2011年会長メッセージ

               【2011年12月1日】  辛川会長メッセージ
                           

       暖かいせいか、庭の姫林檎や薔薇が季節感を越えて、楽しませてくれています。

        でも、12月7日は大雪、だんだん寒くなりますね。

        

        先日、小学校の3年間を過ごした球磨郡上村を50年振りに訪ねました。

        現在は、あさぎり町上に名称が変更されており、白髪岳のふもと辺り一面には

        まさに朝霧が立込めていました。

        郷愁に浸り、50年の時空を超えて仄かな幼少時代が蘇って大変感慨深いひとときを

        過ごすことが出来ました。 連絡無しで友人を尋ね、50年振りの再開に思わず

        涙が出てきました。

        その二日後には、東京で偶然にもあさぎり町上出身の方と知り合いになり、

        巡り合わせの サプライズに驚きました。

        このような偶然な出来事を久しぶりに体験しました。

        さて、今年も東京君が淵会活動を締め括る時が来ました。

        一年間を振り返ってみますと、お陰様で東京君が淵会創立30周年も無事に

        記念総会を実施ることが出来、皆様に感謝しております。

        また、初めての試みであったハイキングも成果があったと思います。

        ただ、残念なのは君が淵会館の閉館でした。サロンを始め、東京君が淵会の

        活動拠点として活用していましたが、それが出来なくなってしまいました。

        東京君が淵サロンは、来年より仕切り直して新たに再開していきたいと思います。

        ところで、今役員を中心に、Facebookを活用した友達の輪拡張活動が盛んに

        なって来ています。これをもっともっと広げる運動を、本部はもちろん各君が淵会間

        に本気で浸透させることにより、同窓会の活性化に繋げて行きたいものです。

        数年前からミクシィ等の一部活用はありましたが、あまり効果が無かったように

        おもいます、Facebookもただ単なる友達の輪にとどまるのではなく、

        もう一歩進めて同窓会活動のIT勧誘ツールとして、活用していければと思います。

        なお、先日あるテレビ番組でFacebookによるトモダチの数は、渦巻き状や

        ツリー状の友達展開において上限は150名が限界とのこと。更にその中で、

        真の友達関係は何人構築出来るのか疑問です?

        まぁ、何れにしても東京君が淵会の各種イベント勧誘に注力していきたいと

        思います。



        さて、本日の話題ですが、

        携帯電話の電波が人体に悪影響があるということを聞いたことがありますか?

        発がん性との関連について限定的ながら「可能性がある」との分析結果が

        発表されました。この報道に一般の方々が戸惑ったのも無理はないと思います。

        昔、携帯電話の電波がペースメーカに影響するというのは大きな社会問題

        として報道されました。ペースメーカのような電子機器に、強い電波が

        照射されれば、機器の誤動作の可能性は理解できます。したがって携帯電話を

        ペースメーカからある程度離せというのも理解できます。しかし電波を含め

        ある特定の物質がどのようにガンを発生・増殖させるのかよく判っていないとのこと。

 
       電波の人体影響の危惧は、北欧では携帯電話で使っている周波数とは

        異なるものの、高電圧送電線の付近に住む子供の白血病の発生が多いと

        報告がされたのは20年程前であるが、いまだにその因果関係は正式に

        解明・報告されていないそうです。

        そもそも電波が体に影響しそうである理由は何なのか?

        17世紀にイタリアの医師ガルヴァーニが、カエルの足の筋肉が電気的な

        刺激でぴくぴく動くのを報告して以来、電気的な信号が生体内の神経を

        伝搬しているのは事実です。神経細胞への電気信号を制御できるおかげで、

        運動支援の補助器具が作られています。

        人体への影響は、その電磁波の周波数で大別できます。周波数が低いときは

        主に刺激的な作用が大きく、いわゆる「感電」です。筋肉のコリを和らげる

        電気マッサージとか、心臓の不規則細動を除くAEDも基本は感電ショックです。

        携帯電話が使っている電波の周波数では、もっぱら熱的な効果が大きく、

        体内の水の分子が電波によって振動し、その振動摩擦エネルギーが体温を

        上昇させるとか。これは今や家庭の必需品となっている電子レンジの

        原理でもあります。電子レンジと同じことが起こっていると考えれば、

        逆に心配する人が増えるかもしれないが、もちろん使用している電波の強さは、

        はるかに違うし、金属で密閉された電子レンジの箱の中と環境は異なります。

        電波の強度は、広い空間中では距離の二乗に反比例して減衰します。

        したがって携帯電話の通話中の電波の影響を受けやすいのは頭部であることは

        容易に推測されます。

        さらに高い周波数になると、電磁波は赤外線、可視光線、そして紫外線

        までも包含します。紫外線が日焼けや皮膚がんを起こすように、

        電磁波の持つ量子的なエネルギーが高くなり、このエネルギーが生体内の

        遺伝子の破壊につながり、人体に影響を及ぼします。

        携帯電話が重く大きく大変使いにくくて、必要に駆られた人や新しいものを

        欲しがる人が持つものであったときから約20年、技術の進歩により

        機器の小型化、軽量化が進み、今や一台以上の携帯電話を所持し、

        それらを使い分ける時代へと変化しました。それにも増して単なる

        音声通話の機械から、様々な機能が追加され、ますます便利な必需品と

        なっています。それに伴い機器の使用頻度は増え、いつ掛かってくるか

        わからない呼び出しに電源は24時間入りっぱなしです。

        電波を含め、各種の物質の人体影響を評価するのは大変難しく、疫学調査

        というのがありますが、統計的にどれだけ多くの人を調査し、

        どれだけの人がどれだけ影響があるといえば危ないと判断するか?が

        この疫学調査のテーマです。人体の能力には個人差が大きく、

        さらに心理的な効果も生理的に影響を及ぼすから厄介です。

        良薬も服用量を間違えれば毒になるし、その反対に、一般に害がある

        といわれている薬品も微量であれば、良い効果も期待できます。

        サリドマイド薬は胎児に悪影響で使用中止になりましたが、いまやハンセン病

        や多発性骨髄腫の治療薬として使用が再開されました。

        ラジウム温泉へは入浴に行きたいが、わざわざ原子力発電所にいま

        見学に行く人はいないでしょう。

        人体は適応力があるので、周りの環境に適応していきます。

        また電波の使い方がどんどん変化しており、いまや火星に着陸した

        探査機からの信号を受信できる時代です。通信・信号処理技術は

        どんどん発達しており、携帯電話の信号も微弱でも通話できるように

        なっているのだから、人体に対する防護指針は今後、より人体保護の方向に

        動くと予想できます。

        今回の報道は、冷静に受け止める必要があるし、もちろん今後も注視する

        必要があります。タバコが肺に、飲酒が肝臓に良くないことはわかっていても、

        それを理由にタバコを吸わずお酒を飲まない人がどれだけいるでしょうか?

        何事もほどほどにということです。既に携帯電話中毒になっている人は、

        これを機会に使用を少し自制すれば、個人的な経済効果は大だと思います。

                                            以上
 
               【2011年11月1日】  辛川会長メッセージ

               
                           秋桜

        11月8日は二十四節気で言う立冬。


        初めて冬の気配が現われてくる日、少しずつ冷え込んで来ていますね。

        天文学的には、天球上の黄経225度の点を太陽が通過する時とのこと。

        秋桜も、そろそろ終わりですかねぇ・・・。

        さて、下期も一ケ月が経過しました。世の中の景気も一部回復傾向にある

        かのように見られがちですが、未解決課題の積み残しや新たな問題の発生

        により、なかなか回復出来ない状況だと思います。

        これから年末に向かう中、何とか少しでも景気が回復することを望みたい

        ところです。


        東京君が淵会の活動も10月10日の高尾山ハイキングや各君が淵会総会出席

        等々精力的に対応中ですが、そろそろサロンの開催を実施したいところです。

        総会の時にも言いましたが、慣れ親しんだ浜松町の君が淵会館も閉館し、

        非常に淋しい想いですが、新たに場所を確保して長きに渡り開催して来た

        東京君が淵サロンを絶やすことなく実施していきたいと思います。

        まさに継続は力なりですね。



        本日最初の話題です。

        先日NHKのある番組でCSAの特集をやっていました。

        CSAとはCommunity Supported Agricultureの略で、地域に支えられた農業

        のことです。

        CSAにはいろんな仕組みがあると言われていますが、スタンダードなのは消費者が

        一定額の会費を前払いし、豊作・不作などのリスクを生産者と分担します。

        すなわち、生産者は会費を基に農作業に必要なものを購入し、消費者と調整し

        農作業やデリバリー作業を互いに分担することが一般的とのこと。

        そして、収穫の恵みを分かち合い、消費者は新鮮で高品質の食物を一般の

        小売価格より安く入手できるだけでなく、大地とのつながり、自然への親しみなど

        高付加価値を得ることがCSAの最大のメリットです。

        一方、生産者は天災や不況等のリスクを緩和でき、中間費用が削減できるという

        メリットがあります。



        CSAはヨーロッパや米国に広がり、今日米国とカナダには1、000カ所以上の

        CSAが100、000以上の家族に食物を提供しているということです。

        ところで、大多数の人が自分の食べている物がどこで生産されたものか知りません。

        実際、アメリカ人が食べている食料の9割が輸入で、食卓に辿り着くまでに

        平均約2、000kmも運送されています。

        日本も他の工業国も都市部の人たちが食べている物は遠方から運ばれる物が

        殆どです。

        自分が食べる物がどこから来たのか、どうやって作られたのか、

        知りたいと思う消費者が増えています。

        所謂、食の安全は自分で守ると言うのが非常に高まって来ています。

        特に、3月の関東東北大震災が起きてから特に拍車が掛かっています。

        今後、益々発達していくと思われますが、

        CSAの最大の成果は、農業と食べ物をその地域に取り戻すことです。

        それぞれの地域に適した形にCSAの仕組みを築き上げたら、

        それは地域全体にとって大きなプラスになると思います。

        スーパーに行くと、生産者の氏名・住所が明記された食物がかなり出回っています。

        流通業を通じた食の安全はともかく、11月決着案に向けて本格化するだろう

        今話題のTPP対応等如何により、今後日本の輸出入も恐らく変化していくもの

        と思われます。その際、CSAは重点キーワードとして注目していかなくてはならない

        ものの一つではないでしょうか。



        続いての話題は、地球の周りはゴミだらけの話です。

        なんとも物騒な話です。

        ここのところ連続して人工衛星の地上への落下がニュースになっています。

        20年前のドイツの宇宙観測衛星ROSATやアメリカのUARSのことです。

        これらは運用を完了して以来、徐々に高度を下げてきて制御不能のまま大気圏に

        再突入し、落下するとのこと。

        重量6トン、長さ10メートルの物体のイメージはバス程の大きさと思われます。

        専門家によると殆どは大気圏内への再突入の際に燃え尽きてしまうと

        予測されていますが、500キロ以上の残骸が燃え残ることとなり、

        地表に激突するそうです。

        燃え残る部品の最大のものは重さ150キロを超える衛星の枠組みであり、

        燃え残る部品点数は約26個、幅800キロメートルにわたる帯状のゾーンに落下し、

        落下場所は特定できないそうです。

        NASAの発表では人的被害をもたらす可能性は3200分の1だと発表しており、

        ”あなた”に当たる確率は20兆分の1という予測結果が出ています。

        どういう計算結果か不明ですが?3200分の1だとかなり高確率で、

        少なくとも宝くじに当たるよりも、交通事故に遭うよりも高いですね。

        ”あなた”に当たる確率が20兆分の1というとあまりにも離れすぎているのですが、

        どうやら3200分の1というのは、人工衛星の落下により影響が出る地表面積に

        存在する人数から求めているらしく、当たる確立ではなく3200分の1

        =>0.0003125人に当たるという意味のようです。

        さらに、20兆分の1の根拠は世界人口が約70億人だとして、乱暴な計算ですが、

        0.0003125÷70億≒20兆分の1というのです。怖ろしいことです。

        宇宙開発を始めた頃も、そして今も宇宙のゴミについては何も考えていない

        と言うのが現実のようです。

        ゴミの後始末を考えずに物事を進めるとこういうことで、人類のやっていることは、

        あれもこれもお粗末なものです。今現在、宇宙のゴミはどれくらいあるかと言うと、

        その大きさは様々なようですが、8000個以上の人工物が地球の周りを超高速で

        ブッ飛んでいるのだそうです。1センチメートルにも満たない小さな物体を含めると

        数百万個もあると言われています。このうち2500個以上は人工衛星であり、

        いずれ落下してくる運命にあるのだそうです。

        本当にゾッとする話でした。

                                                以上 


               【2011年10月1日】  辛川会長メッセージ

                 
                             金木犀

めっきり秋らしくなりました。

庭の金木犀の香りがほんのりと漂ってきます。

梔子等と並んで非常に上品な甘い香りに癒やされます。

さて、秋と言えば子供の頃は、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、

睡眠の秋等々のキーワードが盛んに使われ、

否が応でもこれらの何れかにハマっていたような気がしますが、

今はあまり流行りませんかねぇ・・・。

四季の移り変わりと共に情緒深い趣があった昔とは、

様変わりしたのでしょうか?

それとも、世の中が多様化し過ぎてあまり興味が無くなったのですかね。

昔に戻って、自然体で素直に四季に反応していきたいものです。

最近感じるのは秋祭り。いいですね。特に、エネルギッシュに果敢に

歴史ある祭禮に即して立ち振舞う勇姿は素晴らしいものがあります。

何かわくわくして、心が踊ります。秋の夜長をじっくり味わいたいですね。

童謡でしたか「小さい秋見つけた」と言うのがありました。

枯葉のサラサラする音、コウロギの鳴く声、ススキがゆらゆらする様、

小さい秋を見つけた気がします。確実にそこまで秋が来ています。

ある時を過ぎると寒さがドッと来ます。そして冬に向かいますね。

さて、東京君が淵会総会もお陰様で無事終了し、安堵しているところです。

とにかく30周年の記念すべき年、盛上げて完全燃焼するよう残された

日々を充実していきたいと思います。

早速この10日は、第1回目の東京君が淵会「高尾山ハイキング」

を計画しています。秋晴れの一日(晴れることを祈って)、

いい汗を流しませんか?

今後も、サロンやイベント等色んな企画をして盛上げていきたいと思います。

ところで、上期が終わりましたが、公私共に上期の成果と反省を行い、

下期計画を見直し充実した毎日となるようガンバッテいきたいですね。

本日最初の話題は、

Windows 7の後継でパソコン及びタブレット端末用OS Windows8の話題です。

現在開発中でコードネームは"8"です。

今後、名称が変更されるかもしれませんが・・・。

Windows 8とWS8は同一のソースコードからビルドされます。

ZuneWindows Phone 7で搭載されているMetro UIやTileなどを採用

していることが特徴です。また、Mac OS X 10.6Mac OS X Lionと同じく、

パソコン向けアプリストアが搭載されています。

アプリはJavascriptHTML5で開発できます。

タッチ操作に適していますが、タッチパネルを搭載していない従来のPCでも、

キーボードやマウス、トラックバッドによって操作可能となっています。

インターフェースは完全に新しくなったMetro UIと従来のデスクトップUI

の2種類を搭載しています。これにより、これまで開発されてきたアプリケーション

などもWindows 8で起動することが可能です。

また、「タイル」と呼ばれるアイコンでプログラムを起動すること、メモリ使用

の軽減や各種処理時間の短縮などを実現しています。

ところで、今後の伸びとしてipad2等のタッチパネルがどこまで発展するのか

判りませんが、UIがマウス等と明らかに異なる部分もあり、恐らく違和感が

出てくる可能性があると思います。

しかし、世の中の潮流からすればipad2、iPhone4等を主体とした

タッチパネル指向になっていくのは当然だと思います。

次はK―POPの話題です。

今まさにK―POP全盛時代ですね。歌番組やコンサート等、かなり韓国の

アーティストが占めています。

1960年代のリバプールサウンドを思い出します。ビートルズを始め、

ローリングストーンズ、アニマルズらが米国ビルボード他のヒットチャートの

上位を常に占めていたことを。

「東方神起」、「KARA」、「BIGBANG」、「少女時代」と言ったグループが

火付け役で大ブレークした後、次々と「2PM」、「2NE1」、「Secret」・・・

等のグループが出没して人気は留まるところを知りません。

コンサートやファンの集い等のイベントは、数万人の会場を軽々と満員に

してしまっています。何故、このように売れるのか?その理由は、歌唱力、

踊り、ルックスの三拍子が揃っていることが第一の理由でしょう。

また、スキャンダルがほとんど無いこともプラス要因かもしれません。

        数年前のペ・ヨンジュン人気が一段落すると、アイドルグループによる

第2次韓流ブームがやってきます。その筆頭が、2005年に日本デビュー

した5人組「東方神起」でした。彼らはヒット曲を連発し、2008年には

紅白歌合戦の出場を果たしました。

        そして昨年、「KARA」や「少女時代」といったガールズグループが

デビューし、成功を収めたのを契機に、各レコード会社がK-POP

グループの日本デビューに躍起になっているのです。

        しかし、知らない人はまったく知らない存在もあります。「少女時代」は

発売した初アルバムが、発売週に23万枚を売り上げましたが、

世間的な浸透度はまだまだといえます。たとえば、メンバーの名前を

2、3人だけでも挙げられる人はどのくらいいるでしょうか?

殆どいないのではないでしょうか。でも、「東方神起」「KARA」は、

一部のメンバーが待遇改善を求めて所属事務所を訴え、分裂騒動を

起こしてしまったことが、結果的に世間の人々に名前を覚えてもらう

ことに繋がったと思います。

恐らく、まだまだこの人気は続きそうです。

                                   以上

                【2011年9月1日】  辛川会長メッセージ

               
                           彼岸花

8/23の処暑 (しょしょ)を過ぎましたが、なかなか暑さは納まりません。

処暑は暑さが止み、野には萩の花が咲き乱れ、朝夕は心地よい涼風

吹く頃だとか。そうなるにはまだ時間が掛かりそうです。

台風の影響もあり、連日蒸し暑く不快な状況はたまりません。

   そうして、野には薄の穂が顔を出し始め、幾分の肌寒さを感じさせる冷風が

混じり始める白露 (はくろ)は9/8ですが、現実的に秋はまだ遠い気がします。

さて、内閣も一掃され新たなスタートを切りました。どじょっ子・ふなっ子政策に

期待が掛かりますが、山積の課題はどうなることやら・・・。

9月1日は防災の日。震災復興が第一義ですが、台風やゲリラ豪雨と言った、

この季節の最も多い天災や継続している余震には充分注意し、

真摯に防災と向きあうことが重要です。


        いよいよ東京君が淵会30周年記念総会まで3週間に迫りました。

        是非多くの会員の方々に参加して頂きたいと思っています。

        しかし、現時点での参加予定者は非常に少なく、役員を中心に積極的に

        勧誘活動を展開し、一人でも多くの方に参加して頂くようがんばっています。

        このメッセージをご覧になった方でまだエントリーされていな方、

        今すぐ友人をお誘いの上、スタッフまで参加連絡をお願いします。


        ところで、東京君が淵会30年の歴史を見てみますと、

        10年くらい前までは毎年、故中山義崇学長を始め教授陣20数名参加頂き、

        年に一度の卒業生との語らいを中心に、盛会なうちに総会・懇親会を

        開催しておりました。

        出来れば、毎年とは言いませんが、昔のように恩師を囲んで懐かしい思いを

        馳せることも大切かと。

        また、各君が淵会間の親交を深めることも同窓会として重要なことであり、

        ひいては崇城大学の益々の発展に寄与できると思います。



今月、最初の話題です。

        最近、蝉の鳴き声が耳を劈くのがやや薄れました。


        ヨーロッパの北部では蝉が珍しく、鳴き声を知らない人も多いとか。

        ヨーロッパでセミが生息しているのは、南フランスとギリシャだけだそうです。

        だからイソップ物語の「アリとセミ」も、フランスで語り始めイギリスに渡った

      現時点で「アリとキリギリス」に役者が変わったのです。

        昔、ドイツから来日した人が、蝉の鳴きしきる木立を見て「あの鳴く木がほしい」

      と言ったそうです。

        日本の夏に欠かせない蝉しぐれが、まさに今、東京でも佳境に入ってきました。

        今年は梅雨が明けても音無しでした。

        ハッキリと覚えていますが、ある日突然ワッシャワッシャとうるさい泣き声が

      聞こえて来たことを。

        各地で遅れ気味だったらしく、地震や放射能の影響を案じる声がネット上に

      あふれていたと言うことです。

        加えて関東や東北は、いっときの猛暑から一転、梅雨寒のような日が続き

      所謂ゲリラ豪雨に結構見舞われました。

        節電には良かったが、赫々たる太陽も蝉の声もなしではどこか寂しいで限りです。

        三昧の夏休みを懐かしむ、元少年もおられるでしょうが、虫にも序列があって、

      東海地方の蝉ならクマゼミが第一で、アブラゼミを佃煮にするほど捕っても、

      クマゼミ一匹の栄光に遠く及ばなかったのです。

       少ないのは生息の北限に近かったからだと言いますが、近年は異変が起きて

      北へ北へと勢力を広げて、北海道で見つかった報告もあるそうです。

        温暖化の影響とも、他の要因とも言われており、クマゼミは一体何に反応して

      いるのでしょう?

       公園を歩くと蝉の穴がぽこぽこと空いています。

       幾年も地下にもぐって忍の一字、やっと這い出た短い命の大合唱は、

      雄が雌を呼ぶ恋の賛歌です。「いつもの夏」の尊さに気付きます。



        次の話題です。

        The beatlesのベスト・アルバムの最新リマスター盤の話題です。

        いつか忘れましたが、以前もこのメッセージで紹介しましたがビートルズの

      リマスター盤が継続して根強い人気を博しています。

        この9月2日に発売されるのは、20世紀最後を飾った

      ベストセラーの21世紀盤。世界セールス3,000万枚を記録する

      ベスト・アルバムの最新リマスター盤です。

       ビートルズ唯一の1枚もののベスト盤で、全英・全米でシングルチャート1位を

      世界で同時発売され、価格は2,600円(税込)で32P英語オリジナル・

      ブックレット、日本語ブックレット『ビートルズ 小辞典』(全曲歌詞・対訳/

      最新楽曲解説/ヒストリー&記録)付きとなっています。

        とにかく、ビートルズサウンドは60年代と変わらずあの音、あの歌詞を聴くだびに

      50年を経た今でもわくわくします。特に、初期のビートルズは何とも言えません。

       十数年ほど前の話ですが、六本木は芋洗い坂にビートルズのナンバーを

      マスターがギターを弾き、客と一緒に歌い楽しませてくれる店があります。

       その店は「JHON LENNON」ではなく、サウンドイン「JHON LEMON」

      と言う店です。そう、50回くらいは通いました。

       嫌なことを忘れ、特に下記のナンバーを声が嗄れるまで唄ったものです。

       先日、十年振りに行ってみましたが、生憎休日で残念でした。

       また、近いうちに行ってみる予定です。

       TWIST & SHOUT
       MR. MOONLIGHT
       LET IT BE
       CAN'T BUY ME LOVE
       HEY JUDE
       ALL MY LOVING
       SHE LOVES YOU
       PLEASE PLEASE ME
       FROM ME TO YOU
       AND I LOVE HER
       ROCK & ROLL MUSIC
       NO REPLY
       YESTERDAY
       OB-LA-DI OB-LA-DA・・・

          以上

  


                【2011年8月1日】  辛川会長メッセージ 

               
                         鹿の子百合

       先月7月24日は、二十四節気で言う大暑でまさに暑さの絶頂期でした。

       そして、来る8月7日は立秋。そろそろ秋の気が立てばいいのですが・・・。

       このところの涼しさは、台風や集中豪雨による一過性のもの。

       まだまだ暑い日が続きます。



       さて、東京君が淵会30周年記念総会まで二ヶ月を切りました。

       30年、振返ると色んなことがありました。

       東京君が淵会の役員になって26,7年になりますが、長いようで短い

       気がします。熊本工業大学がよちよち歩きの時からすると、卒業生も

       かなり増え、充実してきたことは否めない事実です。

       総会やサロンを通じて、貴重な仲間が増えることが、同窓会として

       一番嬉しいことです。

       フッとした時に非常に力強く感じます。元気をもらい、そして元気を与えて、

       皆さんが日本の中心の地で厳しい世の中を力強く生抜いていく様は、

       まさに崇城大学魂が脈々と息づいている証拠だと思います。


       ところで、今年の懇親会のアトラクションは、

       今が旬の天草出身のシンガーソングライター“MICA”によるミニライブ

       および不思議なマジックショーを企画しています。

       是非是非、皆さんお誘いしてご出席下さい。



       最初の話題は、宮崎駿の「コクリコ坂から」。

        先日、一番下の娘が見に行ったという映画です。



        原作は1980年代の少女コミックなかよしに連載された マンガで、

        スタジオジブリの最新作。時は1983年ノスタルジックな横浜を舞台にした

        青春物語です。日本の高度経済成長が本格化した頃、横浜のとある高校は

        揺れていました。思い出の詰まったクラブハウスの建て替え計画に対し、

        生徒の一部が保存運動を始めたのです。高校生の海と俊の純愛と、その両親の

        青春時代を描き、併せてほどよい距離感で異性を尊敬しあっていた当時の

        高校生たちを活写しています。自分たちの聖域である部室棟を死守しようと、

        学校側に訴える彼らの活動をすがすがしく、活き活きと描く。

        細かく描き込まれた、当時の風景―様々な船が行き交う海、舗装されていない

        坂道と立ち並ぶ家々、人と車でごった返した商店街なども見どころだそうです。

        手書きならではの温かさがこもった画を見ているだけで、当時を知る世代の人は、

        懐かしさから涙を流してしまうかも。舞台はノスタルジックなのに、若葉のように

        フレッシュな人間模様を描いたものです。

        これは、現実から逃げずに生きようとする若者たちの爽やかな物語です。


        ところで、現在と過去が共存する街横浜が舞台ですが、

        私も横浜に住んで32年になります。横浜は、不思議な街です。

        新たなウォーターフロントの象徴、、みなとみらい21地区。昭和初期に建設された

        近代建築物。グルメスポットの中華街。ハイカラや、舶来品という言葉が似合う街。

        映画の中に出てくるカルチェラタンやタグボート、本当に異国情緒豊かな雰囲気を

        醸し出してくれています。


        この映画からの教えは、人と人とのコミニュケーション、親子の絆、明日を信じる心

        です。現在から未来へ向かって進む前に、ふと立ち止まって過去を振返れば、

        そこに、新たな指針を見出すことが出来るかも知れません。

        現在と過去が共存する横浜は、不易流行、変わらないものと、変わっていくものの

        両方を体感出来る街です。



        次の話題です。

        先週の新潟、福島の記録的な豪雨で40万もの人に避難指示や勧告が出ました。

        川は濁流となり猛り狂い、山は崖崩れで亡くなった方も出ました。

        予報技術は進んだが、人の意が天に及ばないのは昔と変わりません。

        日本の水は豊かで、世界の平均雨量の2倍の雨が降るとか。しかし、その多くが

        梅雨や台風でもたらされるのがひ皮肉なものです。言わば、水害と背中合わせの

        水の豊かさなのです。毎年どこかで、大きな被害を蒙っているのです。


        一方、世界へ目を向ければ、アフリカのソマリアでは深刻な干ばつで、370万人が

        飢餓に苦しんでいます。小さくやせ細った子供達が痛々しくてなりません。

        出来れば、夕立を持っていってあげたい気分です。


        ところで、ライバルの語源はラテン誤で小川(rivus)で、「川の水を巡って争う者」

        の意味だとか。古来、水が如何に貴重なものであったのか窺い知れます。

        恵みの雨は、慈雨とも喜雨とも呼ばれますが、天は往々に加減を失するのです。

        鎌倉幕府の若き将軍であった、源実朝の一首に<時により過ぐれば民の嘆きなり

        八大龍王雨やめたまえ>と言うのがあるそうですが、

        相次ぐ大雨の被害に対しする 実朝の仏に縋る様がよ~く判ります。

        上述した先週の新潟、福島の記録的なゲリラ豪雨、800年を経た今年も

        災いは繰り返されているのです。

                                               以上
                                                        


                 【2011年7月1日】  辛川会長メッセージ


       ♪♪ いまでは指輪も まわるほど やせてやつれた おまえのうわさ

       ♪♪ くちなしの花の 花のかおりが・・・

       昔、よくカラオケで唄いました。渡哲也の曲ですね。

       庭のくちなしがとても綺麗で、いい香りがします。上品な香が好きです。

                        梔子(くちなし)
         

       先日、40年振りにある友人達に会いました。郷愁にかられたのは

       言うまでもありませんが、何故か直ぐに40年前にタイムスリップした

       感覚に陥りました。

       その理由を考えてみました。40年前と現在の共通点が何かあるのか?

       それとも、40年前の思い出が強烈なのか?

       しかし、明確な解は見つかりませんでいた。

       単に、40年前と現在のイメージが重なっただけだという結論に達したのです。


       さて、東京君が淵会30周年記念総会開催まで、三ヶ月を切りました。

       ~袖触れ合うも他生の縁~をテーマに勧誘プロジェクトメンバ一丸となって、

       参加者を一人でも増やすべく、同窓力を展開していきたいと思います。

       今回は、前売りチケットの発行を行い、参加者の確定に東奔西走しています。

       また、参加者を事前にタイムリーにホームページに掲載していこうと

       思っております。

       是非是非、ご参加のほど宜しくお願い致します。



     最初の話題です。

        ある雑誌に出ていました。

    天守閣ではなく、天主閣と記述するのは織田信長が築城した

安土城だけだそうです。

     いわれは、その人が天主、いわゆる神の側にいるようである

と言うことからだとか。

     天才肌と言われた革命児の生涯にきらびやかな光を添えている

「織田がつき、羽柴がこねし天下餅、すわりしままに食うは徳川」の落首にあるように、

信長が本能寺で没した後、天下統一事業を引き継いだ秀吉は、「織田信長像」当初の絵を

大幅に描き直したものであることが京都国立博物館の調査で分かったそうです。

    狩野永徳の筆と言われる「織田信長像」、没2年後に表装されています。

    当初の絵は衣装が非常に華やかで、脇差の刀も一本多かったとのこと。

    より地味に描き直したことになります。

    天下取りの前任者が派手できらびやかだと、後任者の心理としては、

余り愉快でなかったか?あれこれ想像してみることも楽しいものです。

    かつては、同じ的を狙って戦場を共にした間柄でも、前任者と現職の仲は

非常に微妙なものです。ペテン師と呼び、呼ばれることもあるのです。

    次の話題です。

    朝日新聞の天声人語に出ていました。

    近代の科学技術にとって、15年前の1986年は最悪だったと。

    と1月に、スペースシャトル「チャレンジャー」打ち上げ後に爆発し、

4月には、チェルノブイリ原発事故。

    シャトルが失敗する確率は、10万分の1とされていました。毎日打ち上げても、

300年に一度しか起きえない。しかし、神話は事故調査で覆りました。

    実際には、ロシアンルーレットのようなものだとある人が言ったとのこと。

    不都合な事実に目を瞑った危険な賭けですかね。

    日本の原発事故は、50億分の一で隕石に当たるような確率と言われていたとか。

    神話というより法螺に類しますね。事故は起きて、収束もままならない状態の中で、

他の原発の運転再開を促す「安全宣言」が先日出されました。

    信じる人はいるのでしょうか?

    技術が成功するためには体面より現実が優先されなくてはなりません。

    自然はごまかせないのです。

    最後の話題は日本語の常識講座です。

    日本語は、やまとことばと呼ばれ、古くから親しまれています。

    四季の移ろいや繊細な人の想いを表現する言葉として愛されて来ました。

    彩り豊かな日本語の表現、慣用表現、敬語、便りの書き方など、

大人だからこそ身に付けておきたいものです。

    では、無意識に使っている日本語の間違い例を挙げてみましょう。

    「一番最初」や「後で後悔する」「新年明けましておめでとうございます」

どれも文字にすると、同じ意味を重ねる重複表現であることは一目瞭然です。

    これらは恐らく無意識に使用していると思われます。

    訓練を受けたはずのアナウンサーでさえ重複表現を使う人がいるとか。

    何故、これほど重複表現が使われるのか?

    言葉を重ねて大げさに表現すれば、意味を強調できます。現代では、

強い表現が好まれるため、間違った日本語の聞きとりづらさより、言葉を印象付ける

ことのほうが重要視され、重複表現を定着させてしまったと言います。

    「一番最初」とあるが、最初に一番も二番もあるはずが無いが、

一番を付けたほうが強調できると考えるのは世の常。聞く側にも、

その意図が理解できるため、日常会話でも、見過ごされるのだと言います。

    その他、誤解されたまま伝わったおかしな慣用表現があります。

    「食べ放題」。本来は「食い放題」が正しいのですが、食うは音の響きも

見た目も悪いので美化されて「食べ放題」になったとのこと。

    また、「こんがらがる」や「しかめつらしい」は言いにくいため、いつの間にか

言いやすく置き換えられたものだそうです。「こんがらかる」、「しかつめらしい」

が正しい表現だそうです。

    それから、音の響きが似ていることから、言葉と言葉が切り貼りされ、

造語のなったケースも多いようです。

    「風のうわさ」は、「人のうわさ」と「風の便り」が、

    「汚名挽回」は、「名誉挽回」と[汚名返上]

混合された表現です。言われた側も聞き流してしまえる程度のミスなので、

正す機会も無かったのではないかと言われています。

    その他、以外にやってしまうのが漢字の読み違えです。

    他人事(×たにんごと ○ひとごと)、重複(×じゅうふく ○ちょうふく)、

一段落(×ひとだんらく ○いちだんらく、粗利益(×そりえき ○あらりえき)、

乳離れ(×ちちばなれ ○ちばなれ)、大舞台(×だいぶたい ○おおぶたい)、

出生率(×しゅっせいりつ ○しゅっしょうりつ)、刺客(×しきゃく ○しかく)、

発足(×はっそく ○ほっそく)、漸次(×ざんじ ○ぜんじ)等々。

    皆さん、どうですか正しく読めましたか?

    いやぁ、日本語って難しいですね。

   

                                           以上


                 【2011年6月1日】  辛川会長メッセージ

                        
    芍薬
            

            6月に入り、嫌な梅雨の季節です。

            梅雨といえば、紫陽花が浮かびますが、

           芍薬(シャクヤク)もこの季節の花です。

           「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

            という美人の形容を若い人は知らないかもしれませんが、

            芍薬・牡丹・百合いずれも華麗な花です。

            芍薬は、すらりと伸びた茎の先に美しい花を咲かせます。

            その香りもたおやかで、フランスではしなやかで爽やかな

            香りのするワインを芍薬のような香りと言うそうです。

            姿も香りも、まさにすらっとした美しい女性そのもので、

            今流で言うと「美しすぎる花」ですかねぇ。

            と思いがちですが、意外にも性格は内向的だとか。

            花言葉は、恥じらい・はにかみ・内気・清浄だそうです。

            でも、「立てばビヤ樽、座ればガスタンク、歩く姿はドラム缶」

           が現実的かもしれません。

            さて、東京君が淵会も本格的に今年度の活動を展開中ですが、

            今年度の最大の課題は、東京君が淵会創立30周年記念総会

            への皆さんの参加要請です。

            既に、お手元に第28回東京君が淵会・懇親会の案内が届いて

            いると思います。是非、ご参加のほど宜しくお願いします。


            勧誘推進PJを組成し検討会を実施中であり、

            皆さんへお願いが近々行くと思います。

            9月23日当日は、盛大な記念総会となるよう皆さんの積極的な

            参加をお願い致します。



          本日の最初の話題です。

          東日本大震災ですが、発生して二ヵ月半以上経過しました。

          しかし、まだまだ復興には時間を要するのは皆さんも規制の事実

       だと感じていると思います。

          断片的に見ると、非常に曖昧で矛盾だらけの状況が報道されています。

          関係者の方たちは、一生懸命活動されているのはよく判りますが、

       一朝一夕では上手くいかないのが現実だと思います。

          ところで、ベルリンの壁が崩壊されてから、一貫してグローバル化、

       ネットワーク化の流れが続いて来ていますが、今回の東日本大震災で

       パラダイムの転換が迫られています。

             未曾有の災難にあっても、日本人がパニックに陥らずに、

       助け合う姿を見て、世界中が感動しています。そして、グローバルな

       サプライチェーンに組み込まれている多くの企業の存在とその重要性が

       認識されています。

             日本企業の伝統と歴史が再認識され、アピールされています。

             しかし、日本が今回の経験を活かして次の時代への先導的役割を

       先取りして実践しなければ、貴重な経験は時と共に忘れ去られる存在に

       なってしまうでしょう。

             「人と地球にやさしい情報社会」こそが、日本の復興と世界を

       リードするための必要不可欠なものであると改めて感じました。

             その姿は他の人が描いてくれるのでありません。

             私たち一人ひとりが、自らの夢を現実に見える形にして、

       廻りを巻き込んでいく必要があります。

             色んな企業の復興需要、そして新たな日本を創生する需要を

       取り込むべく、一斉に走り出しています。

             具体的施策の展開と、競争に打ち勝つための弛まない努力が

       必要なのです。



             次の話題です。

             先日、新聞記事をふと見たら辛子蓮根の記事が出ていました。

             これまで、気にはなっていましたが、深く追求したことが無く、

       チョット興味を持って思わず見入ってしまいました。

             熊本藩主細川忠利は、豊前国耶馬渓系羅漢寺の禅僧・玄宅が

       忠利を慕って来熊したのをきっかけにこの地に一寺を設け、水前寺と号し、

       伝室玄宅和尚を住持としたとのこと。

          生来病弱だった忠利に玄宅が蓮根を食べるよう勧めるが、

       泥がついてると嫌がるため、まかない方に相談すると、平五郎が

       加藤清正熊本城の外堀に非常食として栽培していた蓮根の穴に

       和辛子粉を混ぜた麦味噌を詰め、麦粉・空豆粉・卵の黄身の衣を

       つけて、菜種油で揚げたものを忠利に献上したところ、

       忠利は喜んで食べたと言います。

             忠利は喜び、平五郎に褒美を与え「森」姓を許したのが、

       熊本市新町にある「森からし蓮根」誕生の始まりです。

             蓮根は増血剤として優れている上に辛子には食欲増進作用

       があること、また蓮根を輪切りにした断面が細川家の家紋(九曜紋)に

       似ていたことから、門外不出の料理とされていたが、明治維新からは

       一般にも製法が伝わり、熊本名物の一つになったそうです。

             製造方法ですが、蓮根をタワシでよく洗い、両端を切り落として

    おいたものを、沸騰したお湯の中に入れ15分ぐらい茹でます。

             茹であがったら蓮根をざるに立て陰干しをし水気を取っておきます。

             次に味噌、粉辛子蜂蜜を混ぜ合わせた辛子味噌を蓮根の穴に

       隙間無く詰め込み、5時間以上置いておきます。

          辛子味噌を山盛りにしておき、蓮根の断面を上から山を削るよう

       押しつけるのがもっとも簡単な辛子味噌の詰め方だそうです。

          辛子味噌を詰めておいた蓮根に、小麦粉ターメリック・水を

       粘りが出るように混ぜ合わせて作った揚げ衣を、たっぷり満遍なくつけて

       中温(180度)の油で揚げます。油は通常菜種油を使うため、

       衣のターメリックとの相乗効果で出来あがりは黄色く発色した状態と

       なっています。揚げあがったら、適度な厚さで輪切りにして食べます。

          蓮根につめた辛子が口にいれたときに強いアクセントとなり、

       ご飯のおかずにも酒のにもよく合うということですね。

             ところで、大半の方がご存知だと思いますが、1984年食中毒事件

       が起きました。辛子蓮根製造業者の株式会社三香が製造、販売した

       辛子蓮根によるボツリヌス菌の集団食中毒事件が発生し36名が

       中毒症状に陥り、内11名が死亡しました。

          その後の調査で、工場で使用途中の生からし粉から毒素が

       検出され、同一ロットの未開封2袋からも毒素と菌が検出されました。

          何らかの原因でからし粉に微量汚染がおこり、これを使用した

       辛子蓮根が常温に相当期間置かれたために有毒化が進んだもの

       とされています。

          食中毒が発生した辛子蓮根を製造していた業者のずさんな

       衛生管理が指摘され、非難・批判を受けました。本事件により

       熊本県内外の百貨店や土産店で売られていた辛子蓮根は

       全面撤去されました。また、別の辛子蓮根製造業者も風評被害

       受けて休業・廃業に追い込まれるなど、一時期辛子蓮根そのものが

       存亡の危機に陥りました。

             しかし、いつの日かその風評も解け、現在は皆さん美味しく

       戴いています。

          先だって、O111で話題になったユッケ事件、食に関する中毒は

       ある日突然発生するような気がします。充分注意したいものです。

                                           以上

                 【2011年5月1日】  辛川会長メッセージ

                             杜若
                       

 
       5月5日は「立夏」。新緑の季節で、九州では麦が穂を出し、

        北海道では馬鈴薯や豆の種まきが始まります。

        庭の杜若も満開です。やがて、菖蒲も咲き始めます。

        でも、東北関東大震災が発生して二ヶ月がになろうとしていますが、

        断続的な余震により、再震災の恐怖と復興への全力投球が課題です。

        急ピッチの復興作業が展開されていますが、時間がどんどん過ぎて行き、

        完全復興までまだまだ時間が掛かりますね。

        さて、東京君が淵会の活動も平成23年度に入り、一ヶ月経過しました。

        9月の東京君が淵解総会に向け、勧誘促進PJの活動にも拍車が掛かり、

        本格的に始動しました。

        記念すべき創立30年に相応しく、盛会となるようがんばりたいと思います。

             今日の話題は、千年企業についての紹介です。

             一昨年までの企業倒産は減少傾向にありますが、東北関東大震災

        の状況を見ると、企業の継続性が非常に重要に思われます。

             そこで、歴史あるいくつかの企業について調べてみました。

             日本は歴史ある企業の宝庫です。創業100年以上の企業は

        1万5千社以上あるとか。では、その代表的な企業をいくつか紹介しましょう。

             先ず、何と言っても世界で一番古いと言われている企業です。

             それは、大阪は天王寺にある金剛組です。

             578年に創業された宮大工の会社であり、木造だけでなく鉄筋の

        神社仏閣も手掛けています。いわゆる建築会社です。

             歴史上、大化の改新以前からあるわけですが、聖徳太子の命を受けて、

        海のかなた百済の国から三人の工匠が日本に招かれました。

             そのうちの一人が金剛組初代の金剛重光です。

             工匠たちは、日本最初の官寺である四天王寺の建立に携わりました。

             重光は、四天王寺が一応の完成をみた後もこの地に留まり、

        寺を護りつづけます。神社仏閣の建築は、10年いや100年単位といいます。

             それは、修復の際に木材等の再利用が徹底しており、修復する周期が

        10年単位と非常に長いためです。例えば「この木材は○○神社より持参」

        と明記されているそうです。

             1433年の歴史があり、数年前に倒産の危機がありましたが、

        関西の財界を筆頭に皆で守り抜いた話は有名だそうです。

             次の紹介は、ヒゲタ醤油です。

             1616年創業で、元々キッコーマン醤油等と並んで有名な醤油製造会社です。

             現在は、バイオテクノロジーの技術のBiological Wool Harvesting(BWH)

       事業分野で活躍しています。

            BWHはオーストラリアで開発された全く新しい羊毛収穫法です。

            上皮細胞成長因子(Epidermal Growth Factor:EGF)と呼ばれる

       たんぱく質を羊に注射すると、羊毛の成長が一時的に止まり、

       羊毛に切れ目が入ります。数週間後その切れ目が皮膚表面にまで押し

       出されてくると、バリカンで刈ること無しに手で羊毛を収穫することができます


             バリカン刈りのような熟練技術がいらず、労力も軽減され更に羊毛の質も

       向上するという様々な利点があります。

             かつてEGFは非常に高価であり実用化の妨げとなっていましたが、

        ヒゲタ醤油では特殊なシステムを用いてEGFの工業的生産方法を確立し、

       大量かつ安価に供給することを可能としました。

            次世代の羊毛収穫法として注目されています。

            次は田中貴金属工業です。1885年創業で、両替商を中心に金取引が

        本来の事業です。しかし、貴金属はもっと幅広い分野で活用が進められています。

             私たちの身近なところでは、たとえば携帯電話や自動車の部品などにも

        田中貴金属工業の製品が使われています。

             現在、携帯電話用のモーターに使用される直径4ミリの超小型モーター

        のブラシの製造が非常に有名です。

             ほかにも排ガスやごみ脱臭といった空気浄化機器、燃料電池といった

        新エネルギー分野、また制がん剤の原薬や各種試薬などのメディカル分野、

        さらには脱・レアアースへの活用研究など、その範囲はとてもグローバルです。

            田中金属グループでは、こうした貴金属を用いたさまざまな工業製品の

             開発・製造・販売と、その基礎となる精製・分析に注力した事業展開を

        図っています。

             最後は、呉竹です。 1902年創業で、以前の社名は呉竹精昇堂と言って

        元々文具メーカーです。書道用の墨汁、筆、、糊、便箋などの製造が主たるもの

        でしたが、クレタケ筆ペンはあまりにも有名です。

             近年は、印刷に使用するトナーの製造がもの凄いシェアです。

        売上の95%以上をこのトナー製造で計上しています。

             その他、スクラップブッキングを始め、カリグラフィー水彩絵具などクラフト、

             アート用品も製造しており、アメリカや西欧など海外に幅広く事業展開しています。

             このように、もっと歴史ある老舗企業は他にもいっぱいありますが、

        時代の変化にしなやかに対応して、世襲にとらわれず、血族に固執せず、

        柔軟性を持っている企業が長きに渡って存続しています。

             また、時代に即応した製品を開発しつつ、創業時の家業を尊重し頑固に

        守り続けることが非常に重要だと思います。

                                                    以上
 
【2011年4月1日】  辛川会長メッセージ

            春爛漫です。


            しかし、3月11日の東北関東大震災のショックが大きくて、

            素直に喜べない心境だと思います。

            大震災に見舞われた東京君が淵会会員の皆様方(ご家族・ご親戚を

            含む関係者の方)、この場をお借りしてお悔やみ申し上げます。

            気を取り直して、元気に振る舞うことが復興への第一歩です。

            是非、早期復興を目指して頑張って下さい。


            さて、平成23年度に入り、世の中も益々不透明な様相を呈して

            いるように受け止められます?

            何かパアッとすることをガンガン実施して、世の中の厭なことを

            払拭していきたいものです。

            東京君が淵会も創立30周年を迎え、スタッフ一同リフレッシュし、

            新たな気持ちで今年度をスタートすべく、

            この9日にキックオフを実施いたします。

            会員の皆様みんなで楽しい、意義ある東京君が淵会を形成して

            いきたいと思います。

            そのためには、皆さんひとり一人の協力が必要です。

            どうぞ、力を貸して頂いて、会を盛り上げたいと思います。

         さて、今回は文系と理系に関する話題です。

         文系と理系、つまり会社で言えば営業・スタッフと技術等に

   分類できますかね?

         ルネッサンス人という言葉を聞かれたことがありますか?

         これは、欧米でよく使われる言葉らしいのですが、

           ルネッサンス期の人びとのように、あらゆるものに興味を抱いて生きる

           という、いわゆる万能型、つまりクロスオーバ型の人間を意味するとか。

   日本には、器用貧乏という言葉がありますが、

           欧米にも、「何でも出来るが、何の名人でもない」というなんでも屋を

           バカにする表現があるそうです。

         スポーツのトッププロや、世界的な音楽家、長者番付に

           名を連ねるような起業家等には誰でもなれる訳ではありません。

         一芸に秀で、名を成す人はほんの一握りです。

         しかし、ルネッサンス人は、なんでも屋だからこそ、いろんな

           経験をし、環境の変化にも強くしぶとく生きていけるというのです。

         不況が続く現代において、様々な業種に適応する可能性が

           非常に高いのは事実です。

         ところで、文系と理系のコース選択の時期は、確か高2時だった

           と思います。それぞれにクラス分けがあり希望に従った教育スケジュールで

           授業がありましたよね。それで、学部別に大学に入学したら専門分野に

           特化されてしまいます。特に、昔は一度入学すると、文系と理系の壁は

           高く、完璧に分かれており世界が違っていました。

         この壁を突破して文系から理系へ移るには、一度教養学部を

           経由して実現するしかなかったそうです。

         その壁を乗り越える際に重要なことは、発想力が重要とか。

         例えば、科学と言ったとき、何をイメージするかというと、

           対極にある科学でないものだそうです。原子力発電は科学であり、

           核融合も科学です。

                     でも、常温核融合と呼ばれているものは微妙ですが
  

          恐らく今のところ科学ではなく、境界領域で、何れ科学になるかもしれません。

         また、アルカリイオン水とマイナスイオンを比べた場合、

          アルカリイオン水は科学的に言い換えるなら薄い石灰水となり、
 

           胃腸に作用するとされ厚生労働省の調査で、ある程度の効果ありと認められ、

           グレーゾーンであるが、科学に近づいているとのこと。

         だが、マイナスイオンは科学ではないとしています。

         では、何を科学とし、そうでないとするのか?

         その基準は、レフリーのついている科学雑誌に論文が

           出ているかどうかだそうです。
 

         レフリーは、科学者・専門家が務め、数名で審査し、

           受理するかどうか決めるとのこと。このシステムが確立された雑誌に

           論文が載れば科学者サークルからのお墨付きがもらえることになるとか。

         サイエンスやネイチャーがそうした雑誌にあたるそうです。

          この他に、科学的でないものの見方として挙げられるものに

          定量的思考があります。科学では、言葉のレベルから数学のレベルに

           換えて物事を考えます。

         日本人には、感覚的に物事を捉える癖があるといいます。

         つまり、定性的な議論が多いのです。

         原発は怖いから、発電力はクリーンな風力がいいという

           感情的な議論があります。これは定性的議論です。

         実際に、風力発電で原発一基の発電量を賄おうとすると、

           山手線の内側全部の土地が必要だそうです。

         このように数量で考えるのが定量的議論です。

         ところで、日常生活において、感覚的なものも必要です。

         芸術作品を見て感動したり、誰かを好きになるのは科学的

           とはいえないけれど、人生に必要不可欠な要素ですよね。

         ある人は、信じることが文系の、知ることが理系の一つの特徴

           ではないかと言っています。

         そう言えば、入社して配属される段階で技術向きか、営業・スタッフ向きか

           の適性検査を受けたことを思い出しました。その判定結果は、

           どちらつかずでしたが、技術系に配属になりました。

                     それ以来、営業・スタッフに変更になることなく現在に至っています。
 
                     しかし、私の経験では、世の中のSE(システムエンジニア)は、
 
               特に、営業はシステムのマインドを、システムは営業のマインドを持って
 
               対応することが重要だと思います。
 
                     要するに、どういう職種でも、世の中の多様化に伴い、
 
               営業・スタッフ-技術のボーダレス化が進み、壁が無くなりつつあり、
 
               文系と理系の垣根も低くなって来ていると思います。
  
                     では、最後になりますが、新年度を迎え、東京君が淵会
 
               創立30周年を期に、これまでの延長線ではなく新しい試みに挑戦して
 
               活性化を図っていきたいと思います。
 

                                     以 上

【2011年3月1日】  辛川会長メッセージ

今、枝垂れ梅が旬ですね。


いよいよ、今年度も最終月です。

3月6日は、二十四節気で言う啓蟄 (けいちつ)です。

「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也(暦便覧)」

啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味です。

実際に虫が活動を始めるのはもう少し先ですが、柳の若芽が芽吹き

蕗のとうの花が咲く頃ですね。。

別れと出会いの季節です。色んなことから卒業し、

そして、新たな旅立ちをする。また、新たな出会いがある。

不安も多いですが、人生の分岐点となる可能性のある

重要な時期かも知れません?

その分岐点を決定する要因の1つに訴求力があると思います。

さて、皆さんにトレンドテストを行いますが、

「Google、Youtube、Twitter、WikiLeaks、Facebook」の違いは?

答えが気になる方は自分で調べて下さい。

必ず知らなかったと言うことが判ります。

ヒントは情報のカテゴライズです。

言うなれば、これらは「検索・あなたのテレビ・つぶやき・

機密情報公開・能動的仲間作り」といった情報の交差点

になっていると思います。

つまり、交差点というメリットを享受しているのです。

この交差点が訴求ポイントです。その人の訴求力如何で運命が

決定することもあるのです。

最近の例で言うと、例の中東問題でチュニジアを起点とする。

ジャスミン革命の決起は正に、Facebookが大きく関わっています。

Youtube、Twitterによる影響も大きいようです。

所謂、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、

ITを利用したインターネットから起きた革命です。

東京君が淵会もWebサービスを駆使して、訴求ポイントを

効果的に実現させれば益々発展すると思います。

是非、皆さんに協力して頂き、アップさせましょう。

非常に抽象的な表現ですみません。


***********

さて、今月の話題の一つ目は、価格戦争についてです。

皆さんも日頃、感じていると思われる例を挙げてみます。

■LLC(ローコストキャリア)の航空会社がいよいよ日本にも

乗り入れて来ました。その代表的な会社はエアアジア。

マレーシアKLまで5千円という激安価格の航空券を販売し、

水以外の食べ物・飲物、ブランケット等全て有料とのこと。

LLCについては、世の中の状況を見ても特に、アジアを中心に

恐らく今後かなり浸透して来ると思います。

ANAも、このLLCの会社を設立する予定とのこと。

■iPadでは、1回だけの初期費用で使えるアプリケーションが

非常に多いみたいですね。中にはIPhoneでも併用出来るものも結構

あるとのことで、タダのものも多いとか。価格的にも数百円~数千円が

殆どです。特に、Appleではランニング費用が掛かりません。このように

Appleの世界ではアプリケーションは定額料金体系で、簡単なのが

コンシューマ受けする理由ですね。

■百円ショップですが、最初に登場した時は商品が非常に少なく、

そういうものだと思っていましたが、今や感動するような商品が可成り

多く出回っています。殆どが生産新興国製であり品質的にもそこそこです。

買い物に行くと、ついつい要らないものまでついで買いすることが

多いと思います。百円なので、ある程度買い入れても諦めもつくと

言うものです。

■Googleが今年、OSを無料で提供すると言う噂があります。

どういうものかは、今後発表するということであり不明ですが、

事実だとすれば、MSにとってみれば脅威とであることは間違い

無いですね。

噂ではモバイル用OSとのことですが、確実に新しいサービスを

合わせていると考えられます。ところで、廉価版の5万円のPCの

OSが1万円以上するというのは確かに何か変ですよね?

特に、発展途上国にとって、教育の現場においてこのOS

費用問題が重くのしかかっているのは当然だと思います。

また、Googleは北米で大規模な計画を企てています。

それは、Googleの費用で地域社会(群や市レベル)で、

新規ケーブルを各家庭まで引き、地域毎に高速インターネットと

何かのサービスを提供するというものです。

応募が行政単位であり、非常に多く応募が殺到しているとのこと。

一方フランスでも、パリの市内に公衆電話のようにPCWeb端末が

設置され、IDを差し込めば自分の端末にいつでもOKであり、

モバイルPCを持ち歩く必要が無くなるということですね。


            次に、2つ目の話題です。

 

皆さんジョハリの窓と言うのを聞いたことがありますか?

            これは、人間の可能性についての定義です。

哲学者と心理学者の二人(Josep & Harry)が考案したもので、

二人の名前からジョハリの窓と呼ばれています。

下図に示したように、

         

       自分が
 知っている  知らない
他人が    知っている  A:解放された窓  B:盲目の窓
 知らない  C:隠された顔  D:未知の窓



            自分から見た自分、そして他人から見た自分を

            気付いている、気付いていないという二つの面に分けて

            作られていますが、この4つ面(窓)について簡単に

            説明すると・・・、

          A:自分も他人も知っている面
            →例えば色白である 等

          B:他人は知っているが自分は知らない面
            →例えば人に隠していること

          C:自分は知っているが他人は知らない面
            →例えば人に隠していること

          D:自分も他人も気付いていない面
            →無意識な領域や抑圧された部分、埋もれている才能 等

            さて、人間関係において問題を起こしやすい人や、悩みが発生

            しやすい人は、Bの部分やCの部分の面積が広いタイプです。

            逆に気楽に生きているように見える人は、Aの面積が広いタイプ

            が多いようです。つまりBの面積やCの面積を、Aの方に持って

            くれば良い訳です。

            Bの部分をAにもってくるには、まず他人が貴方にものを

            言いやすい雰囲気を貴方が作ることが大事です。

            「聞き上手」を心がけるのも良い方法です。

            このフィードバックが上手くいけば、人生はとっても素晴

            らしい方向に進んでいきます。

            Cの部分をAに持っていくには、できるだけ自分をオープン

            にすることです。自分に不利な情報を開示するということは、

             とても勇気や度胸がいりますが、そうすることによって自分が

            下のポジションに落ちていくという心配は、意外とあたりません。

            人は自分に不利なことをオープンにできる人を見下げるどころか、

            逆に尊敬したり親しみを持ったりするものです。

            自分でボケをかまし、自分でそれを上手にツッコンでいる人って

            人気者が多いですね。 明石家さんまはこの心理を本当に

            上手に使うことのできる才能を持った人です。


             さて、もし上手くBやCの部分がAに持っていけたとします。

            するとAの部分が広くなったのは当然のことなのですが、

             Dの面積が非常に小さくなってしまいます。

             これはどういうことかというと、

          ◆抑圧された部分が少なくなる。

          ◆無意識の部分が自分として理解できるようになる。

          ◆気付かずにいた能力や才能を発見できる。

            もちろん、そう簡単にできることではありませんが、

            このDの部分の意識化ということは、貴方の未来にとって

            素晴らしい発見となるはずですし、それによって人生は

            間違いなく明るい方へと進んでいきます。

            是非 この「窓」の中に思い浮かぶことを書き込んでいき、

           ジョハリの窓を変化させてみましょう。

            結論から言うと、

            本人も他人も知っていること(既得領域)よりも、

他人は知っているが本人が知らないことや、

本人は知っているが他人が知らないこと(潜在領域)

よりも本人も、他人も知らない領域(可能性領域)にこそ

可能性があると言っているのです。

つまり、どのような人間にも、人間社会にも双方が交流することに

よって初めて可能性が育ち、結実すると言っています。

これこそ人間である。人間は一人では生きていけないのです。

                             以 上


                      【2011年2月1日】  辛川会長メッセージ


大寒(1月20日)を過ぎて、2月4日は立春。


春の気配を少し感じることが出来たらいいなぁと思います。


        今、蝋梅が旬です。非常にいい香りで思わず吸い込まれそうです。

        

                        蝋  梅


        2月に関するお話です。


2月だけ28または29日なのは、アウグストゥスが紀元前8年、



8月を30日から31日に変更し、不足した日数を2月から



差し引いたためとのこと。ローマ暦では、年初は3月であったため、



単に年末の2月から日数を差し引いたらしい。



日本では旧暦2月を如月(きさらぎ、絹更月、衣更月とも綴る)



と呼び、現在では新暦2月の別名としても用いています。



「如月」は中国での二月の異称をそのまま使ったもので、



日本の「きさらぎ」という名称とは関係無いそうです。



「きさらぎ」という名前の由来には諸説があり、



旧暦二月でもまだ寒さが残っていて、衣(きぬ)を更に着る月



と言うことで「衣更着(きさらぎ)」が有力な説とか。




         もう一つ2月の話題です。二月病と言うのをご存知ですか?


         2月の恋愛イベントのバレンタインデーに際し、チョコレートがもらえる



あての無い男性、もしくは2月14日に実際もらえなかった男性に



見られる孤独感等の精神的なストレスから来る症状のことだそうです。



この病は殆どが男性ですが、中には本命の男性に彼女がいて、



チョコレートを渡せない等の理由で女性が掛かることもあるとか。



         気を付けましょう。




*******

            今年も一ヶ月経過しましたが、年初の状況は如何ですか?



さて、1月の東京君が淵サロンを21日に開催。非常に盛況でした。



今回は、本部の前川会長/多良木副会長が参加してくれました。



7月に実施した本部との検討会に続き、今年2回目の本部-東京



君が淵会の検討会を実施し、積年の課題について検討しました。



今後も継続して残課題の解決促進を図っていきたいと思います。



また、本学の辻常務,、渡邉法人局長、三森東京事務所長にも参加戴き、



和気藹々としたサロンの開催で、新年から幸先いい東京君が淵サロンでした。




            では、今日の話題です。



先日の日本が優勝したAFCアジアカップを見ていて、ふと昨年の



ワールドカップの決勝戦を思い出しました。



スペインVSオランダでスペインが優勝を勝ち取り勝者としての意義



が計り知れなく大きいことに気付きました。



試合の概要ですが、キックオフ直後から中盤でのチェックが厳しい



試合展開となり、スペインが6割のボールを支配するも、オランダが徐々に



スペインのショートバス回しに慣れ、フィジカルなボール奪取からミドルパスを



出しての、お互いの攻撃サッカーのゲーム展開でしたね。



ただ、中盤での攻防があまりにも厳しく、前半はセルヒオ・ラモスの



ヘディングシュートくらいしか声を上げるシーンはなかった気がします?



このようなビッグゲームで前半を0-0で折り返すのは、サッカー




オランダがいくつかのビッグチャンスを作り出し、どれか決まっていたらオランダ



の勝利だったかもしれないが、スペインGKのカシージャス(世界最高GK)が



ファインセーブを見せ、ゴールを守ったと思います。



問題はその後のオランダです。前半から厳しく行っていたので、



イエローカードが多く出される傾向にはあったが、後半の後半からは、



その傾向が一層強まり、同時に1枚イエローももらっている選手のチェックに



甘さが出始めました。それでも失点しないオランダはさすがチャンスを作り



ながらも逃し続けるスペインが一発でやられるのではないか、とも思いました。



ところがスペインは勝者のメンタリティで、終始冷静さを保っていた



と思います。その象徴がスペイン司令塔8番のシャビです。彼はチームの得点



シーン以外は、ファールをされても一切の喜怒哀楽を表すことなく、



淡々とボールを裁いていたと思います。



エリア内でシュートする足が相手の足に邪魔されてシュート機会を



失するシーンが一度ありましたが、そのときも抗議はしたものの、何事も



なかったように引き下がり、ゲームメイクに集中しました。



一方、オランダのエース、ロッベンは、一度、決定的なチャンスを逃し、



二度目は強引な突破でGKと一対一の状況を作りかけたが、スペインCBの



プジョルが捨て身のディフェンスをかけ、またもビッグチャンスを逃しました。



そのプレーの直後、ロッベンは怒濤の勢いで主審に駆け寄ったが、



判定は覆ることはなく、かえってロッベンの精神状態が悪くなったようでした。



            この二つのシーンが勝者のメンタリティの分かれ目だったと思います。



確かに決勝ゴールの直前のシーンですが、オランダの司令塔



スナイデルのFKが相手の壁に当たりコーナーキックとなるべき場面で、



審判の誤審によりゴールキックとなってしまいましたが、その際も誤審を



引きずった影響でスペインのカウンターを食らうことになり、イニエスタに



技ありのボレーシュートが生まれました。



オランダはオフサイドをアピールしたかったようですが、ビデオを



見てもイニエスタにボールが出る瞬間のイニエスタのポジションは明らかに、



オンサイドであり、オランダDF陣がオフサイドトラップをかける判断ミスが



あったように思われます。



それにしても、この決勝戦はサッカーファンにとっては、初優勝を



賭けた強豪同士の激突、夢の対決でした。



ところで、この決勝戦から学ぶのはまさしく勝者のメンタリティです。



HP上に勝者と敗者の10の法則というものをみつけたので、



紹介します。この元ネタはスタンフォード大学の学生が運営するHP上の詩



だそうですが、なかなか核心を突いていると思いませんか?


*****

      1,勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。

       敗者は「私のせいではない」と言う。

      2,勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。

       敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。

      3,勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者より多い。

       敗者はいつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。

      4,勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。

       敗者は問題の周りをグルグル回る。

      5,勝者は償いによって謝意を示す。

       敗者は謝罪をするが同じ間違いを繰り返す。

      6,勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。

       敗者は妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値がない所で戦う。

      7,勝者は「自分はまだまだです」と言う。

       敗者は自分より劣るものを見下す。

      8,勝者は自分より勝るものに敬意を払い学び取ろうとする。

       敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。

      9,勝者は職務に誇りを持っている。

       敗者は「雇われているだけです」と言う。

     10,勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言う。 

       敗者は「何故変える必要があるんだ?今までうまくいっていたじゃないか」と言う。

*****

                                                 以上


                【2011年1月1日】  辛川会長メッセージ

         

               



         2011年、清々しい年明けです。



         いつも新年に思うのは、いい夢を見て、それが実現されること。


       しかし、現実的には殆どありませんが・・・。


       昔からのことわざに、


       「一富士、二鷹、三茄子」というのがありますよね。


       特に初夢に見ると縁起がいいと言われますが、


       残念なことに、見た記憶がありません。


       由来については諸説があり、主なものは下記の通りだとか。


        ・駿河国での高いものの順。富士山、愛鷹山、初物のナスの値段。


        ・富士山、鷹狩り、初物のナスを徳川家康が好んだことから。


        ・富士は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、ナスは事を「成す」。


        ・富士は「無事」、鷹は「高い」、ナスは事を「成す」という掛け言葉。


       今年こそは、この3つのどれか一つでもいいからあやかりたいものです。


       そうして、縁起を担いで幸先良い一年と行きたいですね。


          新年を迎え、東京君が淵会は記念すべき創立30周年の年に突入



しました。この30年の歴史は大変なものだと思います。


          日頃の地道な同窓会活動の積み重ねであり、継続してきた証しだと



思っております。



いま、崇城大学は18歳人口の減少等を主因とする入学者数の低下が



深刻な問題となっています。入学者数の増大に向け、崇城大学ブランド力を



視点に中山学長以下、全教職員が教育改革を実施中です。



同窓会としては、卒業生の見地から一丸となって内外に崇城大学を



力強くアピールしていかなくてはならないと思っております。



30周年、節目の年。東京君が淵会をもっともっと発展させるためには



一人の力には限界がありますが、会員の皆様ひとり一人少しずつでも



成果を出していけば、その総和はとてつもない大きさになります。



総力を結集してできるものを探して対応していきたいと思います。




さて、今月の話題は東京スカイツリーです、



完成までにまだ2年あるにも拘わらず、多くの観光客を集めています。



場所は東京都墨田区。工事中なのに09年末頃から観光客が押し寄せ、



客足が伸び始め、10年3月にその高さが東京タワーの333mを超えると、



その勢いに拍車が掛かっています。早くも東京の新観光スポットとして



注目の的になっているのです。



東京スカイツリーは地デジ放送用の電波塔で、デジタル放送への



完全移行を契機に着工08年7月、竣工11年12月、開業は12年春を予定



しており、高さ634mという世界で最も高いタワーとなることはご周知の



通りです。 運営会社の東武タワースカイツリーは、西街区地上6階、



東街区地上31階の商業施設を含む「Rising East Project」として



369haの広大な敷地を対象に対応しています。



タワーの麓に1930㎡の街区公園、押上側には4000㎡の駅前公園



の設置を予定しています。



東京スカイツリーは、業平橋、押上駅間の東西約400mの地域で、



浅草の東約1kmに位置し、羽田、成田両空港からのアクセスが良いことから、



国内外からの多くの人の流入が予想されます。

                

また、東京スカイツリーはフードマーケット、ファッションフロア、レストラン



フロアだけでなく、地域密着型の「新・下町商店街」、日本土産を集めた



「ジャパンスーベニア」も建設予定です。そもそも開設テーマが、下町文化



のもとに新たな都市文化をつくる「アトリエコミュニティ」、自然に満ちあふれて



安全で安心な暮らしのある「やさしいコミュニティ」、新しい日本、新しい東京を



世界に発信する「開かれたコミュニティ」の3つがその所以です。



つまり、東京スカイツリーは単なる観光スポットとしてのみならず、



      地域住民と一体化した生活を潤わせるプレイスポットとしての役割も担って



いるのです。


          30年後を見据えて、下町らしい風情を残した観光地として現代社会と



うまく折衷された雰囲気を醸しだし、タワーと共に歴史を刻む、これら地域の



未来に注目したいものです。



                                     以 上