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                           【2013年12月1日】  辛川会長メッセージ

     今年も終わりに近づきました。

     東京君が淵会この一年を振返ってみると、昨年度から企画していた新たなイベントに挑戦しました。

     鉄道博物館見学会、花火大会、JAL工場見学会、セミナートークセション等々、多彩なイベントを展開し実りある一年でした。

     それぞれ初イベントとしては、上手くいったのではないかと自負しています。

     今後もユニークな企画で新たに挑戦していきます。

    皆さん、積極的な参加と意見を提示して下さい。



     では、最初の話題です。

     薄めの昆布茶。

     口の中が渇いている、と感じることはありませんか?

     ドライマウスです。全国に800万人いると言われています。

     口が渇くぐらい大したことではないと思いがちですが、軽く考えない方がいいようです。

      ドライマウスは、単純に言えば口の中の唾液が減った状態。高齢者の2~3割はドライマウスの状態にあり、

     要介護者の4割との報告もあります。

     高齢者に多いのは、飲む薬が増えるためとのこと。

     口の中の唾液が少なくなると、ものを噛み砕いたり、飲み込んだりしにくくなるそうです。口の中の潤滑が悪くなり、

     会話に影響が出ることもあり、ひどくなると口が動かなって、喋れなくなる場合もあるとか。

     ドライマウスの予防・改善はとにかく、よく噛んで食事をすることが大切ですが、昆布茶を使った改善方法が注目されています。

     昆布茶には、うまみの成分、グルタミン酸が豊富に含まれており、レモンや梅干し等の酸味より、

     唾液の分泌時間が長く続くため効果的なのだそうです。

     ドライマウス、今まで聞いたことがありませんでしたが、注意が必要ですね。



     次の話題は炭素繊維です。

     軽く強くサビない特徴を持った材料として注目されているものです。

     釣竿、野球のバットといった身近かなものから、飛行機や乗用車などの乗り物、さらには風力発電機の翼等、

     様々な用途に使われるようになってきました。


     炭素繊維とは、その名の通りほぼ炭素だけでできた材料です。

     軽くて強いことが第一で、鉄と比べると比重は1/4程度ですが、強度は約10倍。

     変形のしにくさも約7倍と高くなっています。このほか熱に強く錆ず、化学的に安定しているなど、

     従来の金属材料と比べて多くの利点があります。

     炭素繊維は、セーターや布団などに使われるアクリル繊維を原料とする「PAN系」と石油精製時の副産物などから作られる
                                 
     「ピッチ系」大別されます。市場では「PAN系」が多くを占めています。白色のアクリル繊維の糸を、

     酸素を断った環境で1000℃以上まで蒸し焼きにして、炭素以外の元素を飛ばします。出来上がった繊維は炭素が六角形の

     網目状につながり、5マイクロメートル〜十数マイクロメートルと髪の毛の10分の1ほどの細さです。

     これらを束ねて繊維にしたり、樹脂に浸してシート状にしたりして製品化します。

     炭素繊維のルーツはトーマス・エジソンにあると言われています。彼が1879年に白熱電球を発明した際に、

     木綿や竹を焼いて作ったフィラメントが最初の炭素繊維だったそうです。


    その後、1950年代から米国や日本などで研究開発が本格化しました。

     70年代には、日本のメーカなどが大量生産を始め、ゴルフクラブのシャフトや釣竿などスポーツ用品にまず採り入れられました。

     航空機でも徐々に広がり、最新のボーイング787では機体の約半分に樹脂からなる複合材料(CFRP)が使われています。


     航空機では軽いため燃料がよくなるだけでなく、サビの心配が減るので機内の湿度を高められたり、

     強度を生かして窓を大きく出来たりと、様々なメリットが生まれました。


     三菱航空機が国産初のジェット旅客機「MRJ」でも尾翼に使われる予定です。

     この他。環境・エネルギー分野では風力発電機の翼や、天然ガスタンクへの利用も進んでいます。

     全世界の炭素繊維の需要は、2013年現在の4万5千トンから、20年には14万トンまで増えると予想されています。


    さらに今後、利用が大きく伸びると見られるのが自動車への応用です。炭素繊維協会の試算によると、

     約1.4トンの車体にCFRPを使って3割軽くできれば、大幅に燃料が改善され、製造時と合わせて10年間で1台あたり

     CO2排出量を5トン減らせると考えられています。

     現在でも、高級車の一部には使われていますが、本格的に普及しなかった大きな理由は、生産性の低さです。

     これまでのCFRPは熱を加えると固まる樹脂を使うため、部品の成形に時間がかかり、大量生産に向かなかったのです。

     最近では、熱を加えると柔らかくなる樹脂を使って短時間で成形できる技術も開発され、量産車への活用が近づいて来ました。


     一方、利用が拡大するにつれて課題になるのが、廃材のりサイクルです。世界的な研究が進められており、

     日本でも経済産業省の補助事業として福岡県大牟田市の実証プラントで、廃材から粉末状の炭素繊維を

     再生する試みが進められました。廃材の分別や、再生品の使い道を広げることも含め、循環サイクルの確立も

     今後のテーマと言えるでしょう。


      いろんなところに使用され、効率的活用ができるようになるといいと思います。

以上


                            【2013年11月1日】  辛川会長メッセージ

   11月に入り、少し世の中が慌ただしくなってきました。

   東京君が淵会も今年最後のイベントに向け鋭意活動中です。

   16日のセミナー&サロンです。

    これまでのサロンは、親睦を深めるため居酒屋で飲みながらの情報交換や

    会話が主でしたが、今回の企画はセミナーと称して一人5分程度の持ち時間の中で

    スピーチ&自己アピールをするというもの。その後、少しアルコールを注入し歓談です。

    本当は、1hくらい掛けて誰かにじっくり講義をしてもらうのが良いのかもしれませんが、


    東京君が淵会会員の相互理解を目的とし、更なる絆を深めたいと考えています。


    とにかく、先ず実施してみて今後のサロンのあり方を模索していきたいと思います。



    さて、最初はロールス・ロイスのアジア開拓の話題です。


    イギリスの高級車ロールス・ロイスの昨年の日本での販売実績は90台程度で、過去最高で、


    更に今年は伸びそうだとのこと。


    環境に優しいエコカー人気に逆行するような超高級車の今後の行く末が気になります。


    エコカー人気の時代、ロールス・ロイスのような馬力はあるが排気量の多い自動車にとっては


    逆風ではないかとよく言われますが、結論はそうではないのです。もちろん長いスパンで見れば、


    いずれ電気で動くプラグインハイブリッド出すときもくると思います。

    ただ、それは環境規制をクリアするためだという、法的要因によります。


    顧客はロールス・ロイスに何を求めているのか?


    現在、世界で3モデルを販売しており、旗艦モデルは5000万程度のファントム。


    2009年に発売し顧客層を広げた全長がファントムより40センチ短く、車両が110キロ軽く、価格を3000万程度に抑えたゴースト。


    それから、今年新たに投入した2ドアクーペのレイスは、過去最高の出力でパワフルな走りが売りで、価格3000万程度です。

    この価格帯の車を買い求める顧客の多くはビジネス等に成功した富裕層で成功した自分へのご褒美として所有しているとか。


    このブランドが向き合っているのは、自動車市場と云うより、むしろラグジュアリー市場と言った方が良いかもしれません。


    ビスボークと呼ばれる特注プログラムでは、個人一人ひとりの趣向に合わせて内外装が変えられるのです。

    年間3,500台しか製造しないメーカだからこそ実現可能なのです。

    いわゆる世界で一台、自分だけの車を持てる仕組みなのですね。

    地を走るというより宙を駆けるような乗り心地を目指しているのだそうです。


    現在、3年連続で過去最高の販売台数を更新している成功へのターニングポイントは、1998年に独BMWの傘下に

    入ったことが大きいのです。

    ロールス・ロイスは80年代に技術的な遅れにより、超高級市場で戦うには洗練されていませんでした。

    BMWはそれを一から変え、工場を英本社に新築し、生産方式の改良し、世界の一流デザイナーを招集したのです。

    唯一残し、守ったのは信頼性だというのです。1906年の創業以来、ロールス・ロイスがこれまで生産した車の75%が

    まだ現役で道路を走っているというデータは、高品質と行き届いたアフターケアにほかありません。


    リーマンショックの2008年、米国や日本の厳しい不況により、最大市場の米国の景気は大きく落ち込んだが、

    ロールス・ロイスの経営は傾くことはなかったのです。中国をはじめアジア諸国の経済成長期と中東各国の好況に伴い、

    これらの諸国の富裕層をターゲットとし、そこへ上手く入り込み、収益を安定させたのだといます。

    世界のある地域が苦境に喘いでいても、別の成長している地域を狙っていくのです。

    大切なのは、経済が大きく成長し始めた地域で販売ができるよう、常に準備しておくことが重要なのです。

    優良メーカが多い日本は、外車が成功するのが難しい市場の一つかもしれません。

    だが、ロールス・ロイスが手掛けるのは、買い替えを繰り返すリピータ狙いではないのです。


    スイスの高級時計やアルプスの別荘のように、自分を高めるために持ってもらえると自負しています。

    日本で成功する起業家や企業人が増える時に備え、我々もいま一度、日本市場を注視していきたいものです。



    次の話題は宇宙のゴミです。

    宇宙ステーションで出たゴミを積んだ日本の宇宙船が地上に向かって落ちてきて、

    燃え尽きたというニュースを見ました。9月に地球に突入した「こうのとり」です。

    宇宙では「デブリ」呼ばれている宇宙のゴミが増えているとか。

    宇宙のゴミは使わなくなった衛星や切り離されたロケットの胴体等ですが、最も多いのは

    それらが爆発したり、ぶつかったりしおて飛び散った破片だそうです。

   ミサイルで衛星を壊す実験等が行われたため、一気に増えてしまい深刻な問題に発展したとのこと。

    宇宙のゴミは、ざっと10センチ以上のものが約2万個あるのです。もっと細かいものだと1億個以上あるそうです。

    地球の重力に逆らう速さで宇宙に飛び出したものなので、すごいスピードで、ゴミの衝突は秒速10キロくらいが多いと

    いわれています。1センチのアルミ玉がこの速度でぶつかると、重さ180キロ金庫が時速100キロでぶつかるのと

    同じ破壊力があります。

   宇宙ステーションは、軌道を変えることで、年に何回か大きなゴミを避けています。

    そこで、ゴミ取り専用の衛星を打ち上げて、ロケットの機体など大きなゴミに紐を付け、

    地上に落とす方法が考えられています。紐と言っても電気が流れているもので、地球の磁力と紐の電流でが作用すると

    「ローレンツ力」という力が生まれ、ゴミが飛ぶ方向と逆に働くため、 ブレーキが掛かるのだそうです。

    また、地上や宇宙船からレーザーを当て、その力でゴミを押し上げたり、速度を落としたりする方法も研究されているとのこと。

    衛星やゴミが無い高さまで押し上げてしまえば、衝突しなくなるから、これ以上ゴミを増やさないで済むのです。

    人が行かない場所ほどゴミを残してはいけないと思います。

    地球もゴミ問題は深刻ですが、宇宙もここまで来ているとは驚きです。

                                           以上

                            【2013年10月1日】  辛川会長メッセージ

    下期に入りました。

    先月28日は、東京君が淵会総会2013。無事に終了することができました。

    出席して頂いた方々、ありがとうございました。少し淋しい総会でしたが、A・T・G精神を汲み取って

    頂けたら幸いです。

    下期も、これまで以上にイベント等を企画・実施していきますので、是非ご参加下さい。



    本日の話題は、プロジェクションマッピングです。

    スクリーンでは無いビルの壁面等にCG映像を投影して、立体的な映像ショーを楽しむ「プロジェクションマッピング」。

    名称には馴染みがないかも知れませんが東京駅のアレ、と言えば恐らく大半の方は思い当たると思います。

    都心だけでなく、今 国内各地のイベントで大人気。観客が集まりすぎて、開催中止になったところもあるとか。

    何がそんなにすごいのか?疑問ですね?


    東京駅で行われた最初のプロジェクションマッピングは、昨秋の丸の内駅舎の復元完成記念のイベントでした。

    二日間でそれぞれ6千人を超える人が訪れたといいます。

    テーマは、「時空を超えた旅」。約10分間の映像は、真っ暗な駅舎の窓に一つひとつあかりが灯るシーンから

    始まりました。窓を横切る人々のシルエットはやがて、どこからともなく聞こえてくる走行音にかき消され、

    正面にデーンと蒸気機関車が現れます。

    「線路は続くよどこまでも」を奏でる楽器が飛び出してきたり、大きな鳥がバッサバッサと翼をはためかせて

    横切ったりと、駅舎そのものが縦30メートル、幅120メートルのスクリーンとなった壮大な映像ショーでした。


    手掛けたNHKエンタープライズによると、準備期間は3ヶ月。使った超高輝度プロジェクター46台。

    丸の内は街が明るいので、強い光を出せるプロジェクターが大量に必要だったそうです。

    ショーの肝は、スクリーン代わりに使うビルなどの凹凸や色味をを正確に読み取り、立体的な映像で再現する

    こと。側面の形に合わせて、投影する映像の内容を決め、陰影や色調を作りこんでいくのです。東京駅の場合は、

    復元工事に使われた図面と、完成した駅舎の写真が元になったそうです。


    スクリーン代わりなるのは建物だけではありません。家具や自動車、靴、人の体などを使った作品もあります。

    ある程度、画像編集ソフトが使える人なら、パソコンとプロジェクター、あとは暗くできる空間さえあれば、家庭でも

    プロジェクションマッピングはできるのです。

    バーチャルな映像とリアルな物体を組み合わせることで、動かないものを動かしたり、光るはずのないものを

    光らせたりできるのが面白いといいます。


    今は、大規模なイベントや販促等での活用が大半ですが、娯楽だけでなく、医療など実生活に役立つような

    意外な使われ方も出てくると思います。

    プロジェクションマッピング、これからどのように活用されていくのか、見守りたいものの一つです。

                                                           以上

                            【2013年11月1日】  辛川会長メッセージ

   11月に入り、少し世の中が慌ただしくなってきました。

   東京君が淵会も今年最後のイベントに向け鋭意活動中です。

   16日のセミナー&サロンです。

    これまでのサロンは、親睦を深めるため居酒屋で飲みながらの情報交換や

    会話が主でしたが、今回の企画はセミナーと称して一人5分程度の持ち時間の中で

    スピーチ&自己アピールをするというもの。その後、少しアルコールを注入し歓談です。

    本当は、1hくらい掛けて誰かにじっくり講義をしてもらうのが良いのかもしれませんが、


    東京君が淵会会員の相互理解を目的とし、更なる絆を深めたいと考えています。


    とにかく、先ず実施してみて今後のサロンのあり方を模索していきたいと思います。



    さて、最初はロールス・ロイスのアジア開拓の話題です。


    イギリスの高級車ロールス・ロイスの昨年の日本での販売実績は90台程度で、過去最高で、


    更に今年は伸びそうだとのこと。


    環境に優しいエコカー人気に逆行するような超高級車の今後の行く末が気になります。


    エコカー人気の時代、ロールス・ロイスのような馬力はあるが排気量の多い自動車にとっては


    逆風ではないかとよく言われますが、結論はそうではないのです。もちろん長いスパンで見れば、


    いずれ電気で動くプラグインハイブリッド出すときもくると思います。

    ただ、それは環境規制をクリア
するためだという、法的要因によります。


    顧客はロールス・ロイスに何を求めているのか?


    現在、世界で3モデルを販売しており、旗艦モデルは5000万程度のファントム。


    2009年に発売し顧客層を広げた全長がファントムより40センチ短く、車両が110キロ軽く、価格を3000万程度に抑えたゴースト。


    それから、今年新たに投入した2ドアクーペのレイスは、過去最高の出力でパワフルな走りが売りで、価格3000万程度です。

    この価格帯の車を買い求める顧客の多くはビジネス等に成功した富裕層で成功した自分へのご褒美として所有しているとか。


    このブランドが向き合っているのは、自動車市場と云うより、むしろラグジュアリー市場と言った方が良いかもしれません。


    ビスボークと呼ばれる特注プログラムでは、個人一人ひとりの趣向に合わせて内外装が変えられるのです。

    年間3,500台しか製造しないメーカだからこそ実現可能なのです。

    いわゆる世界で一台、自分だけの車を持てる仕組みなのですね。

    地を走るというより宙を駆けるような乗り心地を目指しているのだそうです。


    現在、3年連続で過去最高の販売台数を更新している成功へのターニングポイントは、1998年
に独BMWの傘下に

    入ったことが大きいのです。

    ロールス・ロイスは80年代に技術的な遅れにより、超高級市場で戦うには洗練されていませんでした。

    BMWはそれを一から変え、工場を英本社に新築し、生産方式の改良し、世界の一流デザイナーを招集したのです。

    唯一残し、守ったのは信頼性だというのです。1906年の創業以来、ロールス・ロイスがこれまで生産した車の75%が

    まだ現役で道路を走っているというデータは、高品質と行き届いたアフターケアにほかありません。


    リーマンショックの2008年、米国や日本の厳しい不況により、最大市場の米国の景気は大きく落ち込んだが、

    ロールス・ロイスの経営は傾くことはなかったのです。中国をはじめアジア諸国の経済成長期と中東各国の好況に伴い、

    これらの諸国の富裕層をターゲットとし、そこへ上手く入り込み、収益を安定させたのだといます。

    世界のある地域が苦境に喘いでいても、別の成長している地域を狙っていくのです。

    大切なのは、経済が大きく成長し始めた地域で販売ができるよう、常に準備しておくことが重要なのです。

    優良メーカが多い日本は、外車が成功するのが難しい市場の一つかもしれません。

    だが、ロールス・ロイスが手掛けるのは、買い替えを繰り返すリピータ狙いではないのです。


    スイスの高級時計やアルプスの別荘のように、自分を高めるために持ってもらえると自負しています。

    日本で成功する起業家や企業人が増える時に備え、我々もいま一度、日本市場を注視していきたいものです。



    次の話題は宇宙のゴミです。

    宇宙ステーションで出たゴミを積んだ日本の宇宙船が地上に向かって落ちてきて、

    燃え尽きたというニュースを見ました。9月に地球に突入した「こうのとり」です。

    宇宙では「デブリ」呼ばれている宇宙のゴミが増えているとか。

    宇宙のゴミは使わなくなった衛星や切り離されたロケットの胴体等ですが、最も多いのは

    それらが爆発したり、ぶつかったりしおて飛び散った破片だそうです。

   ミサイルで衛星を壊す実験等が行われたため、一気に増えてしまい深刻な問題に発展したとのこと。

    宇宙のゴミは、ざっと10センチ以上のものが約2万個あるのです。もっと細かいものだと1億個以上あるそうです。

    地球の重力に逆らう速さで宇宙に飛び出したものなので、すごいスピードで、ゴミの衝突は秒速10キロくらいが多いと

    いわれています。1センチのアルミ玉がこの速度でぶつかると、
重さ180キロ金庫が時速100キロでぶつかるのと

    同じ破壊力があります。

   宇宙ステーションは、軌道を変えることで、年に何回か大きなゴミを避けています。

    そこで、ゴミ取り専用の衛星を打ち上げて、ロケットの機体など大きなゴミに紐を付け、

    地上に落とす方法が考えられています。紐と言っても電気が流れているもので、地球の磁力と紐の電流でが作用すると

    「ローレンツ力」という力が生まれ、ゴミが飛ぶ方向と逆に働くため、
 ブレーキが掛かるのだそうです。

    また、地上や宇宙船からレーザーを当て、その力でゴミを押し上げたり、速度を落としたりする方法も研究されているとのこと。

    衛星やゴミが無い高さまで押し上げてしまえば、
衝突しなくなるから、これ以上ゴミを増やさないで済むのです。

    人が行かない場所ほどゴミを残してはいけないと思います。

    地球もゴミ問題は深刻ですが、宇宙もここまで来ているとは驚きです。

                                           以上

                            【2013年10月1日】  辛川会長メッセージ

    下期に入りました。

    先月28日は、東京君が淵会総会2013。無事に終了することができました。

    出席して頂いた方々、ありがとうございました。少し淋しい総会でしたが、A・T・G精神を汲み取って

    頂けたら幸いです。

    下期も、これまで以上にイベント等を企画・実施していきますので、是非ご参加下さい。



    本日の話題は、プロジェクションマッピングです。

    スクリーンでは無いビルの壁面等にCG映像を投影して、立体的な映像ショーを楽しむ「プロジェクションマッピング」。

    名称には馴染みがないかも知れませんが東京駅のアレ、と言えば恐らく大半の方は思い当たると思います。

    都心だけでなく、今 国内各地のイベントで大人気。観客が集まりすぎて、開催中止になったところもあるとか。

    何がそんなにすごいのか?疑問ですね?


    東京駅で行われた最初のプロジェクションマッピングは、昨秋の丸の内駅舎の復元完成記念のイベントでした。

    二日間でそれぞれ6千人を超える人が訪れたといいます。

    テーマは、「時空を超えた旅」。約10分間の映像は、真っ暗な駅舎の窓に一つひとつあかりが灯るシーンから

    始まりました。窓を横切る人々のシルエットはやがて、どこからともなく聞こえてくる走行音にかき消され、

    正面にデーンと蒸気機関車が現れます。

    「線路は続くよどこまでも」を奏でる楽器が飛び出してきたり、大きな鳥がバッサバッサと翼をはためかせて

    横切ったりと、駅舎そのものが縦30メートル、幅120メートルのスクリーンとなった壮大な映像ショーでした。


    手掛けたNHKエンタープライズによると、準備期間は3ヶ月。使った超高輝度プロジェクター46台。

    丸の内は街が明るいので、強い光を出せるプロジェクターが大量に必要だったそうです。

    ショーの肝は、スクリーン代わりに使うビルなどの凹凸や色味をを正確に読み取り、立体的な映像で再現する

    こと。側面の形に合わせて、投影する映像の内容を決め、陰影や色調を作りこんでいくのです。東京駅の場合は、

    復元工事に使われた図面と、完成した駅舎の写真が元になったそうです。


    スクリーン代わりなるのは建物だけではありません。家具や自動車、靴、人の体などを使った作品もあります。

    ある程度、画像編集ソフトが使える人なら、パソコンとプロジェクター、あとは暗くできる空間さえあれば、家庭でも

    プロジェクションマッピングはできるのです。

    バーチャルな映像とリアルな物体を組み合わせることで、動かないものを動かしたり、光るはずのないものを

    光らせたりできるのが面白いといいます。


    今は、大規模なイベントや販促等での活用が大半ですが、娯楽だけでなく、医療など実生活に役立つような

    意外な使われ方も出てくると思います。

    プロジェクションマッピング、これからどのように活用されていくのか、見守りたいものの一つです。

                                                           以上


                           【2013年9月1日】  辛川会長メッセージ


      9月に入りました。


     いよいよ今月28日は、30回目の東京君が君淵会総会を開催します。

     まだ出席の連絡をされていない方は、至急連絡して下さい。

      皆さん奮って参加して頂き、東京君が淵会総会を成功させましょう。




     最近気になる事の一つに、富士山は噴火するのか?というのがあります。

     いつかはするが、今は兆候なしと言ったところか?

     鹿児島の桜島の噴火が目新しいところですが、世界遺産に登録された富士山、

     周辺で変わったことが起きると、

     「富士山噴火の危機兆候」、「噴火可能性100%」「2012年富士山はここから噴火する」

      こんな見出しが週刊誌をよく賑わせます。


      富士山は活火山ですから動きはあります。


      でも取りざたされる「異変」は本当に噴火の兆候なのでしょうか?


      例えば、河口湖の水位低下。湖底に亀裂がは入り、水が吸い込まれたため、


      などと読み解かれています。


      見慣れない湧水が出ると、地下からの熱で凍土が溶けて流れ出したとか、


      地下水がマグマに押されて出たなどと説明されます。


     地表の地割れや陥没、洞窟の氷の減少などもよく指摘されます。


       しかし、気象庁や多くの専門家は「これら変化が火山活動と本当に関連しているのなら、


      地震や地殻変動の観測網で探知されるはず」と重要視していません。


      1900年以降、世界でマグニチュード9級の自身が沖たあと、周辺で火山が必ず


     噴火していることも気になります。ですが、東日本大震災を受けた噴火があるとしても、


      それが富士山である必然性はありません。日本は活火山が110もあるのですから。

     ではなぜ、富士山ばかり続々と「異変」が見つかるのでしょう。

     研究者は「他の山も似たところはあるが、富士山のように熱心に探さないし、

     見つかっても騒がれないから」と指摘します。いわば、何かあればすぐ話題になる

     売れっ子の芸能人や著名な政治家のようなものでしょう。

     ただ、いずれ噴火すると火山学者たちは考えています。地下25キロ付近より深いところに

     マグマだまりかもしれない高温の場所も見つかっています。


     専門家が驚いたのは、2000年01年に、地下15キロ付近で多発した低周波地震でした。

      マグマの動きに関連していると考えられ、富士山が活火山だと再認識されて噴火対策が


      進めれました。08〜10年には地下の膨張を示す地殻変動が捉えられました。

     これらがまれな事件なのか、昔からあった現象が観測網の充実で見つかっただけなのかは

      わかりません。


      11年3月15日には、東日本大震災に誘発されたと考えられる地震が地下で起き、関係者を


     青くさせました。地震で地下のマグマだまりに大きな力がかかったという計算も

      発表されましたが、すぐに噴火するほどの状態ではなかったようです。

      噴火が近づいたら、前兆はあるのでしょうか。突然起きる地震と違い、火山は地下から上がる


      マグマが地震や地殻変動を起こすため、予知し易いと言えます。00年の有珠山や三宅島の


      噴火では、気象庁が事前に警戒を促しました。1707年の富士山の宝永噴火の時は、


      一ヶ月ほど前から自身が多発しました。ただ、次も同様とは限りませんし、

     噴火で溶岩が出るのか、火山灰や火砕流なのかも自残にはわかりません。


      資料に残る富士山の噴火記録は、はっきりしているものだけで781年以降に10回あります。


      小規模な噴火が圧倒的に、大量の溶岩を噴出した864年の貞観噴火や関東一帯まで


      火山灰が降った宝永噴火のような例は希です。とはいえ、この噴火後の300年いう

     長い空間期間にマグマが蓄積したことも考えられ次が小さいとは言えません。


      富士山は気象庁が24時間体制で監視する47火山のひとつです。

      最新の発表では、一時活発だった地震も減り、地殻変動に異状はなく、噴気も観測されず、

      「火山活動に特段の変化はなく、噴火の兆候は認められない」のです。噴火警戒レベルも

      5段階で一番低い「レベル1平常」が、レベル発表を始めた07年から続いています。



      次の話題です。

      居酒屋・春風駘蕩をご存知ですか?

      湯島天神で柏手を打ち、急な男坂、あるいは緩い女坂石段を降りた黒格子塀に杉玉、縄暖簾。


      5時の開店前に打ち水をする。粋な縞のハッピに極細鉢巻き、つっかけ草履の主人を見受けます。


      居酒屋は場所が大切です。東京でいささか華やかな気持ちを持って暖簾をくぐるのに


      「湯島天神下 正一合の店 シンスケ」ほど相応しい店はありません。

      創業大正14年。お燗番の主人は3代目。厨房の4代目も手が空くとカウンターに立ちます。


      余計な飾り物は一切ない、すっきりした江戸=東京の美学が漂う白木の店内は、二段重ねにも


      樽が鎮座し、清々しい白徳利に布巾がかかります。


      大相撲東京本場所前はテンテケとふれ太鼓がやってきて、初日取り組みを読み上げ、


      祝儀を渡すのです。

      酒は開店以来、秋田は「両関」シンスケ専用仕込み。久里浜の蛸か本まぐろのぬたで燗酒を一杯。

      岩石揚げは人気の一品です。客は近所の東大、芸大の先生から早じまいの職人まで様々です。

      話題は相撲と落語。おだやかに、おおらかに酒を愛し、騒いで周りに話しかけるような

       行儀の悪いものは入れさせません。


       春風駘蕩、しかし筋は一本通し、野暮を嫌います。この店に通うために近くに住みたくなる
といいます。

       これぞ東京の大人の居酒屋。


       皆さん、是非一度足を運んでみては如何ですか?

                                              以上

 


                           【2013年8月1日】  辛川会長メッセージ 


          夏真っ盛り。いかがお過ごしでしょうか?

          先日の東君納涼花火大会&サロンin戸田橋です。

          童心に戻ってみんなで楽しみました。

          では最初の話題、朝についてです。

          ふと雑誌の記事を見たら、夏本番とともに「朝活」というのが目に入りました。

          今、注目を集めているとか。これは、昼のジリジリと暑さこの時期、涼しい朝の時間帯を

          有効活用する考え方です。作家の「みしぇる」さんが、朝スッキリ目覚めるためのコツを

          2つアピールしています。

        ■先ずは、30分早起きしてみる

          いきなり1hや2hも早起きすると、からだのリズムが崩されてしまいます。

          でも、10分程度だと二度寝してしまうこともあり、30分の早起きが朝活のスタートに最適です。

         ■布団の中で大きく伸びをする

          伸びてすると、からだの筋肉がほぐれ血行がよくなり、からだのすみずみまで酸素が行きわたります。

          脳にも刺激が伝わりスッキリ目覚めることができます。

          更に朝のスイッチオン習慣についての話です。

          朝は1日のなかで最もからだが水を求めている時です。

          それは、季節を問わず人間は寝ている時に多くの汗をかくので、起き抜けのからだはカラカラです。

          からだの水分が不足していると血液がドロドロになり、

          流れが悪くなるため内臓の活動が鈍く、頭もボ―ッとしてしまうのです。そこで、朝一番にお気に入りの

          ミネラルウォーターを補給すると、サラサラになり、からだがリフレッシュされるのです。


          冷たい水を一気飲みは、からだに負担が掛かるので、常温のミネラルウォーターがいいのです。


          次に、香りの刺激で気分転換しながら眠気をスッキリしましょう。


          朝起きたら、デフューザーにアロマオイルを入れてスイッチオン。

          大好きな香りが広がれば、それだけで目がパッチリ、イキイキと活動できます。

          眠気を覚ましたり、脳を活性化させたりと、朝活に相応し効能をもったアロマから、

          あなたの気分をポジティブにしてくれるお気に入りを見つけましょう。


          お薦めは、ペパーミント、ティートリー、ローズマリー等々です。


          朝活、非常に大切な一日の始まりです。


          余裕を持って、ゆとりのある生活に心掛けましょう。


          健康への第一歩です。



          次の話題は「昆虫食」です。

          「昆虫食が世界を救う?」

          こんな見出しの記事が新聞各氏に載りました。きっかけは、国連食糧農業機関

          (F A O ・本部ローマ)が初めてまとめた、食用昆虫の安全保証の報告書です。

          地球の人口は現在70億人余りですが、国連の推計では2050年までに90億人を超えると言われています。

          F A O の報告書では、この人口を養うには食料生産をほぼ倍に増やす必要があると言います。


          そこで注目されたのが昆虫です。F A O によるとアジアやアフリカを中心に、

          世界で約20億人が1900種類以上の昆虫を食べています。日本でも長野県などの、

          イナゴや蜂の子が昔話から食べられている地域があります。


          昆虫の利点は三つ。


          一つは栄養面です。昆虫によりばらつきはありますが、高タンパクて、ビタミンや食物繊維、

          鉄分や亜鉛を多く含む高栄養食品とされています。


          二つ目は環境に優しい点。昆虫は変温動物で、体温維持にエネルギーを使わないので、

          食べたものを効率良くたんぱく質へ変えることができます。三つ目は社会経済の面で、昆虫の採

          取や飼育はローテクで、投資も少なくて済むため貧しくても参入が可能です。


          昆虫類は、西欧諸国では野蛮な行為として忌避されてきました。日本でもごく一部を除き


          今は殆ど食べられていません。


          人間は食材を手に入れるための手間(コスト)とその食材から得られる栄養(ベネフィット)を

          比べて、最適なもの選んで食べてきたといいます。元々昆虫の種類が少なく、大型脊椎動物の


          種類が多かった欧州や北米では、割の合わない昆虫食が敬遠されたのかもしれません。



          このエコで安上がりな未来の栄養食、10年すれば、恐らく捨てられていた栄養分のリサイクル

          として自然に思えるようになることでしょう。

                                      以上


                           【2013年7月1日】  辛川会長メッセージ


          早いもので、H25年度も四分の一が過ぎ、いよいよ夏ですね。


          東君の活動も佳境に入って来ました。今年度は、これまでに例年になく細々と


          イベント等を実施して来ましたが、参加者が少ないのがチョット残念です。


          でも、勝負はこれから。色んな角度に立って役員を中心に斬新な企画を立てて、


          実施していきますので、期待して頂くと共に是非、自ら参加して下さい。



          最初の話題です。


          アップサイクルというキーワードを聞いたことがありますか?


          リサイクル、リユースの先を行く、持続可能なものづくり手法だとか・・・。


          私も初めて耳にしました。




          ワインボトルは旅をするのだそうです?


          フランス、イタリア、スペイン、チリ、アルゼンチン等々、世界各国から海を渡り、


         はるばるとやって来たワインボトルたちは、旅の終着地のレストランや家庭へと運ばれて


          いきます。そして、テーブルにワインの香りを届けて空身になると、分別され資源ゴミとして


          回収されるのです。では、その後のワインボトルたちの身はどうなってしまうのでしょうか?


          現在、日本で消費される輸入ワインは、年間2億2千万リットルと言われ、瓶に換算すると


         2億9千万本以上になるそうです。


          しかし、回収後にリサイクルされ、ガラス製品となり再び食卓に戻ってくるものは殆どありません。


          輸入ワインのボトルの多くは、建築資材や道路の舗装材として再利用させる外、単に埋め立て


          処分されています。何故、輸入ワインボトルは再利用不可なのか?それはビール瓶や一升瓶


          のように洗浄後、繰り返し利用を前提としたリターナル瓶ではなく、一度きりの使用を前提とした


          ワンウェイ瓶だからなのです。更に、世界各国のワインボトルは産地により、色や形、ガラスの


          組成が様々なため、溶かして均一な品質のガラス瓶には再生不可能なのです。




          そこで、ある企業がワインやシャンパンのガラスボトルを独自の技術で加工したfunew(ふにゅ)


          という商品があるとのこと。ワインボトルをそのままの形状で残したユニークかつ、美しい


         デザインで廃材に付加価値を付けて販売されています。そう言えばデパート等で見たような


          気がします。


          ところで、このような技術に類似したものに江戸切子というのがありますが、正にこの流れを


         組んでいそうです。そもそも、ガラスには3Rができる、環境に優しい素材です。このふにゅ


          の特徴は、通常ガラス瓶が溶けるのは1,500℃程度だそうですが、その半分くらいの温度で


         加工することにより、ワインボトルが、べたっと潰れたようなユニークな形状のトレーに


           なるのだそうです。


         アップサイクルのものづくりは、他も色々あります。トラックの幌、シートベルト、ヨットの帆


          といった具合に、廃材を利用して価値の下がるリサイクルではなく、循環するほどに価値が


          積み上げられのがアップサイクル。


          地球の人口は増え続け、天然資源の枯渇は深刻な状況です。大量消費社会の拡大は、世界の


          あちこちで歪を引き起こしています。


        楽しく、ユーモアを持って、アップサイクルのように、問題に立ち向かう手立てをもう少し


          学ぶ必要があるかもしれません。




          次は、ある放送作家・企画家の話題です。


        人を驚かせ、喜ばせ、そして幸せにする。それが「企画」の力だといいます。

        誰かを思いやる優しさが新たな発想を生むのです。

        熊本・天草出身の小山薫堂。

          青い親子イルカのデザインに包まれたブルーのプロペラ機、第三セクター・天草

          エアラインの初フライトです。「くまモン」に見送られ、乗客がタラップを下りました。

          そう、くまモンの生みの親として知られる放送作家なのです。

          昔、深夜番組の「カノッサの屈辱」で注目を浴び「進め!電波少年」や「料理の鉄人」などの

         構成に手掛け最近は映画「おくりびと」の脚本を担当したことで有名です。

          「カノッサの屈辱」は深夜番組にも拘わらず視聴率をとった裏には、人知れずつらい日々が

          あったそうです。視聴者の期待がプレッシャーとして重くのしかかり、考えても考えても

          いいアイデアが浮かんでこないため、眠る時間が惜しくなり、ユニットバスの湯の中で

          膝を抱えてうとうとするのが常だったそうです。「屈葬睡眠」と自ら名づけた窮屈な姿勢

          のまま2時間ほど。目が覚めると、白くふやけた体を拭いて再び机に向かったといいます。

          自宅前を走るトラックを見て「あそこへ飛び込んだら楽になるだろうな」などと思いながら・・・。

          とにかく、人を喜ばせたいという思いと、他人への気配りと優しさを持って、放送作家という

          肩書きとはおよそ関係の無い多彩な仕事に奔放しています。栃木の日光金谷ホテルの顧問として、

          ホテル伝統のカレーを使った「百年カレーパイ」を作ったり、京都の老舗料亭・下鴨茶寮の


          経営を引き継ぎ、音楽と料理のイベントを催したり、その発想力はすばらしいものがあります。

        いま、その大胆な「企画力」は世界に飛び出そうとしています。「くまモン」が7月にパリ郊外で

          催されるジャパンエキスポに登場するほか、海外向けのテレビ番組と映画の製作も進んでいます。

          自分の企画や作品を、海外の人はどう喜んでくれるのだろう?とわくわくしながら日々活躍


          しているとのこと。

          何事もそうですが、持って産まれた性格の上に、独自で考え出す色んな「力」を組み合わせ

          アイデアを生み出すことにより、ユニークな発想が滲み出てくるような気がします。

                                                    以上


 

                         【2013年6月1日】  辛川会長メッセージ

          庭の薔薇が散って・・・。

          華やかな世界が去り、例年より早目の梅雨が来ました。

          ユウウツです。

          



          さて、東君もいよいよ本格的な活動に拍車がかかってきました。

          6月15日(土)の大宮サロン。鉄博見学プラスαの開催です。

          首都圏都市シリーズサロン、皆さん挙って参加を!

            そして、次の週の6月23日(日)は、3年振りの東君ソフトボール大会。


          今回で9回目を迎え、日頃の運動不足を解消し、

          いい汗をかいてリフレッシュしませんか?



          では、最初の話題です。

          宇宙船の飛行機型からカプセル型への逆戻りの話です。


            人類初の有人宇宙旅行が実現してから今年で52年。これまでに500人以上が


            宇宙に行きました。その要となった宇宙船の半世紀での変化を見てみましょう。


          フランスの作家ジュール・ベルヌが1865年に著した「月世界旅行」は、大砲の

          弾に人を乗せて月に飛ばす話でした。人間と言う柔らかいものを宇宙に送り、


            再び無事に帰還させる技術はミサイル技術の開発につながり、自国が技術的に優れている


          という宣伝にも大きな効果があったのです。

            世界初の宇宙船は、旧ソ連が1961年にロケットで打ち上げた「ボストーク1号」。

            ユーリ・ガガーリンを乗せて1時間48分の飛行でした。

          米国は69年、「アポロ宇宙船」で月着陸に成功しました。全長110mのサターンV

          ロケットで打ち上げ、月の周回軌道上で二人乗りの着陸船が分離。探査後に再び

          ドッキングし、最後にカプセル部が帰還という工程で、計12人の宇宙飛行士が

          月面に降り立ちました。ここまでの宇宙船は使い捨てのカプセル型でした。

          乗員が乗る空間は極めて狭く、帰還時も海や平原にパラシュートで降りるものです。

          そこで、飛行機のように繰り返し使え、多く人や荷物を運べる画期的な宇宙船を

          目指したのが81年に初飛行したスペースシャトル。補助ロケットと一緒に垂直に

          打ち上げ、帰還時はグライダーのように滑空して着陸する。広い居住空間と、

          長さ約18m火及ぶ貨物室があり、日本人宇宙飛行士も12回搭乗しました。

          ただ、極限環境にさらされる機体の整備は当初の見込みより手間がかかり、費用が高騰。

          86年にチャレンジャー1号が打ち上げ直後に爆発。2003年にもコロンビア号が

            帰還時に空中分解し、計14人が死亡したのです。シャトルには緊急脱出装置が付いていない

          こともネックとなり、135回目の飛行を最後に11年に引退しました。

          現在、高度約400キロを回っている国際宇宙ステーション(ISS)への移動に使われている

          ソユーズは昔ながらのカプセル型。71年に船内の空気が漏れて3人全員が死亡した以降、

          死亡事故は起きていません。NASAが開発中の「MPCV」も、シャトル型を諦めカプセル型

          へと戻りました。広々とした機体をリサイクルして使うというシャトルの革新性から

          後退せざるを得なかったと言えるでしょう。一方、民間企業が宇宙開発に挑戦しています。

          米スペースX社はカプセル型の「ドラゴン」を開発。12年にはISSに無人でドッキングし、

          地球に帰還させること成功。

          ヴァージン・ギャラくテックの「スペース・シップ2」は、地球の軌道を回れる本格的な

          宇宙船ではありませんが、繰り返し使えるのが特徴で、高度10数キロまで空母で運んでもらい、

            分離して自分のエンジンを使って上昇。国際航空連盟が「宇宙」と定義する高度100キロを超えて

          弾道飛行し、数分間の無重力状態を楽しめる「宇宙旅行」の実現を目指しています。

            高ウゴの宇宙船の進歩に注目したいですね。



            次は、炭酸水パワーの話題です。

          シュワッと喉を潤す刺激が心地よい炭酸水、飲むだけでなく炭酸水に入浴して、血行改善、

          血圧低下など様々な効果があるようです。

          CO2が水に溶けたものが炭酸水。炭酸水に入浴すると、CO2が血管に入り血管を拡張させ、

          血流をよくするということです。炭酸水内のCO2は、皮膚から0,2ミリほど内側まで5分

          程度で浸透し、毛細血管に入るとのこと。CO2の濃度が高いほど効果があり、温浴施設など

          にある人口炭酸泉の濃度は1000ppm程度です。医療現場では、床ずれや糖尿病による足の壊疽

          の治療にも使用されているそうです。市販されている炭酸ガス系入浴剤のCO2濃度は人口炭酸泉

          の10分の1だが、血行促進の効果は十分あるとのこと。ただ、効果は2時間程度とされ、

             かき混ぜるとCO2が抜けてしまうとか。

          注意が必要なのはパーキンソン病など自律神経に障害のある人や高齢者。血圧が下がりすぎて、

          意識障害を起こす恐れがあるからです。

          ところで、炭酸水を飲むと、「TRPAI」という体内の感覚神経の受容体が活性化されるとのこと。

          これはワサビの辛み成分などにも反応する受容体で、活性化すると体温が上昇するのだそうです。

          また、食欲にも影響があり、食前にコップ一杯程度100〜150mlの炭酸水を飲むと、胃の血管が

          拡張され、食べ物を胃から小腸へ送ろうとする蠕動運動が活発になり、食欲が増進するのです。

          一方、500ml程度飲むと胃が膨れて動きが鈍り、満腹感が出て効果は1時間程度ですが、

          食欲が抑えられダイエットに最適かもしれません。飲んでよし、入ってよしの炭酸水パワー、

          新陳代謝を促す効果的方法ですね。

                                             以上


          【2013年5月1日】  辛川会長メッセージ 

        ゴールデンウィーク真っ只中、充分に充電して休み明けに備えたいものです。


        東君も新年度のスタートダッシュを一段落し、いよいよ本格的に始動して参ります。

        近々、合宿研修を実施しイベントを中心としたH25年度の事業計画の詰めを進めます。

        ご要望等があれば、遠慮なく申し出て下さい。


        本日の最初の話題は、海洋資源開発です。

       1959年、モホール計画と呼ばれる国際海洋学会議の第一回目がニューヨークで開催されました。

       当時のソ連の宇宙開発競争に遅れをとっていたアメリカが地球科学で挽回を期して始めたのです。そして、1961年石油掘削船カス1号による世界初の

         海洋掘削が行われました。しかし、モホール計画は資金不足で1966年頓挫しますが、2年後の1968年深海掘削計画(DSDP)が始まり、

         1975年から日本が参加する国際プリジェクトに発展しました

        現在も統合国際海洋掘削計画(IODP)として、日本の地球探査船「ちきゅう」などが活躍しています。

        これらの計画により得られた技術が、今日の海洋油田開発に活かされているのは言うまでもありません。

        石油価格の高騰や燃料需要の増加等、エネルギーが逼迫する近年、海底に眠る資源への期待度は増す一方であり、新技術を駆使した効率よい

         開発が求められているのです。海洋大国ニッポンが世界に先駆けて海洋資源開発のための新技術導入や実用化へ踏み出すことは、エネルギーの

         90%以上を輸入に頼る自国を救うだけでなく、世界のエネルギー地図を変えていく可能性を大いにひめているのです。



        次は、香りに関する話題です。

        アラビア半島東端の國オマ−ン。アラビア海に面した港町サラーラは世界最古の香料の一つ、乳香(にゅうこう)の産地として知られています。

        数千年前から、この地で採れた乳香はエジプトや地中海沿岸、インドや中国に珍重されました。今もオマーンは、入稿が生活に根づいており、

        炉に入れて炭でたき、家の中や衣服に香りを染み込ませます。ガムのようにかんだり、乳香を煮出したお湯を整腸ののために服用したりもします。

        乳香の香りを使った香水がオマーンあります。1983年、王室に連なる財閥サブコ・グループが作った「アムアージュ」、50ml入の一般的なサイズが

        75リアル(約1万5千円)からと、世界で最も高価な香水の一つです。アラビア半島を中心に販売していましたが、最近は欧州やアジアに販路を

        広げつつあります。

        マスカット郊外の砂漠地帯にアムアージュが今年作った新工場があります。真っ白な壁が青い空に映えています。そこでは約200人が働いていて、

        調香室には銅製の蒸留器が並び棚には香料のちいさんボトルがぎっしり並んでいます。生産量は3倍になったそうです。


        乳香にこだわりつつも、中東色は強調しておらずロンドンの店は欧米風で、高級ブランド店の多い町並み溶け込んでいます。エルメスの香水を担当した

        フランス人の調香師や、 ロンドンが拠点のアートディレクターら、関係者にも欧州出身者が多いとのこと。欧州の有力ブランドと同じようなイメージで


       勝負しようとしているのです。

       サラーサ郊外には世界遺産の「乳香の地」があります。大小の岩が転がる乾燥した荒地にぽつんぽつん乳香の木が自生しています。

        2メートルほどのカンラン科の常緑樹で、樹液を乾燥させると入稿ができるのです。

        香水には非常に興味があり、海外出張の際は必ず購入します。世界最古の香料で最高級の香水、ニューヨークやロンドン、東京の街角で乳香の

        香りが珍しくなくなる時代がくるかもしれません。

                                                                                   以上

                  【2013年4月1日】  辛川会長メッセージ 

        H24年度も終わりました。

       アベノミクスではありませんが、世の中景気が回復しているのは確かなのでしょうか?

        先日のニュースで、TDL、TDS昨年度の来場者数が過去最大だという。

        何故なのか?大震災の反動が理由だとか。景気回復が理由ではなさそうです。

        しかし、H25年度は真のデフレからの脱却で、景気回復に期待したいですね。

        さて、東京君が淵会もH24年度を締め、H25年度を新たな気持ちでスタートさせました。

        解決すべき課題が山積していますが、役員を中心に一つひとつ潰していきたいと思います。

        総会、イベント、サロン、経費等々の課題解決に、とにかくポジティブにA・T・Gの精神で、

        取組んでいきたいと思います。


        最近、また社内失業者、追い出し部屋の記事をよくみます。キャリア何とか開発部とか、


        プロジェクト何とかと言って、戦力外の要員を集めて退職に追込むのですね。

        まぁ、対象になった人も問題があるのでしょう。やる気のない覇気のない人たちが大半の


        ような気がします。景気が上向いていますが、まだまだ本当に回復するまでは時間が掛かり

       そうで、このような部署は流行るでしょう。

        また、65才定年制が進行しているところもあり、拍車がかかると思います。

        確かに、面と向かって会社側から追出す訳にもいかず、苦肉の策でしょうが、嫌な社会の一面です。

        でも、当事者にとっては深刻な問題です。私もこれまでに、そういった人を可也見てきましたが、

        戦力外通知を受けたり、そのような徴候を感じる前に島流しに遭わないように自分から動いて、

        もっと自分に合ったところへ船出をすべきです。人間、何かしら自分に合った天職がある筈です。

       というより、そのように自分を煽って生きるべきかと。

        プロスポーツでも、戦力外通告を受けた人が努力して、自分に合った生き方を模索している

        ニュースをよくみますが、明日の自分にならないよう気を付けたいものです。

      不断の努力が肝心です。

       次の話題は、マンモスの牙の話です。

      北極圏の南端から1000キロにあるシベリア・コテリヌイ島という凍土に、お宝のマンモスの牙

      が眠っているのです。長さ4メートル以上の牙は、永久凍土から掘出され、高値で取引されています。

      長年培った勘を頼りに地面から突き出ていた牙の先端を見つけ、24時間、砂利混じりの氷を

         掘り続け、取り出した牙は重さ70キロだといいます。無事に持ち帰れば500万以上の値がつく

       とのこと。ブームの背景には、ソ連が崩壊し、自分の才覚で富を築こうとする人が増えたこと、

         ワシントン条約で象牙の国際取引が禁止されたこと、さらには地球温暖化の進行で永久凍土が溶け、

         埋もれていた牙が露出し始めていることがあるのだそうです。

       シベリアから運び出される牙の90%近く、推定で年間60トン以上が中国に輸出されています。

         象牙製品を好む富裕層が、ついでにマンモスの牙も買うからだそうです。需要急増を危惧する

       科学者もいて、牙から栄養状態や当時の気候や環境などの貴重なデータが得られますが、

       取引で失われてしますのです。マンモスの牙が流通すれば、象牙の違法取引が減るだろとの

         期待もありましたが、それが流通しても、」象牙の需要が下火になる気配は一向にないとのこと。

         とにかく、上質のマンモスの牙、見つけた者は大金を手にするのです。

                                              以上


                【2013年3月1日】  辛川会長メッセージ 

        今、話題のくまもとサプライズ。写真の熊本とんこつラーメン、成城石井で売っています。

        「味はたいぎゃうまか」、「めんに熊本産小麦粉使用」と書かれています。


        恐らく銀座熊本館では、くまもとサプライズがもっともっと楽しめると思います。是非行ってみては如何ですか?


        まさか、くまもんによる経済効果がこれほどあるとは、恐らく誰も思っていなかったでしょう・・・。

        

        もう一つ話題です。我が母校・済々黌が春の選抜に出場とのことで、応援バスツアーの誘いが東京同窓会


        より届きました。夏は応援ツアーに参加できなかったので、春は行ってみるやもしれません。


        話題の大竹投手、昨年夏は大阪桐蔭戦で活躍しましたが今一歩。今年に入り体重も増え活躍できるのでは


        との下馬評ですが、体調不良気味だとか?何とか奮起して欲しいものです。



        さて、H24年度も残り一ヶ月。最終月に思いを込めて充実した月にしたいですね。


        東京君が淵会も成果と反省を行い、清々しい気持ちで来年度を迎えたいと思います。


        とにかく、A・T・Gの継続テーマでH25年度も乗切りたいと思います、宜しくお願い致します。



        先日、新聞記事に「なぜ、土で電気を起こせるのか」というのがありました。


        ハーバード大学准教授のピーター・ガーギスという人が「スプーン1杯の土には数十億の細菌などがいて、


        有機物を分解する際に電子を放出するものもいる。その電子を電極に取り込んで電気を起こす」と言うのです。


        この仕組みは1世紀も前から知られていたそうですが、細菌がつくる電気は微弱すぎて使い道がなく、


        効率よく電子を取り込む技術も足りなかったそうです。ところが技術の進歩で道が開け、その一つがLEDだそうです。


        小さなLEDライトの消費電力は従来の白熱電球の1000分の1以下で、微生物の力でテレビは付けられないが、


        LEDライトはともせるようになったのです。


        5年ほど前、LEDの新たな使い道を探っている中で浮かび上がってきたのがアフリカでした。


        アフリカ大陸では総人口の約5割が電気無しで暮らしていると言われ、中でも、年収1000ドル未満の低所得層も


        少なくないサハラ砂漠より南の農村地帯は慢性的に電力が足りません。


        「電気のない暮らしにサヨナラさせてあげたい」。そんな思いを共有する学生らが集まり、LEDライトをともす


        電池の開発が始まりました。ウガンダ、タンザニアやナミビア他で「子どものころ自宅で電気が自由に使えず、


        有害な黒煙を出す灯油ランプをともして宿題をしていた」と言った経験が、アフリカ出身の学生たちにとって、


        故郷でのつらい経験が電池を開発する強烈なモチベーションになったのです。


        土を使うアイデアは最初からあったわけではありません。太陽電池や風車など、さまざまな案が浮かんでは


        また消え、小さな集落ごとに昼夜を問わず安く電気を供給するのが難しい中、たどりついたのが土の電池でした。


        動物の死骸や家畜のふんなどの有機物が豊富で微生物の多い土は、農村でも簡単に手に入ります。


        電極や容器などを入手しやすい素材にしたり、構造を単純にして組み立てやすくしたり。初期の電池は大きなバケツ形


        でしたが、第5世代の今は手のひらサイズになりました。


        携帯の充電という用途は、現地の実情を見て後から浮かんだアイデアです。


        学生たちは、電気のない集落で多くの村人が携帯を手にしているのに驚きました。


        サハラ以南の普及率は56%。村人たちは充電設備のある町まで数時間かけて歩いていました。


        集落で充電できれば携帯の使い勝手がよくなり、携帯を使った遠隔医療も可能になるかもしれません。


        ただ、もっと安定して電気を起こせないといけないし、携帯向けにはLEDライトより大きな電力が必要です。


        コストの削減も欠かせません。今は1個あたりの原価が10ドルを超えていますが、そのうちに1ドルまで


        下がるでしょう。


        このように嘘のような本当の話し、土で電気を起こしたのです。


        何でもないような自然界、私たちの廻にはいろいろ存在しているのです。


        是非、そのようなものをちょっとした気付きの中から発見して、大成させたいものです。

                                                                 以上

 

                  【2013年2月1日】  辛川会長メッセージ 


        2
月に入り、4日は立春、でもまだまだ寒い日が続きそうです。


     先日、よみうりランドのJEWELLUMINATIONが綺麗でした。
     


     さて、世の中、良い面と悪い面の様相を呈しています。


     良い面は、円安でデフレ緩和傾向にあることです。確かに日経平均株価も右肩上がりで

     このままいくと景気回復が加速されるかもしれません?しかし、余談は禁物ですね。


     一方、悪い面は体罰の話で大阪のバスケ部主将の自殺以来、連鎖反応なのか色んなところで


     体罰問題が表面化しています。


      女子柔道日本代表監督が選手への暴力・暴言を認め辞任しました。


      JOCに連名で直訴したのが五輪メダリストら黒帯15人であり、いい加減な話です。


      こそこそ処理しようとした柔道連盟は選手生命を掛けた皆の叫びを何と聞いたのでしょうか?


     愛があろうがなかろうが、集団で避難を受けるような監督は失格です。


     相手を敬うのがやわらの道、講道館による禁じ手は世界を巡り、五輪招致に必死になっている

     関係者の努力を踏み躙り、水を差しかねない状況です。

     講道館創始者の嘉納治五郎もさぞや、草葉の陰で嘆いておられると推察します。

     柔道界を牛耳っている輩、一度綺麗さっぱりがらがらぽんして出直すべきかと。

     体罰に愛を感じたことは一度も無いと、元プロ野球の桑田真澄の発言もありました。

     叩く指導者は、叩かれた選手から生まれるのですね。愛の鞭という幻想と、誤用のリレーを

      ここで断たないと、栄光はいつまでも遠いと思います。



     昨日お茶、再発見という文字が目に入って来ました。

     世界のお茶の生産量は、この10年間で4割増えたといいます。


     その魅力が各地で見直されているとのこと。


     早足で人びとが行き交う年末のロンドン。金融界シティのはずれにマツ材のカウンターに


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脚の椅子を並べた、バーのような佇まいの店があるそうです。昼下がり若い女性が


     ノートパソコン広げ、右手でマウスを動かしながら、左手で丸い湯呑を口に運んでいる


     光景がよく見られるというのです。緑茶とウーロン茶が売りの「ティースミス」です。


     英国でティーと言えば紅茶。中でも普通は味を濃く出し、牛乳をいれた紅茶を指します。


     お茶は生活に溶け込んでいて、存在すら意識しない英国文化の「壁紙」のようなものと


     言われているそうです。しかし、近年その固定概念が揺らぎ、緑茶を始めとした多様な


     茶の世界に目を向ける人が増え始めたということです。


     ティースミスの最近のメニューには
20種類のウーロン茶を含め計40種類ほどの銘柄が


     並んでいるとか。ほとんどが中国・日本・台湾のお茶です。


     英国の紅茶の冬の時代が1990年代まで長く続いたと英国政府が報告しており、


     一人あたりの茶の消費量が半減したそうです。


     そういった中、あのトワイニング社はベルガモットの香りのアールグレイにバラや


     ラベンダーの香りをつけた商品を出し、牛乳を入れずに飲む紅茶のティーバック


     として売り出し成功したのです。



     更にもう一つのお茶は、スリランカのセイロンティーです。


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年前まで世界最大の紅茶輸出国だったスリランカ、150年前に英国が作り始めセイロン茶


     として有名であったが、
2000年代に低価格品でシェアを伸ばすケニアと中国に輸出量で


     抜かれ、
1967年の83000トンから2011年には1700トンにまで激減しました。


     しかし、現在目立つのは約
7割を占めるセイロン茶の小規模農家は、化学肥料を使わず


     牛のふんや虫を混ぜた有機肥料での栽培で差別化を図っている。何とか復活を期待したい。


     そういえば、数年前に現地で飲んだ、中国は黄山の毛峰茶と杭州の龍井茶、いやぁ上手いの


     なんのって半端ではなかったですね。でも買って帰って家で飲んだら不味かったですね。


     やはり、茶器とお湯の温度です。また現地へ行って飲むしかない?




     ところで、トワイニング社のスティーブン・トワイニングの言葉ですが、


     「お茶は押しつけがましくない飲みもの。お茶には何の格式もない。格式を持つのは


     それを楽しむ人だ」と。


     何となく、判る気がします。

   以上


                【2013年1月1日】  辛川会長メッセージ 

        あけましておめでとうございます。


       いつも思うのですが、新たに年が変わっても昨年の延長で過ごしてしまい、

        しばらくは新たな年と感じることが無く、時が経つにつれてようやくその年号を

        当たり前の如く使用するようになるのは私だけでしょうか?

        要するに、年跨ぎをしてしまうと言うことです。


        さて、東京君が淵会の今年は如何に?

        以前も述べましたが、これまでの三十数年の歴史の上に胡座をかくのでは無く、


        ひと捻りして新生東君を打ち出していきたいと思います。


        でも、これまでの東君の歴史というものを尊重していかなくてはならないと思っています。


        昨年末、ふと雑誌を見ていたら新しい年に良いご縁を!

        という記事が目に入りました。

       新しい年、どんな出会いが待っているのか思いを馳せてみると、夢が膨らむ年の始めです。

         縁結びパワースポットへの良縁祈願、縁結びは恋愛だけでなく人・物・金・情報を軸に

       友人や仲間・仕事・お金などの人と人、人とモノとの縁を結んでくれると思います。

       初詣で日本一の明治神宮の話題が記されていたので紹介します。


         お参りで付きもののおみくじですが、明治神宮は吉とか凶の運勢占いでは無く、

         明治天皇と昭憲皇太后の詠まれた和歌「大御心」が書かれています。

         それから、非常に興味があったのは御苑の一番奥にある「清正井きよまさのいど)」です。

       既に行かれた方もいらっしゃると思います。



        携帯電話の待受け画面にすると願いが叶うと紹介されて、一躍有名になったパワースポットです。

        清正井は、加藤清正が自ら掘ったとされていますが、本当に加藤清正が作ったのでしょうか?

        素朴な質問ですが、加藤清正は安土桃山・江戸初期の武将で朝鮮出兵での「虎退治」の話は有名です。

       かなりの大男で昭和10年頃東京上野科学博物館で清正の手形が展示されましたが、当時の相撲の

        巨漢出羽カ嶽文治郎(約204cm、187kg)の手形も同時に展示され、その力士よりも手が大きかった

       そうです。清正は名高い武将であると同時に城造り・治水・干拓の技術にも優れていていわゆる

       「築城の名人」、「土木の神様」とも称されていました。

       この地は江戸時代、加藤家の下屋敷があり加藤清正の子・忠広が住んでいたことは間違いないようですが、

       清正本人が住んでいたかは定かではありません。まもなく加藤家が絶え、その後井伊家の下屋敷となりました。

       しかし、井伊家の下屋敷になってからも清正にまつわる伝説が伝えられ、萩の庭には清正が朝鮮で

         虎を槍で突いた時の血しぶきが竹の幹に斑についたとされる「清正将来の虎斑竹〈とらふだけ〉」や

         清正が園内散歩の折り腰掛けて休憩したと言われる「清正の腰懸石」があり、この石に座ったり、

         さわったりすると瘧(おこり・一般にマラリアを指す)になるといわれます。

         また清正の「手弄石」といって大きな岩があったとされますが、どの石のことか不明で一説には

         腰懸石ではないかとされています。そしてそれらの中で最も有名なのが清正が掘ったとされ

         「清正井」です。

         造営当時、すでに横井戸であることは解っていましたが水源はどこなのか、またどのようにして流れてきて

         いるのかまったく不明でした。昔から特殊な技巧で水が湧出するのだと考えられ、

         今は枯れてありませんが、井戸の近くにあった大杉の根元あたりに何か特別の調節装置が設けてあって、

         そこへ一旦水を溜めてそれが自然に噴出するような仕組みになっていると考えられ、

         そのような特殊な井戸を作れるのは「土木の神様」といわれた清正しかいないとする伝説が

        生まれたのでしょう。戦前には熊本より加藤清正の研究家が上京し、清正伝説の中に清正の掘った

         井戸ならば9箇所の隠し井戸があるはずと付近を実地調査したのですがとうとう発見できませんでした。

         この井戸は年間を通じて涸れることがなかったのですが、造営当時まわりの木を伐採・移し替えた

        一時水が枯渇したので、またあわてて樹木を植え移し戻したら元のように水が出始めたそうです。

         大正12年の関東大震災以後には大雨になると白濁になり、また昭和8年の大干ばつには一時湧水が

         止まりましたので、昭和13年修復工事を行うこととなり、それと同時に水源調査が行われました。

         その結果水源は御本殿西側権殿敷地付近一帯(現在の本殿倉庫)の浅い地下水が二方向の自然の

         水路に流れて、井戸の上方斜面から井戸に湧出するまったく自然の湧水であることが解りました。

          この工事の際旧態を保つため、また水が集まりやすい様に斜面をコンクリートでおおいかぶせ

          集水槽導笈を新たにしました。しかし、その修復工事からはや60年近くもたち、修復当時の木造も

          腐朽しましたので平成8年8月30日、59年ぶりに修復工事が行われています。

         以上「清正井」が本当に清正が掘ったかどうかは不明ですが、昔からこの地にこれほどたくさんの

        清正伝説があることは何らかの深い関係があったのだと思います。

          昔から言い伝えられてきた伝説はすなおに受けとめ、語り継いでいきましょう。

        また都会では数少ない、しかも今では貴重な湧水となっている「清正井」を大切に守っていきたいものです..。

                                                            以上