2012年会長メッセージ


                【2012年12月1日】  辛川会長メッセージ 

         12月に入りました。師走です。

          今年もいろいろあった東京君が淵会、ただ単に時間と現況に流されないよう

          必死になって活動したつもりですが、正直なところ期待した成果はあまりなかったような

          一年だったかもしれません。

          世の中、政権も交代しそうな雰囲気の中で何故か腑に落ちない苛立ちを感じることが

        多い年末です。が東京君が淵会は、そのようなものを払拭し同窓会魂を遺憾なく発揮し、

          凛とした態度で臨んで来年に上手く繋げていきたいと思っております。

          先日、メガネの話題の記事を見ました。メガネ業界は変革期に来ていると。

          市場規模は1990年代のピーク時は6千億、今は4千億だそうです。

          落ち込みの理由は、コンタクトレンズの普及やシーレックの台頭だとか。

          確かに考えてみればメガネを掛けている人は昔に比べると減っている?

          しかし、掛ける時だけ掛ける人が増えて来たような気がします。

          ところで、恐らく大半の方がご存知だと思いますが、「Zoff」や「JINS」が2001年頃から

          SPA(製造小売業)方式を導入して目覚しい躍進を遂げています。

          売りは「メガネは安い」、「メガネはおしゃれ」、「パソコン作業にメガネは必要」といった

          新たな価値観を引っさげて登場したのがキッカケですね。

         いわゆる、世の中の状況の変化に対する低価格路線への変革なのです。

          航空会社のLCCやユニクロの影響が強いのかも?

          「Zoff」運営のインターメスティックはもともとアパレル業界の企業であり、SPAが既に幅広く

          浸透していたアパレル業界での苦肉の策と言ったところですね。

          SPAで培った中間マージンの圧縮や大量生産によるコストメリットでメガネを安価に提供する

          ビジネスモデルへの挑戦を行い成功したと言えそうです。

          一方、「JINS」も同じようにレディース雑貨の企画・卸からスタートし、今期の年間販売数量は

          3,500万本と業界NO.1を記録するまでに成長しました。そもそもの転機は、ファーストリテールリング

          の柳井会長の講義を受講した際の「オンリーワンでなくナンバーワンを目指さなければ、

          世の中を変えることができない」という言葉に心を動かされ、改革の意を強くしたのだそうです。

          当時、飛ぶように売れたユニクロのフリースに肖り、「AirFrame」の軽量メガネを売り出し、

          シリーズ累計で400万本以上を販売しているんです。

          また、「JINS PC」も大ヒット。1年足らずで50万本販売したとか。

          メガネ業界に変化をもたらしたメガネ界のユニクロ、これまでの老舗の眼鏡屋を窮地に追い込んで

          いることは間違い無しと判断します。

          相変わらず厳しい経済状況が続く中、まさに下克上のメガネ戦争、生き残って勝ち組になるのはどこか

          予断は許されません。

          「メガネは高い」、「メガネは重い」、「メガネは不自由」の既成概念を打ち破り、熾烈な競争激化が

          展開されることから目を離せないメガネ業界です。

          次は、最新鋭ボーイング787の話題です。

          787搭載のジェットエンジンは強力な推進力があり離陸後、巡航高度まで一気に上昇可能だとか。

          長距離フライトでは、離陸時の状態は燃料を非常に多く積んでいて重くなっているため、

          従来機だと、エンジン性能から考えて高度を徐々に数回に分けて上げていくしかなく、

          雲が無く風が安定している飛行効率の良い巡航飛行高度に到達するまでに時間を要します。

          例えるなら、ビルの最上階へエレベータを何度か乗り換えていくようなもの。その際、他の離陸機も

          同様に高度を上げながら上昇していくたね、エレベータや乗り換え階は混雑し、これを避けるために

          管制官から出発時間を待たされることがあります。787は、燃料で重い機体でも最上階まで一気に

          上昇でき、高度による理由で出発時間を待たされることなく、他機よりいち早く巡航高度に

         到達できるので、揺れが少なく効率良い飛行ルートがとれるというのです。

         また、下降時のあのツーンとならないよう機内の気圧が、標高1,800メートルくらいにいるのと同様な

         環境と酸素量が多く、空の旅を快適なものに少しでも手助けしてくれる787いいですね〜。

          今後、飛行機に登場する際は、まだまだ787の導入が少なく、非常に確率が低いのは判っていますが

          できるだけ787便にするよう心掛けたいものです。

          さて、いよいよ一年も終わりに近づきましたが、矢張り東京君が淵会A・T・Gで締めなければ

        いけません。皆さん、来年もいい年が来るように記念し、明るく、楽しく、元気よく参りましょう!!

                                                             以上

                【2012年11月1日】  辛川会長メッセージ

        ♪秋でもないのに人恋しくて・・・

        本田路津子のふる〜いフォークソングです。

        それほど聞いた訳でもないのに、何故だかこの季節旋律が思い出され口ずさんでしまいます。

        殆ど皆さん知らないですよね。無理もないです。1960年代?のヒット曲かな?

        透明感のある研ぎ澄まされたきれいな歌声が、非常に印象に残っています。


        秋なのに、秋でもないの〜にと変ですが、不思議なくらい今の季節にピッタリなのです。

        切なくて今にも涙が出てきそうな寂しいけど優しい歌なのです。

        これから冬に向かって、秋のもの淋しい冷たく澄んだ空気が漂って来そうな季節の中で、

        静かに秋の夜長に相応しい、しんみりとした名曲です。是非、YouTube等で聞いてみてはいかが?


        道を歩いていると、どこからともなくキンモクセイのいい香りが漂って来るのも終わりましたが、

        秋のバラもまた、捨てがたいものです。きれいな咲きっぷりです。


        さて、東京君が淵会ですが総会・懇親会も終わり、近い内に何か楽しいイベントを実施したいと思っています。

        決まりましたら、ご案内したいと思っています。



        先日、雑誌を読んでいたら、憂鬱と集中力についての記述があったので紹介します。

        エッセイ的で、何か思い当たるところがあります。

        ■憂鬱について

          憂鬱でなければ仕事じゃないと言います。つまり、仕事は憂鬱だと。

        憂鬱なこと、要するにつらく苦しいことを人は避ける傾向にあります。

        しかし、楽な仕事は大した成果は得られないし、憂鬱こそが黄金を生みます。

         大きな分岐点に立った時、人はくよくよ考えます。

         でも、限界があります。それを超えるために人は大きくジャンプします。

        現場では、四苦八苦しながら悩みや問題に立ち向かっています。

       ■集中力

         人間の集中力には限界があります。

         最も集中できるのは30分とか。長くても90分。

         人間はぜいたくにできているので、時間が無ければ30分の仕事を好みます。

         時間があればダラダラと2hも掛けて行動します。

         集中力は、あるテーマに関心を向け続ける気力があると同時に、

         他のことには目をふらないことです。

         休みたい、疲れた。と飽きてくるといろいろブレーキがかかるものです。

         ブレーキをかけないためには、30分一本勝負がいいのです。

         2hの仕事なら、30分単位に4つのブレーキを設けるといいです。

         その30分単位に起承転結を設けるのです。

         そうすることで、仕事に飽きる暇がなくなります。

         要するに時間管理なのです。これで集中力は維持できます。

         以上、エッセイ風な表現ですが、非常にインパクトのある表現です。

         是非、日頃の生活の中で触れてみてはどうでしょう?




       我々はストレスという言葉をよく使います。このストレスの概念は20世紀になって

         広まったと言われています。それでは、19世紀までの人々はストレスが無かった

         のでしょうか?

         例えばビクトリア朝時代の女性たちはヒステリーをよく起こしたと言われており、

        かなり社会的な抑圧があったと言われています。

        しかし、その時代はストレスとは言わなかったのです。そういう言葉、概念が無かったのです。

        また、江戸時代の武家社会は身分制度がきつく、時には切腹をしなければならないところまで

        追い詰められたこともあったと思います。

        今考えると、超ストレス社会だったと思われます。

        では、昔はこのストレスの概念はどういったものだったのか考えてみると、

        例えば、「お伊勢参り」という流行りは、集団ヒステリーみたいなものが突然起きて、

        ストレスやヒステリーと言った言葉の無い当時のそれだったのかもしれないですね。

        現在、私たちはストレスという言葉があることで、惑わされもします。

        でも、ある自分の状態や他人の状態を推しはかる時、「あの人はストレスが溜まっているから、

        こういうことを言い出すんだ」などと、人や自分の状態を理解する一助になっている

        のは否めない事実でしょう。


        確かに、現代はストレスが蔓延していることは恐らく間違いのないことだとしても、

        如何にしてストレスを回避して、上手く立ち回ることが出来るのか重要だと思います。

        その人の性格でもかなり違ってくると思いますが、ある人はそれほどストレスが無く

        生きているが、別の人はまともにストレスを受けて生きていけなくなった。と言った例は

        山ほどあると思います。しかし、ストレスは気の持ち方で随分違います。

        とにかく、処方箋は自分の殻に閉じこもることなくブアッと前に出ることです。

        要するに、明るく・楽しく・元気よく、ATGでいくこと。

        結局、ここに帰着してしましました。

                                  以上

                【2012年10月1日】  辛川会長メッセージ

        朝夕、めっきり涼しくなり過ごしやすくなりました。


          スポーツ、芸術等に勤しむのに最適な季節です。


          ここで何か新たに趣味を一つ追加するのもまたいいものです。


          さて、いよいよ10月6日はH24年度東京君が淵会総会・懇親会です。


          今年は生憎、3連休の初日ということもあって?集まりがいまいちです。


          まぁ、少数精鋭で楽しく懐かしいひと時を過ごして頂ければ幸いです。


          そうして、次に企画しているイベントや恒例のサロンに参加して、


          東君の絆を深め、明るく・楽しく・元気よくいきたいものです。


        最近、リバイバル?の人工知能についての話題です。


          AI(Artificial Intelligence)、人工知能というキーワードを聞いて50年強。


          30年くらい前、AI開発をチョットしましたが、エキスパートシステム、ナレッジベース、ルール、フレーム、

          Lisp言語、Prolog言語と言った、懐かしいキーワードが思い出されます。


          さて、最近また巷で脚光を浴びているのが、このAIです。


          スマホや掃除ロボットがその典型であることはご存知?


          スマホの音声認識ですが、非常に高確率で認識できています。


          これも長年培って研究開発されてきたAI技術の賜です。


          イタリアのジェノバにiCub(アイカブ)という背丈1mくらいの人間形ロボットが


          存在するとか。iCubは手足を動かすモーター53個、タッチセンサー2,500個が搭載されており、

          モノを認識する際、言葉を覚えるだけでなく、見たり触ったりしながら


          色や形、重さ、硬さ等の情報を基にするのだといいます。


          iCubの開発は、体を通して脳を鍛えるという新しい手法をとっているとのこと。


          夢は3歳児と同じくらいの賢さをもったロボットが目標です。


          日本でもアイボやアシモと言ったロボットも登場しているのはご存知の通りです。


          一方、前述したように人工知能をうたった製品が登場しています。


          これらの掃除ロボットや自動温度調節するエアコン、チェスや将棋でプロを負かすものは

          限られた仕事しかできません。iCubが目指すのは、単一機能ではなく


          論理的な考え方が出来て、感情を併せ持つ人間のような人工知能を言うのです。


          AIの歴史は1947年初めて提唱され、1956年にAIという言葉をダートマス会議で


          初めて使ったのが始まりです。


          ナレッジベース(知識ベース)、つまり知識をいっぱい蓄積しフレーム(枠組み)と


          ルールにより実現されるのです。研究分野で言うと、コンピュータ・ロボット・


          脳神経・通信技術といったいくつもの領域の相互作用によって進化するのです。


          9年代からの20年でコンピュータチップの性能は約3万倍と言われ、


          当時不可能だったものが、その後のソフトの開発とうまくコラボしてインターネット


          技術を通し、可能になってきたと思います。


          特に、fbやtwitterで発信されるナレッジ蓄積・解析することにより、世代毎の


          流行や国ごとの治安の不安定さまでも把握可能だと言われています。


          環境が充実して、ますます人間の総力を超えた人工知能が実現出来るかも


          しれないですね。


          AIは二つの潮流に分けられるとか。


          一つは、心理学的あるいは情報処理的な立場から人間の心の動きを


          解明しようとするもので、認知科学と呼ばれています。例えば、記憶や学習の


          仕組みの研究は代表的な認知科学の課題だそうです。


          一方、AIの基礎的な研究に対して、人工知能の応用面の研究は知識工学と


          呼ばれます。例えば、AIの成果を応用して、「患者の病気を診断する」とか


          「緑内障の診断をする」と言った研究はAIの応用分野、すなわち知識工学の


          分野に含まれるそうです。この認知科学と知識工学、これから更に成長する


          高齢化社会に向けて特効薬となればいいのですが・・・。

          次に、最近のキーワードでテザリングって聞いたことがありますか?


          これはスマホの用語で、つなぐ・縛る(tethering)という意味だそうです。


          つまり、スマホの通信機能をモデムのように使ってインターネットにつなぐ機能


          のことです。これまでPCやタブレット端末を出先でネットにつなぐ際は


          モバイルルータを使うのが一般的でした。しかし、テザリング対応のスマホなら


          モバイルルータは不要です。更にG3に加え、LTEやWiMAXと言った高速通信を


          使える端末が多いのも魅力です。


          テザリングには、Wi-FiテザリングとUSBテザリングの2方式がありますが、


          Wi-Fiテザリングは親機として働き、PCは無線LANを介してネットにつなぎます。


          複数台のPCやゲーム機が同時接続できるとのこと。


        一方USBテザリングは、スマホをUSBケーブルでPCと接続し、ネットにつながる


          のは1台ですが、PCから充電しながら使えるのがメリットとか。通信速度は


        有線のUSBテザリングの方が速いそうです。


          雑誌等によると、これからはWi−Fi等の無線LANが主流になると言われており、


          確かに煩わしいLANケーブル、無くなればスッキリしますね。


          そういえば、2000年頃に一気に流通した無線LANのPOSシステム、


          IEEE802.×××の技術は今後も益々進化していくと思われます。


以上

                【2012年9月1日】  辛川会長メッセージ


           少し涼しくなりました。でも残暑はとても厳しい〜。


           皆さんお元気ですか?暑さに負けずがんばっておられると思います。


           この写真は、先日西欧に行ってきた時に写したお城です。

           というのは冗談で、実は9/1の四国君が淵会に参加したときに

           ふと、ホテルの窓越しに写したものです。こういうところが松山にはあるのですね。

        


           さて、いよいよ東京君が淵会の総会まで一ヶ月に迫りました。


           先月のサロンで、総会案内の封筒詰めを有志で実施しました。


           皆様の手元に案内状が届いている頃だと思います。


           とにかく、昨年30周年を迎え31年目に入った今年、何か驚くようなことを


           やる必要があると感じています。


           10月6日の東京君が淵会総会・懇親会に是非出席下さい。




           今年、アメリカは半世紀振りの干ばつに苛まれています。


           世界の生産高4割を占めるトウモロコシ・大豆が昨年比13%減とのこと。


           アーカンソー州は「ああ乾燥」状態とのダジャレが出るほど。


           世界の穀倉が凶作だと、牛や鶏のエサのトウモロコシが不足して当然のことながら、


           食肉や牛乳等の値は上がり、家計への影響度は非常に大きいものになります。


           ところで、米国産トウモロコシの4割は車が食うとか?ガソリンに混ぜてバイオ燃料


            にするのです。


           環境に優しいのはいいが、地球の餓えは元も子もないので問題ですね。


           とにかく、温暖化からくるこの暑さ、基はと言えば人災です。長年のつけが回って


           来たようなもの。自分で自分の首を絞めているのです。




           いよいよ次期衆院選の議論が盛んになり始めていますが、


           ふと、ある記事を読んでいたら、e-japanが本格化すれば選挙投票は非常に


           短時間で費用も大幅に削減できるというのです。これは納得です。


           現状、衆院選挙は一回で800億かかると言われており、何故もっと積極的に


           進めないのか疑問です。確かにセキュリティ問題等々、単純に考えても色々な


           課題はあると思いますが、置き去りにされているような気がします。


           実現すれば廉価に何度も投票できるので、参院を廃止して国民直接投票を


            「上院」と位置付けてもいいと思うほどです。


           例えば、IDの入った携帯TELから世界中の日本人が瞬時に投票可なのです。


           不在者投票も、数日間のあのムダな投票場を思い出してみてください。


           その費用を別の目的に使ったら、どれだけ有効かを再認識すべきです。




           これと同様なのが、役所の窓口問題です。


           住民票、建築許可、戸籍謄本等々、PCからの申請・許可が簡易にできるように


           なれば、どれだけ効率化が図られ、有効かお分かりですよね。


           日本人の役人たちは自分たちが不要になってしまうことを非常に恐れており、


           しがみついているのです。


           前述しましたが、これらの実現上の最大の課題は、セキュリティ問題です。


           でも世の中、セキュリティの技術は日進月歩発達しており、ほとんどの課題が


           解決されて来ているので時間の問題かもしれません。


           土日・365日・24hいつでもOKであり、スピーディな処理とサービスの質の向上


           により、大幅なコスト低減が見込まれるのです。


           もっともっと本気で、e-japanの実現に向かっていくべきだと思います。




           日産のゴーン採用成功の理由は何か?と質問されたら何と答えますか。


           大方の人は「絶対権限」と答えるでしょうとの見解です。


           一般的に外部コンサルは絶対権限無しで雇われており、いくら解決策を提言しても


           ダメなのが一般的です。


           しかし、ゴーンはマッカーサーのようなものであると言われています。


           生産と購買の連中から見ると、悪魔/鬼である。彼がやったのは、収益改善・購買費用の


           二割カット。「そんな高い部品を使うのはやめなさい。もっと安いところから買いなさい」


           と当り前のことを言っただけ。「先輩の会社を切ることは出来ない」と言えば


           「なら会社を辞めなさい」と言ったそうです。


           日本ではあまり例を見ない高額所得者の代表的な一人ですが、確かに日産を


           再建したので当然の報酬だとの意見が多いようです。


           まだまだ、リーマンショックから回復していない現状を打破するためには、ゴーンもどき


           の人が多く現れて、救って欲しいものです。

                                                         以上


                【2012年8月1日】  辛川会長メッセージ


       茹だるような暑さで気が滅入ってしまいそうです。
                  


       そんな中、非常に可哀そうな出来事が起きました。                      

      先日、庭の木に鳩が卵を生みました。ヒナがかえったと思ったら、ある日突然親もヒナも         


       巣からいなくなったのです。何故だろうと思い数日様子を見ていたら、電線に親の二羽が


       止まって辺りを伺っていました。実は木の下でネコがうろついて木に登ろうとしているのです。


       定かではありませんが、犯人は恐らくこのネコではないかと・・・。


       親鳩にとってみれば、恐らく元気に巣立つヒナの姿を楽しみにしていた筈です。


       非常にやるせない出来事だったに違いありません。


       元気を出してまた子作りに励んで欲しいものです。


                 

       さて、東京君が淵会の活動も


       このたび、若手会員を中心にSNSの東京君が淵会Facebookコミニュティページ


       や東京君が淵会Mixiコミニュティページを開設しました。


       コミニュケーションツールとして活用して頂き、東京君が淵会の更なる躍進を


       期待していきたいと思っています。


       「ゆきあいの空」という言葉を聞いたことがありますか?


       二つの季節が行きかう空で、ある季節が去り、次の季節に移り変わろうとする頃


       空のことだそうです。


       今、ロンドンオリンピック花盛り、熱中症で持ちきりのそんな中、でホッとする


       キーワードだと思いませんか?


       彦星と織姫が出会うあの七夕を「ゆきあいの空」としているそうです。


       七夕はご存知の通り7月7日ですが、これは旧暦なので8月上旬に当り、


       まさに今の季節のことで、「ゆきあいの空」なのですね。


       また、8月7日は立秋で暦の上では早くも秋です。


       現行暦の8月を中心に7月から9月に掛けて、昔から人は「ゆきあいの空」を


       見てきたのです。


       東京君が淵会も「ゆきあいの空」の如く、季節の移り変わりを見つめて行きたい


       と思います。

       鰻高騰のニュースを聞いたのは、たしか今年の1月のことだったか・・・?


       稚魚が獲れないというのが、そもそもの原因の発端であるが、


       その背景はどうもはっきりせず解明されていないのが現実だとか。


       この27日が今年は土用の丑年、老舗の竹葉亭銀座店へ十数年振りに


       行ってきました。いやぁ久し振りのいい鰻、満足感で一杯でした。


       うなぎで想い出すのは、熊本の緒方うなぎ屋?場所は江図湖の近くだったと


      思いますが、うなぎを焼く非常にいいにおいが店の前に漂っており、


      車で店の前をつうかする際、車の窓を開けていっぱい吸いこんだら、


      すぐに窓を閉めろと言って、そのにおいをゆっくり嗅いだものでした。


       で竹葉亭の話に戻すと創業は慶應二年で、当時は大名屋敷の留守居役のための


       刀預かりどころを兼ねた高級茶屋だったとか。それが明治9年の廃刀令を


       契機に鰻中心の料理屋となり、約150年の歴史があるお店です。


       人の好みは様々で美味しい鰻は全国にいっぱいありますが、長い年月をかけて


      江戸の粋を極め、これほどの洗練された鰻重にお目にかかるのは


      それほどないであろうというのが、巷の評判らしいです。


      鰻は世界各地で食卓にのぼっていますが、何といっても蒲焼き、この日本の


       料理方法を超えるものは恐らく出てこないと思います。


       ところで、日本人の鰻好きは古代新石器時代の遺跡でうなぎの骨が出土


       したことからも明らかです。このように遥か昔から鰻を食べ続け、


       今では全世界の7割もの鰻を日本人が消費しているというのです。


       さて、蒲焼の調理方法は、ご存じだと思いますが東と西では異なります。


       関東では蒸してから焼くことにより、ふっくらさせ余分な脂を落として


       サッパリと仕上げるのが特徴、一方関西は直焼きすることで歯応えや


       香ばしさを楽しむというのが主流です。また、江戸の武士は腹開きは


       切腹を連想させることから背開きで、大阪商人の関西は腹を割って


       話すようにと、腹開きにしたという俗説もあります。


       でも、理由はもっと簡単で、関東は蒸しても崩れにくく仕上がりの


       きれいな背開きを、関西は裂きやすい腹開きを採用しているという


       のが本当のところらしいです。かの北大路魯山人は「魯山人味道」で


       東京の蒸し焼きがいいと言っているとのこと。


       ところで、土用の丑の日に鰻を食べる習慣の始まりには諸説があると


       のことですが、夏場に売れない鰻を売るための妙案はないかと鰻屋に


       相談した、かの発明家・平賀源内が、丑の日に「う」の字が付くものを


      食べると夏負けしないという民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」


      と書いて店先に貼るのを勧めたところ大繁盛したのがきっかけ


      というのが広く知られているとのこと。


       まあ、ともかくこの暑さを乗切るには、うなぎを食って精をつけるのが


      一番だと思います。

                                             以上

                  【2012年7月1日】  辛川会長メッセージ


    夏至を過ぎ、夏到来近しという状況ですが・・・、厭な梅雨も停滞しています。

    一方、先だっての台風等で各地に水害・災害が出ており、少しでも事前防止が


    出来ればいいですね。

    また、このような不安定な季節の変わり目に体調を崩しやすいのです。

    とにかく体には充分気をつけましょう。

    さて、1Qが過ぎて東京君が淵会も次のステップにアップしたいところです。

    夏に向けたイベントを計画したいと思っており、有志で検討中です。

    10月6日の東京君が淵会総会に向けて、各種イベントで仲間意識を高揚させ、

    ベストな状態で総会を迎えたいとスタッフ一同、がんばっています。

    “江戸しぐさ”という言葉をご存じ?

    むかしの江戸の町民はかっこよかった。足を踏まれて、謝られたら

    「私もうっかりしてまして」と返したそうです。これを“うかつあやまり”と言うとか。

    この江戸っ子気質の心意気を、我々関東在住の東京君が淵会会員も肌で感じながら、

    “うかつあやまり”の如くスッキリ気分で、過ごしたいものです。



夏7月に咲く花は、アサガオやヒマワリ。

四季に咲く花、春はサクラ、梅雨時はアジサイ、秋はキクといった具合に、

毎年決まった時期に咲く花を見て季節の移り変わりを感じ取っているのが現状です。

何故、これらの花は決まった時期に咲くのか?何故、散ってしまうのか?

最近、そのしくみが解明されつつあるのだとのこと。

植物がどのようにして季節を知り、花を咲かせるのかを発見したのは1920年

のことだそうです。アメリカのワイトマンとハリーという二人の科学者が、

春に種をまくと秋に種子がとれるダバコを題材に研究し、高緯度地方で栽培すると

12月になっても開花しないという性質を見出したのが始まりだとか。

緯度により大きく変わる日長(日の出から日の入りまでの時間)が、タバコの

開花時期に影響するのだと考えたのです。その結果、タバコは一定時間以上暗い環境に

置いた場合に花を咲かせることが判明したというのです。

他の植物も同様に実験を行い、短日植物、長日植物、中性植物の分類をしたとのこと。

本来、秋に咲くはずのキクを一年中花屋で買えるのは、この発見があったから可能なのです。

花が出来る茎の先端(茎頂)や葉を、それぞれ開花に必要な時間だけ覆って暗くすることで、

どの部位で日長を感じているのかを確かめたのだそうです。

葉と茎頂は離れており、日長を感じた葉で何らかの物質が作られた茎頂に運ばれて、

花を作るのだと考えたのです。

その物質をプロリゲンと名付けました。その後、世界中の研究者がプロリゲンを見つける

ために研究に取組んだが、プロリゲンと認められる物質は発見できなかったそうです。

その後、1980年代にFT遺伝子と呼ばれる遅咲き異変体が発見されました。

「ももくり3年、かき8年」ということわざがあるように樹木には、

ある年月を経ないと花が咲かないものがあります。

しかし、このFT遺伝子と日長により1,2年で花を咲かすことも可能になるとか。

花が咲き、萎れる仕組みが判れば、いろんな条件があるにせよ、

おとぎ話に登場する「花咲か爺さん」のようにいつでも自由に花を咲かせる時代が

きっとやって来ます。

マジックではなく、サプライズでパッと花を咲かせて皆を驚かせることが出来れば、

夢のある世界が実現しそうですね。

次の話題はスマートグリッド。

昨年の大震災後、太陽光発電や風力発電などの再生可能なエネルギーが

非常に脚光を浴びているのは周知の通りです。

気象に左右されがちな、これらのエネルギーを大規模に取込むために

電力供給の情報を取りまとめてバランスをとる新しい伝送システム、

スマートグリッド(賢い送電網)が考えられています。

本来、電力は需要と供給のバランスが安全にとられていなければならない

のですが、太陽の日照時間、風力などは時間帯や気象に左右されるため、

発電される電力量が安定しません。

消費者からの需要を上回る大量の電力が供給されると、バランスが崩れ

広域停電を起こしかねないのです。いわゆる、電力の供給量が不安定な

エネルギーを現在の送電網に組込みながら、安定した電力の供給を実現する

ためには、供給量の“帳尻合わせ”が必要なのです。この“帳尻合わせ”の

スケジュール組込むためには、送電網内で消費者にどれだけの電力が必要で、

どれだけの電力がどこから供給されるのかという、需要と供給状況を知ることが

必要になります。その解決には大型の蓄電池を使い、余った電気を充電し、

必要な時に放電することが必要不可欠です。この蓄電池の導入の課題は、

膨大な設備費用と情報管理の問題が主ですが、更にスマートメータの取付けによる、

個人情報の盗難があります。そうして、外部から勝手に送電を操作される危険性を

はらんでいます。

これらの課題は、まだまだこれから検討しなければならないことが山積しており、

実現に向けて本格的な鳥国が必要だとのことです。

国会等で原発の再稼働について議論されていますが、スマートグリッド等の

電力の需要と供給のバランスに関する現実出来な方策の検討ももっともっと

熱く議論して上手い方法を見出して欲しいと思います。

                                            以上

                【2012年6月1日】  辛川会長メッセージ

       庭の薔薇が非常に鮮やかでとても華麗です。

       今年も賑やかで、気品に満ちた艶やかさがそこらじゅうに広がっています。


        6月に突入しました。いや〜な、じめじめした季節の到来です。

        この時期、アメリカンポップスの“悲しき雨音”が流行ります。

        1960年代にカスケーズが歌ってヒットした曲です。


        殆どの方がご存じないと思いますが、雷の音と共に始まる、


        悲しく切ないとても心に沁み入るやさしい唄です。


        この曲が流れてくると、まさに梅雨だという実感が湧きます。

        梅雨時には、カラオケで必ず唄う英語バージョンです。



        さて、既に報告しましたが先々週、皆で丹沢に登りました。

        日頃からの運動不足の者にとっては、少しきついハイキングでした。

        東京君が淵会の今後のイベントに是非参加して頂き、折角同じ学び舎で育ち、

        関東の地で巡り会ったのも何かの縁です。

        どうぞ、大事にしていきたいものです。

        
最初の話題は、ビッグデータについてです。


        CPU、メモリおよびネットワーク等の処理能力の飛躍的進歩に伴い、


        高速化による膨大なデータ量が生み出され処理されるようになってきました。


        大容量のデジタルデータを効率的に解析することで、利用者やビジネスに


        役立つ情報を引き出すことがビッグデータと呼ばれるトレンドです。


        PCメール等に関してもビッグデータの意識があり、別扱いされているのも


       その影響からなのですかね?チョット違うかも。


        ビッグデータというキーワードは、数年前からいろんな場面で取り上げられ、


        英科学誌ネイチャーは、ペタ(1000兆)バイト時代の科学と称する特集を


        組んでいます。


        ビッグデータの背景にはデジタル化、ネット化が起こしたデータ爆発が


        あると言われています。IDCによる昨年の予測では1年間の世界の総データ量は、


        1.8ゼタバイトで、標準的なDVDだと約3,800億枚分に相当するデータ量


        だといいます。この爆発を支えるのが半導体の性能が2年毎に倍々なるという


        ムーアの法則で、そして大規模分散処理技術です。


        ガートナーグループの報告によれば、ビッグデータ量は毎年59%増で伸び


        続けていくと予測しているとのこと。ビッグデータの特徴として量だけでなく、


        ソーシャルメディアの投稿等も含まれる多様性、ほぼリアルタイムで作り出され、


        その場で解析される「速度」を挙げています。


        確かに、Google、Facebook、Twitterと言った利用者参加型のウェブサービスの


        急成長により書込みや画像の投稿、更には利用履歴と言った膨大なデータが


        集まるようになってきています。


        しかし、これらの膨大な個人データは処理の仕方によっては詳細なプライバシー


        情報にもなります。個人の一挙手一投足がデジタルデータとして捉えられてしまう


        危険性と隣り合わせなのです。




        次の話題です。


        ある日、突然ミツバチがいなくなる事象が発生しているのをご存じですか?

        それも、女王蜂を頂点とする群れ全部が忽然と消えるというのです。

        痕跡を残さず、行動半径に一匹の死体も発見されずにいなくなる

        ――こんなことは、かつてない現象だそうです。

        「蜂群崩壊症候群」と言われる現象の原因は一体何なのか?

        農薬、ストレス、遺伝子組換え作物の影響、ダニ、細菌感染などの病気、

        いろいろな可能性が言われていますが、原因不明だそうです。

        世界的な現象で、日本も全国的に発生しているとのこと。

        筑波にある農業関係の研究所が、全国の養蜂業者にアンケートを行ったところ、

        4割で発生しているとか。

        人間と環境への農薬の悪影響が取り沙汰されている中、農薬が原因だと即座に答える

        人が圧倒的だそうです。しかし、比較的研究されて行動が分かっているミツバチについて、

        専門家も分からない現象が起こっていることは何なのか本当に疑問です。

        それにしても、美味しいはちみつが食べられなくなるってことにならなければいいのですが?

        というより、ミツバチによる受粉が出来なくなると花や木々が育たなくなり、

        大変なことになります。

        何とか、ミツバチ失踪事件を一刻も早く解決したいものです。

                                                    以上

                【2012年5月1日】  辛川会長メッセージ

      庭の姫林檎の白い花がスッキリ爽やかです。

      GW真只中、皆さんいい休日をお過しかと・・・。


      今年度もアッという間に一か月が経過しました。

     東京君が淵会もいよいよ本格的に始動し、拍車が掛って来ました。

     すでにご案内していますが、5月19日、第二回目の東京君が淵会ハイキングを

     実施します。

     皆さん、健康的な一日を過ごしませんか。

     まさにA・T・G(明るく楽しく元気よく)を地で行くイベントです。いい汗を掻きましょう。

     今回は、昨年に続き近場の丹沢です。老若男女一つになって山歩きをし、

     皆さん、とびっきり良い一日を作って下さい。



     先日オープンした渋谷ヒカリエに行ってきました。


      以前は、プラネタリウムや映画館等で賑わっていた東急文化会館のDNAを引き継ぎ、


      渋谷駅に直結した新ランドマークとして誕生しました。


      渋谷から未来を照らし、世の中を変える光になるという意志を込めて名付けられたとのこと。

      オフィス、商業、劇場等の施設からなる地上34階・地下4階の複合タワーは、


      多様な機能が混じりあって、ヒト・モノ・情報のコミュニケーションにより、


      街との融合を図り新たな価値を発信するプラットフォームとなると思います。


      渋谷の街を行き交う人々の多様性や躍動感に相応しい、まさにヒカリを感じさせる


      透明のファサードや、渋谷の街並への多様なアプローチを可能とする歩行者ネットワーク


     に加え、先進の環境性能が充分設計に取り入れられているのが特徴だと思います。

      高層階のオフィスはパノラマビューを実現しており、フレキシビリティに富んだ


      整形された大空間は多様なワークスタイルに対応しているのが売りだそうです。


      一歩先のビジネスを展開するのに相応しい渋谷の特等席ということを主張しています。


      それから、ミュージカル劇場(7/18オープン予定)もあり、文化の発信拠点として


      国内外からの集客を見込んでいるとか。


      商業施設には、20代後半から40代の女性をターゲットにした衣料品や雑貨、食料品店


      が計約200店入っており、人気沸騰間違いなしとの声が高まっています。


      渋谷は新宿・池袋・銀座・六本木と比べると、何だか通りすがりの寂しい街の


      雰囲気がありましたが、この渋谷ヒカリエが起爆剤となり繁栄することを願いたいと思います。




     先日、ある雑誌に海外での日本ビジネスの記事が出ていたので紹介します。


      ニューヨークには、チャイナタウンも韓国街もリトル・イタリーもあります。


      しかし、リトルトーキョーもジャパンタウン?もないというのです。もっとはっきりいうならば、


      日本でなければ殆ど全ての国と地域の集落が存在するにもかかわらず、


      唯一日本だけがそのような場を持っていないのです。


     これはなにもニューヨークに限った話ではなく、ロサンゼルスには「リトルトーキョー」と


      呼ばれる地区があるが、現在では事実上日本人以外のアジア人主体の場所となっているとのこと。


      かつてリトルトーキョーを生み出すだけの勢いがあった日本は、今ではそういう拠点すら


      持てないほどに社会的な力を持たなくなっています。「日本」「日本人」そして「日本企業」


      「日本ビジネス」としてくくった場合の活力のようなものが、他の国や地域に比べ


     どうしても見劣りするようです。


      最近、米国進出は確かに増えているようですが、実際には自らこの地で市場を切り開こう


      と覚悟をしているところが非常に少ないそうです。


     「自分でやる」ということを実践した者こそ成功している事実が多く、「販路を探したい」


     「卸先を見つけたい」という気持ちでやっている者は失敗に終わっているのが多いそうです。


       どうやらこの部分が、海外でも一大勢力となるインドや中国、そして韓国など日本以外の


       諸外国との差ではないかと思います。地域活動が力を持たないと当然ながらロビー活動の他、


     社会的な影響力も衰退します。ビジネスに不利な状況も増えていくこととなり、


      ますます日本ビジネスの成長を阻害します。日本国内でもそうであるように、ビジネスを


       より成長させるためには多面的かつ副次的に様々な要因を組み合わせなければならず、


       海外だからといってそれが不要であるはずはありません。


       例えば、国内飲料大手の伊藤園。それまで甘味料の入っていない市場規模もごく僅かだった


       「お茶」を売り込み、今やマンハッタンの高級スーパーでは小さなペットボトルを見ないことは


       なくなったとのことです。かつて日本製の家電やエレクトロニクス製品、自動車などは


       そのようにして世界市場に食い込んできたのだと思います。


       いつの日にか、マンハッタンのある一角が「ジャパンタウン」呼ばれるようになった時、


       本当に日本が、そして日本ビジネスが再生を果たしたということになるというのです。


       成功を目指すのにはビジネスの分野は問わないはずだし、日本のビジネスであれば


       可能だと思います。


       少し前の話ですが、今の若手社員は海外勤務を希望する者が少なくなったということを


       よく耳にしましたが、その辺りから考えても海外での日本ビジネスの低迷は否めない事実


       のような気がします。


       震災から一年が過ぎ、更なる復興活動の中で海外へ積極的に売って出て、日本の底力を


       是非遺憾なく発揮して欲しいと思います。


                                                   以上


               【2012年4月1日】  辛川会長メッセージ

      庭の水仙が可愛いです。

                             水仙
      さあ、いよいよH24年度。新たな気持ちでシャキッと行きたいですね。

      世の中は例年通り、入学・入社と慌しい光景が眼に入りトキメキを胸に抱き、晴々しく躍っているのが

      ヒシヒシと伝わって来ます。


      しかし、反面暗いニュースが多く釈然としない日々が続いています。

      さて、東京君が淵会もH24年度もまっしぐらに突き進むのみです。

      とは言うものの、30年の歴史を継承し斬新なアイデアで運営して行きたい気持ちが先行して、

      一部空回りしているところもありそうです。


      でも、今を信じて力強く推し進めていますので宜しくお願いします。



     本日の話題です。

      最近のIT技術の中で非常に興味があるのが、インターネットを利用した将来の情報収集の仕方です。

      これまで、1990年代半ばに多く利用されていたディレクトリ(ジャンル別のツリー構造)による様々な

      ウェブ上の情報を手作業で分別するもので、当時のネット業界のエースだったYahoo!がその代表であり、

      ディレクトリを充実させ、人気を集めました。当時はまだウェブページの数が少なかったので、

      このようなやり方でも十分通用していたと思います。


     しかし、ウェブがインフレを起こすにつれて、全容を俯瞰するということが不可能になり、そこで俯瞰は諦めて

      自分の知りたい情報だけをピンポイントで探す方向へ舵が切られました。


      1998年に登場したGoogleは技術を持ち込み、検索エンジンの精度を一気に高め、当時のインターネット

      ユーザーたちに歓喜をもって受け入れられました。Googleの成功の秘密は、口コミでその人気が

      広まったことにあると言われています。 Googleの理念はよく伝えられている通り世界中の情報を整理して、

      世界中の人がアクセスでき、使えるようにすることですが、これは2010年ごろまではGoogleが必ずや

      実現すると多くの業界人が考えていました。

      しかし、2010年代に入るころから陰りが見え始めます。最大の障壁は、コンテンツファームの台頭でした。

      これは機械的にコンテンツが自動生成されていく「コンテンツ工場」的なビジネスです。

      非常に内容の薄いウェブページのコンテンツを大量に生成し、これに広告を付与してウェブの世界に

      まき散らすものです。

      コンテンツファーム企業の最大の特徴は、自社のウェブサイトに掲載するコンテンツのコストを

      極限まで削っていることです。たとえば500語ぐらいの英文記事(日本文では約1000文字)は、

      アメリカの新聞や雑誌では通常100〜800ドル程度が支払われています。

      これは日本の紙媒体とほぼ同じ程度の原稿料です。

      しかしコンテンツファームでは、この500語分の記事に対して5ドル(400円)くらいしかライターに

      支払わないそうです。徹底的に低コストなのです。当然、原稿の質は下がります。

      わずか400円の仕事に何時間もかけているわけにはいかないから、ライター側は検索エンジンを使って

      適当に調べ、コピーアンドペーストを駆使していい加減な原稿をでっち上げるわけです。

      30分に1本ぐらいも原稿が書ければ、ファーストフード店のアルバイト 時給くらいにはなるという

      計算です。大手コンテンツファームでは、このようなフリーのライターがおおむね1万人ぐらい

      登録していると言われています。

      そして彼らが書く膨大な記事は、1日に5000本以上にも上ります。これらが自社のサイトや提携サイトに

      刻々と配信されていくわけです。しかもこれらの記事は、提携サイトなどにも多重配信されています。

      結果として、同じような内容の記事が大量にさまざまなサイトに複製されて存在するという事態に

      なっていくわけです。そしてGoogleの検索エンジンで何かのキーワードで検索すると、このコンテンツ

      ファーム生成の記事が大量にヒットしてしまい、上位ランキングがコンテンツファームに溺れてしまう

      状況になっています。

      なぜそのようなことになっているかと言えば、コンテンツファームはSEO(検索エンジン最適化)を駆使し、

      たとえば「プードルの育て方」を調べたい人がいてグーグルで「プードル」「育て方」を調べると、

      必ずや検索結果の上位に大手コンテンツファームの配信サイトの記事が表示されるよに

      しているからです。大抵の人は「なんて内容の無い記事なんだ」と怒るでしょう。しかし、その記事の中に、

      また別の情報源につながるターゲット広告が掲示されていれば、何百人にひとりかはついクリックして

      広告主のページに行ってくれる可能性があります。そしてこれこそがコンテンツファームの収入源

      になっているのです。

     大手コンテンツファームは、これで2009年には2億ドルぐらいの売上を上げていたようです。

      そしてこのようなコンテンツファームの横行は、Googleの力を少しずつ弱めていってしまっているのです。

      Google側も必死の対策でコンテンツファームの排除を志しているが、現時点ではそれほどうまく

      行っていません。Googleで何かのキーワードを検索しても、いつもコンテンツファームが生成した同じような

      内容の質の低い検索結果しか出てこなければ、検索エンジンの信頼度が下がっていくのは当然です。

      そこで新たな情報アクセスの方法が模索されるようになる。そのひとつがライフログを解析し、

      「おそらくこの人は過去の行動履歴から見ればこういう情報を求めているんじゃないか」とアルゴリズムで

      解析する方法です。しかし、この方法には、いくつかの問題があります。まず第一に、ライフログという

      過去の行動履歴からしか動線を引けないことです。ある人があるときに何かの情報を得ようとするとき、

      その背景要因を行動履歴だけに求めるのにはかなり無理があります。

      第二に、すべての情報アクセスにこのライフログのアプローチを適用しようとすると、

      猛烈なコンピュータパワーが必要になります。結局、ライフログだけで情報をピンポイントに

      収集するのには、かなり無理があるということなのです。


     そこで、ここ数年注目されるようにソーシャルメディアの動線があります。


      TwitterやFacebook、Google+などで、自分の信頼するキュレーターから流れてくる情報を収集します。

      しかし、この人間関係に沿って情報が流れるキュレーションにしても、情報アクセスの手段としては

      完璧ではありません。

      なぜなら、つねにソーシャルグラフとインタレストグラフの齟齬が生まれてしまうからです。

      ソーシャルグラフはリアルの人間関係の写し絵であり、インタレストグラフは興味関心事で

      つながった関係です。「自分の友人を見つけて繋がれば良い」というソーシャルグラフは、

      ユーザー視点で見ればソーシャルメディア上で構築が容易です。しかし、インタレストグラフは、

     「誰とつながれば良いのか分からない」という難しい問題を生んでしまいます。

      例えば、ある人がフレンチジャズのファンだとします。彼はフレンチジャズに詳しい人たちと

      つながりあってフレンチジャズの情報を得たいと思っています。しかし、TwitterやFacebookや

      Google+のいったいどこに、フレンチジャズに詳しい人たちがいるのかを見つけるのは結構

      難しいのです。自分の会社の同僚や親せき家族に同じ趣味の人はいないのです。

      つまり、彼はフレンチジャズの情報を探す前に、まずフレンチジャズに詳しい人たちを

      探さなければならないというジレンマに直面してしまうのです。では、彼はこのようなインタレスト

      グラフをどのようにして、見つけることが可能なのか? 遠い将来であれば、

      それは「すべてはライフログのアルゴリズムによって、解決される」ということになるのかもしれません。

      つまりはその人の興味対象や関心をライフログから収集解析し、その人にとっての最適な

      キュレーターを発見してあげるというシステムの開発です。でもこういうシステムは、

      現時点ではまだ未来の話です。もっと簡単な方法もあります。例えば、テレビ番組についての

      情報収集を考えてみましょう。特定のテレビ番組にチューンインし、その番組についての盛り上がりを皆で

      共有するPhiloというアプリを使えば、その番組について詳しい人やキュレーター的な人を容易に

      発見することができます。また、食べログで特定のお店のページを見れば、自分が好きなそのお店を

      自分と同じように好み、しかも自分よりもずっと深く広い料理の知見でレビューしているカリスマレビュアー

      を見つけることができるのです。

      また、Foursquareのようなロケーション通知サービスを使えば、自分が今いる場所について誰かが

      書いたお勧め情報を読むことができます。その「誰か」は、その場所についての良きキュレーターです。

      このようにして、「テレビ番組」「場所」「お店」といった要素を加えることによって、

      キュレーターの発見のハードルはかなり下がってくることになるのです。 この考え方をさらに

      推し進めれば、つまりはこういうことです。「テレビ番組」「場所」「お店」といったレイヤーと、

      ソーシャルメディアのレイヤーを重ね合わせることによって、そこから最適なキュレーターが

      抽出されてきます。そういう方向性が可能になってくるということでです。

      ソーシャルメディアは、メディアのチャネル(配信経路)ではなく、レイヤーであり、すべての場所へと

      入り込んでいくのです。同様に、「場所」や「お店」「テレビ番組」といったようなピンポイントの座標的

      重ね合わされることによって、情報の流路をユーザー側がある程度コントロールすることが可能に

      なるのです。従来のメディア空間は、チャネルによって概念化されていました。

      テレビチャネル、新聞チャネル、雑誌チャネル、ラジオチャネルがあり、読者・視聴者側は「どの

      チャネルを選ぶのか」という選択を任されていました。そして、それぞれのチャネルはメディア企業

      によって垂直統合的に運営されていて、さらに細かく切り分けることは不可能でした。

      しかし、これからのメディア空間は、レイヤーモデルによって成り立つそうです。


      コンテンツのレイヤー、そのコンテンツのメタ情報のレイヤー、場所のレイヤー、ソーシャルグラフの

      レイヤー、ユーザー側のライフログのレイヤー。さまざまなレイヤーがすべて水平分業化され、

      無数の層となって存在しています。読者・視聴者側は、それらのレイヤーを自分の好みのやり方で

      重ね合わせていくことによって、的確な情報を得ることができるようになるのです。

      マスメディアや検索エンジンのように単一のチャネルによって情報にアクセスするのではなく、

      無数のレイヤーを併存させる方向へと進んでいくのです。

      これこそが、キュレーションの時代の先にやってくる新しいメディア空間の世界、

      つまりはレイヤーメディア時代の幕開けです。


      以上、だらだらとインターネットの情報収集について述べましたが、我々が求める情報は、

      その検索エンジンを主体に実現されていますが、人間の感覚や情緒を超越したものはなかなか

      実現できないのは当たり前です。しかし、この情報化社会の中で、ストレスを余り感じないで、

      上手に生きていく最良の道標は、様々な要素が入り乱れて実現されるものかもしれません。

      カッコいいインターネット技術の恩恵を蒙りたいものです。

        以上

               【2012年3月1日】  辛川会長メッセージ

    いよいよ今年度も残り一ヶ月になりました。

    世の中、製造業を中心に軒並み大赤字決算の大手企業が目白押しです。

    リーマンショックからの長期影響や円高によるものが主ですかねぇ?

    まぁ、それだけの理由ではないと思いますが、何かスッキリしませんね。

    さて、東京君が淵会の来年度の活動計画を役員を中心に策定中ですが、

    できるだけ皆さんの期待に沿えるようなイベントを実施したい思いはいつも同じです。


    総会はもとより、サロンを中心に活動していく計画ですが、

    是非、皆さんからの積極的な企画・提案を頂き、実現させたいと思っています。




    最初の話題です。

   雑誌に出ていたのですが、皆さん「トップレス会議」という言葉を聞いたことありますか?

   トップレス?・・・上半身ハダカで会議をするのではありません!

    ラップトップPCのトップです。所謂デジタル機器持込み禁止会議のことです。

   紙とペンだけ持って、ガチで議論するのというのです。

    *****


    「トップレス会議」というキーワードは、オックスフォード大学が毎年選ぶその年の代表的な言葉


   「ワード・オブ・ザ・イヤー」の2008年版の最終候補だったとか。


    アメリカのシリコンバレーが発祥の地とされ、会議参加者の集中力を高め、より深い議論をする


   ためだそうです。


    企業や役所だけでなく教育現場でも問題になり、欧米の大学では教室にPCをはじめ


    デジタル機器持込みを禁止としているところもあるそうです。


    *****


    10年以上前になりますか、


    会議で出席者のみんながパソコンを持込みペーパーレス会議にするのが流行りました。


    私もそういう環境の中で会議を行って来た一人ですが・・・。


    会議にパソコンを持込むと、半数は内職しています。でも、「メモをとっていた」とか、


    「関連情報を調べていた」と彼らは必ず言い訳するのです。


    ところが、最近は会議は顔を合わせ、意見や思いをぶつけあいながらアイデアを


   見つけるとか行動への決定を導くとか、ガチンコで議論する場であり会議中に


   画面を見るのはとんでもないという意見が多いとのこと。


    ところで、皆さんは1日に何時間、画面に向き合っていますか?


    IT機器はとても便利です。PCもスマートフォンも、ものすごく吸引力が強いツールです。


    でもややもすると、開いて何か始めたらあっという間に時間が経っています。


   ITは便利さを、とめどなく提供してくれます。


     しかし、ITは本来、時間を作るためのツールの筈。作業を早く済ませ、もっと質の高い仕事


    をするとか、その時間を他の目的に利用することにより効率化が図れます。


    でもハッと気付いたら、ずうっとITにへばりついていたという状況に結構ハマッてしまいます。


   更に話を進めると次に問題なるのはメールです。メールはやめられないですよね。


     最近よく耳にするのは、業務の連絡手段としてのメールはもう限界に来ていると。


     これは、メールではありませんが今ナウなFacebookにも共通点があるかも。


     一説によると迷惑メールが全メールの8割だとか。企業は大きなコストをかけて


     フィルター機能を設けています。でも「身内の迷惑メール」は防げていません。


     身内とは、CCメールつまり「参考までに」というメールです。


     「聞いていないぞ」とか「知らなかった」と言われないためでしょう。これがとにかく多い。


     私も一時は1日にメールが500通くらい来ていましたが、斜め読みも結構ありました。


     会社等のトップなら、メールを見ていなかったと言い訳出来そうですが、


     深刻なのは中間管理職。上からも下からも「念のため」を熟知する必要があります。


    上司のは無視できないし、部下のメールを見なかったら「なぜ見てくれない」と言われます。


     組織の要の彼らがむしばまれている。「KSI課長」が増えているとか。


     これは、こなして(K)、さばいて(S)、いなす(I)だそうです。彼らだってそうなりたい訳じゃない。


    KSIでないとやっていられないんです。その元凶がCCを含む膨大なメールと言うのです。


     次にもう一つ深刻なのが、プレゼンテーション資料です。不要なグラフ、念のためのグラフ。


     ちょっと見栄えをよくした矢印や影、アニメーション。膨大な時間をかけて資料を作っている


     社員が多いみたいです。


    何を訴えたいのか、共感してほしいのか、それを考え抜いて作成していないのです。


     いきなりパソコンの前に座って、ソフトの言うとおりに作っている。


     では何故IT依存状態になったと思いますか?


    その理由の一つは防衛ですね。不景気で業績も良くない。過剰なストレス環境の中で


    仕事をしています。だから防衛的になり「念のため」が増える訳です。


    もう一つの理由は人間の本能です。人間は便利さが大好きです。もっと便利になりたい。


     もっと情報が欲しい、もっと繋がりたいと。人びとの「もっと、もっと」にIT業界が


     応えてきたわけですね。


     このように考えてくると、ITを全部やめるのは無理ですが、依存して中毒になっていることを


     自覚して、ITから離れる時間を意図的に作り、うまく付き合うことだと思います。




     次の話題です。


     先日あるTV番組で秦始皇帝の陵の特集をやっていました。


     初めて中国を統一した秦始皇帝陵は西安の東36kmのところにあります。


     もっと言えば兵馬俑坑のすぐ西に位置します・・・というか兵馬俑坑はもともと


     秦の始皇帝の陪葬坑ですから当たり前の話ですけど・・・。


    西安には2,3回行きましたが、兵馬俑坑や華清池は見ましたが、秦始皇帝陵は


     見学していません。


     秦始皇帝は言うまでもなく、中国が秦(しん)、韓(かん)、斉(せい)、狙(そ)、燕(えん)、


    趙(ちょう)そして魏(ぎ)の七雄といわれる諸国に分かれ紛争が続いていた春秋戦国時代に、


     他の国を併合し紀元前221年専制国家として統一を果たした人物です。


     この統一を果たした自分に皇帝という称号をつくりました。


     始皇帝という呼び名は皇帝の地位が世代継承されるようにとの願い込めて、


     彼の死後「初代の」という意味を込め呼称として使われるようになったものだそうです。


     秦の始皇帝は、国家統一を果たすという政治手腕もさることながら、


     次々と大土木事業をも手がけました。その最たるものはなんと言っても万里の長城


     の築城でしょう。そのほかにも運河や道路などの社会基盤整備事業を次々と果たしました。


    さて、始皇帝陵ですが、

     驪山(りざん)の北麓にあることから「驪山陵」とも言われるこの墳墓は中国最大のものです。


     陵は始皇帝が13歳で即位したときから作り始められ、彼の死後まで70万人の囚人を使い


     39年間かけて築かれたそうです。当時の墳墓は周囲が25km、高さは100mを超えていたと


     言われているそうですが、現在は風化などにより47mしかないそうです。


     陵は一面に桃やザクロが植えられていてまさに「山」という感じです。


     始皇帝陵の本体は、地下30mの深さに350m四方の広さという、巨大な地下宮殿だと


     いわれています。地下宮殿には木造建築がすっぽり納められていると推測されていて、


     これらが腐っていなければ、それこそ世紀の大発見となる埋葬物が出てくると言われています。


     しかし、埋葬されている墓室や宝物などを盗掘から防ぐためのさまざまな仕掛け(罠)が


     施されているため、過去にも盗掘されていませんが、現代でもなお発掘が困難だと


     言われています。地下宮殿は、死後の皇帝のための新たな世界を作り上げるため、


     墓室内には宝石をちりばめ、天空(宇宙)をイメージする天井や、海や川を模して


     水銀が流れて大地などが施されているだろうと考えられています。


     この水銀の有毒性なども考え合わせると、少なくともここ数十年は発掘される可能性は全く


     考えられないそうです。


     残念ながら今を生きている我々には、そのすばらしい地下宮殿とは想像の世界でしか


     出会うことができないようですね。


     恐らく、まだ見ぬ始皇帝陵は、世界遺産の最たるものだと思います。


     本来は早い内に皆の目の前にさらけ出して、秦の時代の状況を少しでも明らかに


     して欲しいのですが難しい問題ですね。


     非常に残念でなりません。


                                         以上

               【2012年2月1日】  辛川会長メッセージ

     つい先日年を跨いだと思いきや、2012年もあっという間に一ヶ月が過ぎました。

    1月24日は大寒の入りで、寒さはまだまだ続きそうです。

    空気が乾燥して、熱海の梅の花も例年に比べて非常に遅咲きとか。

    この時期になると梅の仲間ではありませんが、蝋梅の香りが恋しくなります。
         
蝋梅

年頭に今年はあれこれ挑戦するぞと志を立てたことに対し、

    果たして十二分の一が過ぎた今、計画が思った通り達成できたか非常に疑問です?

    一日の朝、その日の目標を立て、夜に一日を振返りその日の気付きを感じることが、

    毎日を生きているという実感が味わえる気がします。

     そんな中、東京君が淵会活動も一つの重要なファクタであると認識し、

     目標を持って活動していきたいものです。

     1月に今年初めての東京君が淵会サロンを開催しました。今月も17日に開催します。

     指向を変えて時代の変化に呼応したサロンにしていきたいと思います。

     いよいよ、SNSの代表的なFacebookも上場します。

     いろんな方とふれあいながら、友達の輪を築いていくツールであるFacebookを利用して、

     東京君が淵サロンをそのふれあいの確認の場として検証してみては如何ですか?

さて、本日の話題です。うるう秒廃止問題です。

ジュネーブで1月16日から開催された国際会議で「うるう秒」の廃止が決まる

かもしれないというのです。

極めて正確な原子時計で定義される時刻と、少しずつ遅くなる地球の自転で

決まる時刻との帳尻を合わせるため、数年に一度、挿入される「1秒」のことですね。

廃止されれば時刻が生活感とずれてくる可能性がありますが、

情報化に伴うリスクを理由に、廃止派が存続派を上回る勢いとのこと。

時刻は、生活と密接にかかわる太陽の動きに合うように、地球の自転に基づいて

決められてきました。しかし、潮の干満の影響で自転にブレーキがかかっており、

原子時計の時刻(原子時)とのズレが問題になりました。

そこで、1972年1月1日、「うるう秒」が導入されました。

廃止論の背景はコンピューターの普及によるもの。

うるう秒は日本時間では1月1日か7月1日の午前8時59分59秒の後に、

普段使わない「60秒」として挿入されますが、コンピューター内部の時計が

誤作動する恐れがあるからです。誤作動は株の売買や、電子認証などのトラブル

につながります。

現在、協定世界時(UTC)は、地球の自転に基づく世界時(UT)と同期するように

調整されていますが、近い将来には調整が行われなくなるかもしれません。

変動する地球の自転速度とUTCを同期させるため、現在は原子時計による国際原子時に

うるう秒を適宜挿入しています。

しかし、UTCの定義を変更してうるう秒を廃止することも議論されてきました。

で結論としては、119日のジュネーブの会議で結論が先送りされました。

「1秒」をめぐって専門家たちが12年間話し合ってきたが、主要国の賛否が割れた上、

「なぜ今、議論しなければいけないのか」といった根本的な疑問も噴き出したそうです。

     「この廃止提案に賛成、反対だけでなく、この問題を完全には理解していない国もあります。

提案は承認できず、さらなる研究のために(専門家らの)部会に差し戻す」と。

この日、ジュネーブで開かれた国連の国際電気通信連合(ITU)の無線通信総会は、

ニュージーランドのジャミーソン議長がこう宣言し、結論を持ち越しました。

決着は早くても次の総会が開かれる2015年になりそうだとのこと。

     国連筋によると、各国は前夜遅くまで非公式に接触し、合意の可能性も探りました。

しかし、廃止派の米国、日本、フランスと、存続派の英国やカナダ、中国の対立は

乗り越えられず、「時間切れ」に。

ITUとしては異例の多数決による投票に持ち込むとのうわさも流れましたが、

193カ国加盟の国連の会議で賛否が割れると、のちのちの国際的な対立の

火種になりかねません。

      結局、対立をそのまま総会に持ち込み、各国が立場を言い合う事態になりました。

      うるう秒が、これほど深刻な問題にまで発展するとは思いませんでした・

     何気なく使用しているうるう秒、放っておけない重要な課題なのです。

                                              以上



               【2012年1月1日】  辛川会長メッセージ

      あけまして おめでとうございます。

      何だか、温かく、ゆったりとした年明けです。

      庭の山茶花と三色スミレが綺麗ですね。

      皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

      東京君が淵会も大海原を往く、大船に委ねられ真っ直ぐに堂々と優雅に


      渡っていきたいものです。


      同士みんなで、団結した東京君が淵会にしていきたいと思いますので、

      今年も宜しくお願い致します。


      2012年の今年に因んだ、最初の話題です。

      マヤ暦って知ってますか?


      2012年12月22日何かが起こる??

      この何かには、何通りかの説があると言うのです。


      マヤ文明が残したマヤ暦に刻まれた人類滅亡の日、マヤ文明は中南米の

      ジャングルの中に巨大な石で出来たピラミッドを残し9世紀から10世紀ごろ


      忽然と消滅した不可思議な文明です。この文明の遺跡から石に刻まれた暦が


      発見されましたが、その解読から人類最後の日が判明しました。

      アセンション(次元上昇):


      4次元の世界から5次元の世界へ。人間的には、精神世界へ突入するのです。

      でも、日常生活は変わらず、気付いた人々の気付きが大きな地球規模で


      塊になる、みたいな感じだそうです。

      アセンションはすでに1987年から次第に始まっており、2012年の冬至に

      ピークを迎え、2020年頃までに終息をすると言われています。

      次元上昇する位相が、四次元世界説と五次元世界説であると言われています。

      2000年〜2005年までの5年間は混乱の時であり、2006年〜2010年までが

      "浄化の時"であるとされます。

      今回のアセンションでは、日本がその中心と定められているとのこと。

      人種差別がなく、異なった宗教が争うことなく共栄しており、争いを好まず

      和を重んじる日本人の精神性が成功につながりやすいからだそうです。

      日本人は来るべき大変化においてきわめて重要な役割を担っており、


      日本人はそれに目覚めさせられるのを待っている状態にあるようです。

      フォトンベルト:


      氷河期突入。まさにデイアフタートゥモローの世界とのこと。

      地球は氷河期と間氷河期が交互に来ていて、今は間氷河期です。

      氷河期と間氷河期の移り変わりは一瞬で、その一瞬がそのときではないか

      といいます。銀河系の中にあるエネルギーの高いドーナッツ状の光の帯で、

      ハレー彗星の発見者エドムンド・ハレー氏によって発見されました。

      その存在をハップル宇宙望遠鏡が1996年12月20日撮影に成功しています。

      フォトンは光の粒子で、振動数7.8ヘルツのα波です。

      フォトンは可視光ではないため肉眼で見ることは出来ません。

      強力な多相カラー分光器を用いて撮影した後に、光学的な処理を施すことで、

      はじめて見ることが出来ます。


      太陽系は、1万数千年の周期でこのフォトンベルトに突入し、2000年をかけて

      通り抜けるとされています。前回の突入の1万3千年程前には、

      ムー大陸やアトランティス大陸が姿を消したと言われています。

      地軸逆転:

      太陽系の惑星が一直線になることによって、地球がグルンと回ってしまうことだ

      そうです。

      その瞬間、地表は秒速3000kmとかでずれるとか。

      瞬間的に地表の生命体は滅亡です。

      ちなみに2012年12月はマヤ暦のカレンダーが切れるタイミングで、

      世界的には世紀末ノストラダムス以上な感じで盛り上がっています。

      いろんな説がある2012年。

      今、地球がいろいろ大変なのは間違いないので、気付きが必要なのか、

      何が必要なのか今は判かりませんが、様々な視点で大切にしていきたいですね。

      ただ、ノストラダムスのときのように変なあおり方をしたり、パロディったり


      しないことを望みたいですね。

      2012年12月22日、現代文明は終わりを迎え、地球と人類は次元上昇する

      ヨハネ黙示録、アセンション論、日月神示…数々の終末予言の検証を通して、

      地球と人類の「未来像」を明らかにし、世界のひな型である日本に住む私たちの

      使命とは何かを訴えるそうです。

      太陽系はアルシオーネを中心に約26,000年周期で銀河を回っており、

      その際11,000年毎に2000年かけてフォトンベルトを通過するとされている

      そうです。

      地球が次に完全突入するのは2012年12月23日で、その時には強力な


      フォトン(光子)によって、人類の遺伝子構造が変化し人類が進化するとも

      言われています。



      次の話題です。

      昨年の東日本大震災の津波に耐えた岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」、

      何とか気丈に聳え立っています。

      この一本松の後継樹育成に取り組んできた住友林業は昨年、

      記者会見し、種子から苗18本の育成に成功したと発表しました。

      震災後、一本松の種からの子孫誕生は初めてといいます。

      種からの実生苗に加え、挿し木、接ぎ木、組織培養を試み、接ぎ木で

      クローン苗3本の増殖も果たしました。

      実生苗は照度、温度、湿度などを調節した人工気象室でポットに植えられ、

      約4センチまで生育しているそうです。

      昨年4月、枝や松ぼっくりを採取し、同社筑波研究所でバイオ技術による育成を

      開始しました。松ぼっくりを細かく解体し、内部に残っていた種子25粒を回収し、

      試験的に3粒をシャーレにまいたが発芽の兆候がなかったため、冬越しの状況を

      つくって成熟させようと、半年ほど低温処理したそうです。

      その種を再びまいたところ、18粒から芽と根が出たのを確認したとのこと。

      苗が順調に育てば来春には温室、次の春には畑に移される見通しだそうです。

      植栽可能な30〜50センチになるには、7〜8年の期間を要するとみられ、

      将来的には陸前高田市内に移植する方針といいます。

      一本松は約7万本あった高田松原で唯一残った「復興への象徴」でしたが、

      海水などの浸食で根が損傷し、生育への保存活動を断念せざるを得ない状況

      になっていました。

      住友林業筑波研究所は「一本松は残念な結果になったが血筋は残り、

      希望の道は途絶えていない。

      まだ小さく弱い光だが、復興に一役買ってくれると思う。」と話し、


      あの日以来、声なき言葉を多くの胸に届かせてきました。

      樹齢270年といいますから、芽を出したのは徳川の8代将軍吉宗のころです。

      忌まわしい波さえなければ、と涙したでしょうか?白砂青松の仲間7万本は倒れ、

      望みもしなかったろうに、日本一有名な木になったのです。

      4月ごろはまだ青々としていました。しかし海水で根が腐って立ち枯れていき、

      先ごろ、蘇生が断念されたのです。O・ヘンリーの名短編「最後の一葉」

      ならぬ「最後の一木」として、被災地を励ましつつ力尽きていきます。

      震災このかた、空に書かれる日記を人は読んできました。

      枯死はつらいが命はつながる。一本松の松ぼっくりの種子から18本の苗が

      育っています。親のように勁くあれと、若い命に願いながら・・・。

                                              以上