会長メッセージ


【2015年8月1日】     辛川会長メッセージ

連日、厳しい猛暑日が続きます。


これを吹っ飛ばす強力な行動をおこさないと、敗けてしまいそうになります。

あっという間に今年も半分が過ぎました。

夏バテだと叫んでいる人、もうひとがんばりすれば、

シルバーウィーク。

今年は5連休です。

ところで、ゴールデンウィークやシルバーウィークって、誰が作った言葉なのか知ってますか?


実は、映画会社の「大映」が作った宣伝文句なのです。

大作が出揃う上に、休日が多く映画を見る機会が増える期間を「黄金週間」と

名付けたのが一般にも広がったのです。


要は、企業色が強いのです。


NHKが意地でも、ゴールデンウィークとかシルバーウィークと言わず、


「大型連休」と言っている所以ですね。


世の中には、このように普段、当たり前のように使っているけど、


実はある企業が創り出した言葉というのがたくさんあります。


「土用丑の日」、「バレンタインデー」、「ホワイトデー」等々・・・。



さて、今年で第52回を迎える、東京君が淵会総会まで、


いよいよ一か月強に迫りました。


既にHPではご案内していますが、そろそろ案内ハガキがお手元に届きます。


皆さん、奮ってご出席ください。


今回は、テーマパークと称して昔ながらの縁日めいたを企画をしてみました。


みんなで輪になって興じましょう!


                              以上

                        
201571日】     辛川会長メッセージ

7月に入り、梅雨ど真ん中ですが、東京君が淵会も今年度徐々に活動を加速しつつあります。

これから、花火大会、そして総会へと佳境に入っていきますが、

皆さん、是非参加をお願いします。

毛筆の話です。

書道は、本格的にはやってませんが、向いていると自負してます。

毛筆は、獣の毛を使う筆記用具、

奈良には1300年もの伝統に支えられた「奈良筆」と言うのがあるとか。

伝統的工芸品だそうですが、因みに伝統的工芸品は、

100年前と同じ素材、同じ作り方で、100年前と同じように普通の人が入手可能なものとされているとのことです。

さて、近鉄橿原線尼ヶ辻駅の「書道筆」,「化粧筆セット」の伝統工芸士によると、

奈良筆の特徴は十数種類ある獣の原毛を、

筆の種類に応じて毛のはいぶんと寸法を決める制作方法を踏襲してると言うのです。

これにより、穂先の仕上がりに絶妙な味が出るのだそうです。

筆にとって穂先は命。この業界では「命毛」と呼んでおり、「命毛」に向かって毛を整えることが、

技の見せどころで、伝統工芸士としての腕が問われるとのことです。

大切なのは、毛の品質の見極めと、獣の毛の部位ごとの使い方だそうです。

一番上質な毛は中国産のヤギの毛と言います。

毛筆の伝統工芸士によると、満足できる筆が作れるまでに10年でマアマアたが、

使う人に「使いにくい」と言われたらおしましだと言います。

奈良筆の競争相手が中国産の筆であることもこの世界の厳しさを物語ります。

何しろ毛筆の本家。書道家も、中国産を使う人が少なくないとのこと。

良い毛筆を使って、いい字を書きたいものです。

以上

【2015年4月1日】  辛川会長メッセージ


新年度の始まりです。

緑も芽を吹き出し、暖かい日が増し過ごしよい季節になりました。

さて、東京君が淵会も34年目を迎えました。

一昔になります。

考えてみれば34年前と言うと、昭和56年ですか?

私は入社7年目、恐らく主任に成り立てで、

朝から晩までOSの開発を脇目もふらず必死でやってましたね。

さて、東京君が淵会の2015年度の活動計画ですが、

現在の、下記イベントを考えています。

皆さん、奮ってご参加下さい。

日程に関しては、確定次第、案内します。

・キックオフ        4月11日

・工場見学        5月

・バブルサッカー/ボーリング     6月

・花火大会        8月

・東京君が淵会総会       9月12日

・ソフトボール大会          10月

・ハイキング       11月

・忘年会 12月

・サロン       2月

今日の話題です。

黒織部焼茶碗」です。

中国渡来の唐物か珍重された室町時代の茶の湯から、

侘び茶が台頭する桃山の茶の湯へと移行する中、

正重然の好みを導入して岐阜県東部の美濃窯で焼かれた

個性と創造性豊かな焼き物です。

織部の形状は、一般的に歪んで多角形のものが多く

当時としては異様、異端でありエクセントリックかつ奇抜でした。

自由奔放な不整形が基本なので、成形には型が多く用いられ、

色彩は黒、濃緑、赤などが好んで多用され、色釉も染分けなどの

テクニックを使ったと言います。

今日、織部といわれるものは茶道具が主で茶碗、茶入、水差し、

香合、鉢、皿、向付、徳利、盃などの種類があります。

朝鮮半島の高麗茶碗とともに、美濃焼きの一種である織部焼は、

茶人  古田織部の好みを反映した陶器とされ、

総織部、織部黒、青織部、赤織部、絵織部、鳴海織部、志野織部

などに分類されます。

特に、黒釉を掛け外した地の部分に、文様を描いたものを黒織部

と呼んでいます。

唐物の天目や利休の楽茶碗とは異なる独創的なデザインからは、

新たな気運に満ちた桃山時代の空気が感じとれます。

茶道具は、本当に心を癒します。

我に返り、心を落ち着かせる魔法みたいなものを隠しもっている

と言っても過言ではありません。

その中で、黒織部は特に素人ながら惚れ惚れする逸品だと思います。

以上

 

                             【2015年3月1日】  辛川会長メッセージ

2014年度残り一ヶ月、綺麗に悔いなく締めたいものです。


新年度に向けて、残された時間を上手く使って


キッチリとスタートアップ出来るよう、


準備することが重要です。



さて、東京君が淵会も、今年度の成果と反省をほぼ纏め終わりました。


41日からの新年度の計画策定を取りまとめ、キックオフを敢行したいと思います。



今日の話題は、メタンハイドレートです。


皆さん、ご存知ですか?


「燃える氷」と呼ばれる国産エネルギーとして期待されているものです。


日本近海に埋蔵されていることが、30年ほど前から知られています。


昨年末、決定した緊急経済対策に、メタンハイドレート開発促進がとなえられました。


ハイドレートの意味は水和物(水が付いたもの)です。


メタンハイドレートは、天然ガスの主成分でもあるメタンの分子まわりを、水分子のかごが取り囲んでいる構造なのです。


水分子がつくるかごは、12面体と14面体の2種類。かごの大きさは、ちょうどメタン分子が1個入る、1ナノメートルほどです。

この構造は、温度がそれほど高くない場所にある水とメタンに高圧が加わった時にできます。


例えば温度15度の場合、海中だと150気圧以上の圧力がかかる水深1500メートル以上の場所で生成されるそうです。


1888年、各種のハイドレード研究から見つかり、1934年にはシベリアでパイプラインを詰まらせる原因だと判明しました。


温度が上がったり、圧力が下がったりすると構造が壊れ、メタンガスが放出されます。

このメタンは、燃料電池に使う水素や都市ガスの原料として利用できます。


石油天然ガス・金属鉱物資源機構の調査で、静岡から和歌山県沖の東部南海トラフ付近に


2011
年の日本LNG輸入量の役5.5年分の濃度の高いメタンハイドレードがあることが、分かりました。


深海で見つかるメタンハイドレトードは、大きく3つのタイブに分けられます。


@海底面に塊であるもの


A
海底の泥層内に塊であるもの


B
砂層内で砂の間の隙間をうめるようにあるもの


メタンハイドレード利用は、メタンが二酸化炭素の20倍超の温室効果が あることから、大気放出に対する懸念があります。


また、2010のメキシコ湾での原油 流出事故を例に、海底開発そのものへの危険性を指摘するこえか上がりました。


エネルギー開発でも、安全や環境への配慮は当然です。

 

以上


                             【2015年2月1日】  辛川会長メッセージ

2015年も早一ヶ月経過。


早いものです。


イスラム国で持ちっきりの世の中、厭ですね。


さて、東京君が淵会もどちらかと言うとオフ状態?今、水面下で2015年度の方針に関して模索中です。


同窓会自体がマンネリ化。


何とか東京君が淵会から斬新な伊吹を吹きかけたいものです。




さて、本日の最初の話題は能楽です。


いわゆる、能・狂言の世界は日本の伝統芸能で、能と狂言を包括する総称です。


国内においては、重要無形文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。


能とは、音楽、舞踊、演劇が融合した総合芸術だそうです。


能のルーツは、奈良時代に大陸から伝わった散楽という民間芸能にまで遡ります。


散楽は器楽・歌謡・舞踊・物まねなどバラエティーに富む芸で、サンガクが転化して猿楽と呼ばれるようになったのです。


その猿楽が寺院の保護を受け、鬼払いなどの宗教的パフォーマンスを担当することで、能として育っていきます。


やがて、老翁姿の神が現れて祝福をもたらすという舞を演じるようになりました。これを翁猿楽といい、

現在でも上演される翁のルーツにあたるのです。



能楽の礎を築いたのは、観阿弥・世阿弥親子。南北朝時代の足利義満が絶賛。将軍家とのつながりを持ち、

さらにエンターテインメント性の高い能を演じていきました。


豊臣秀吉も徳川幕府の将軍たちも能の愛好家でした。


江戸時代の終焉で、冬の時代を迎えるが、大正〜昭和初期に掛けては、まさに黄金期。


さて、能は独特の空間である能舞台で演じられるのが基本。


左手に長い橋掛かり、三間四方の舞台には屋根を架け、舞台奥には老松が描かれます。


演目はそれぞれ特色があり、曲柄によって5つに大別されます。

演目1つの上演時間は60〜90分の曲が大半です。

順番に五番目物まで上演するのが正式です。


舞台に向かって右側には地謡座があります。ここには、通常8名の地謡か座ります。

謂わばコーラスですね。


舞台の奥、後座には向かって右から笛・小鼓・大鼓・太鼓が並びます。こちらはオーケストラ。


能では、主人公の演者をシテ、共演者をワキと呼びます。


ワキの登場から始まり、ワキは舞台上で現存する人物で、お客さんと能の舞台をつなぐ役目を担っています。脇役ではありません。


能は仮面劇でもあります。


シテの多くは能面(オモテと呼ぶ)を掛けます。様々な役を演じる必要があり、素顔ではなくオモテを掛けるのです。


能では、装束も重要な役割を果たします。役の身分を表しています。


能舞台は簡素なだけに、能装束の豪華絢爛さは一層、際立ちます。



10年以上になりますか、一度観劇しましたが正直言ってあまり判りませんでした?

何事もそうですが、興味を持って臨むことが重要ですね。

                                    以上
                

                               【2015年1月1日】  辛川会長メッセージ


明けましておめでとうございます。


清々しい新年です。

昨年も、良いこと、悪いこと、色んなことがありました。

東京君が淵会総会・懇親会は、これまでのホテルでの開催から企業の施設に切り替え、

内容的にも単なる飲み食いではなく、手作りの匂いを醸し出しました。

個人的には、バンドメンバのバックアップを受けて、初めてのバンド演奏を経験しました。

本年も、東京君が淵会、宜しくお願い致します。

昨年は、東君にとってプチ変革の一年だったかも知れません?

サロンや総会の見直しを始め、あり方を再考した一年でした。

でも、まだ検討半ば、今年も試行錯誤して、あるべき道を模索して行きたいと思います。


今日の話題はLED(発光ダイオード)。

昨年のノーベル賞で話題になりました。

LEDは、第4世代のあかりと言われています。

ろうそくやガス灯などの炎、白熱電球、蛍光灯につづくあかりです。

仕組みですが、半導体で作られており、フィラメントはありません。

電子が多いn型と呼ばれる半導体と、電子が入る穴が多いp型の半導体をくっ付けて作ります。

電圧を掛けると、電子と穴が動いて、ぶつかると電子が穴に飛び込みます。

その時に電子が持っていたエネルギーが光りとして放出されるのです。

要するに、白熱電球や蛍光灯のフィラメントと全く異なった仕組みなのです。

LEDは電気を光に直接変えることが出来るので効率が良く、省エネです。

また、これまでのあかりよりも寿命が長いのも特徴です。

1960年代に赤色のLEDが開発され、その後黄緑色など複数の色が実現しました。

でも、青色のLEDはできませんでした。

LEDは半導体の材料によって出す色が違います。

青色は、赤色に比べるとエネルギーが高く、加工するのがとても難しいのです。

しかし、LEDを普通の照明として使うには、白色を作る必要があり、

そのためには光りの三原色の一つである青色が不可欠でした。

青色LEDを作るために、窒化ガリウムという半導体の研究がされて来ましたが、

LEDを作るために欠かせないきれいな結晶がなかなか作れず、多くの研究者が手を引いた材料でした。

しかし、結晶を作るサファイアの基盤の上に柔らかい、低温バッファ層を作ることにより、

その上に窒化ガリウムのきれいな結晶を作ることに成功。

数年後、青く光らせることが出来たのです。そうして実用化に至ったということですね。

青色が実現し、LEDは一気に普及。

家電用の照明のほか自動車のライトや信号機など、私たちの身の回りには今や数多くのLEDが使われています。

家電用の照明のほか自動車のライトや信号機など、私たちの身の回りには、

今や数多くのLEDが使われています。

現在、製品化されているLEDは投入した電力に対し、光りとして出力する効率は50から60%です。

これを100%に近づけるのが課題なのです。そのためには、

より欠陥が少ない結晶を作ることが必要とのこと。

青色以外の緑色のLEDはまだ効率が低いと言います。

緑色は他の色より人の目に見えやすいため、低効率でも明るく見えているだけなのです。

太陽光の下にいるような、色が自然に見える光りをLEDで効率よく作るには、

緑など他の色の効率も上げる必要があります。

小さな太陽光パネルと蓄電池があれば、電気が通じていないところに住む人たちでも、

火を使わずにLEDで夜のあかりを得ることができます。

今後、LEDの技術は更なる発展を遂げると思います。

                                   以上